しらすさんの映画レビュー・感想・評価

しらす

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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なにが真実かを問う物語ではなく、自分がこの先の人生で信じていく正しさを選び取る物語だった エンドロールが終わるまで映画館内の空気が、ピンと張り詰めていた とても好きでした

落下という言葉選びについて
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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とにかく締め切りを守り、おなじペットショップには頻繁に顔を出さないようにしよ〜などと思う映画 

少女邂逅(2017年製作の映画)

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あのころ、若さゆえの傷なんてひとつもないと叫びたかった

誰かを傷つける痛みを、誰もがほんとうに分かったとしたら、世界は健やかに広がってゆくかもしれないが、そんな日はこないか〜
適度な距離をとり、自分
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そばかす(2022年製作の映画)

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お父さんとのシーンでだばだば泣いた 放っておくやさしさが、やはり好きよ

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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いつまでも余韻の中にいたくて、映画館から出たくなかった

いま隣にいる大切なひとのことを、もう会えない誰かのことを、空を見上げて想う夜

また必ず見ます
悲しみにおしつぶされそうになったとき、きっと、
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彼方に(2023年製作の映画)

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18分でこんなに素晴らしいものをつくられちゃ、長さってなんなんだろうになっちゃうね……

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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すばらしすぎる!バトーの揺らぎにギュン……アニメも見よう〜

個人を個人たらしめているものが実体でも記憶でもなくなったとして、果たしてわたしは生きていけるのかなあ、、?と考えたり

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

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竹内結子あまりに麗しい 雨☔
映像の切り取り方がめちゃくちゃうつくしいです

市子(2023年製作の映画)

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よかった!新年早々仄暗い気持ちになった

わかっちゃいましたが、演技がものすごく達者な人しかいない すごい

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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隣にいられたら最悪の、清々しいクズばかり出てきて終わっていますが 近年業界の問題が明らかになるにつれ、こういうひとっていっぱいいるんだろうね、、と思いはじめています

私がやりました(2023年製作の映画)

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観光の合間、ばたばたとみました!賢く強くしたたかな女性の活躍、おしゃれな衣装と華やかなインテリア、ちょっぴりのユーモアが、良きアクセント 
好き要素がいっぱいあってうれしかった、!

本編では描かれな
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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やっと見れました!全てがため息のでるほど、素敵 好きです

流浪の月(2022年製作の映画)

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2度みる体力と気力がない、いっぱい感情を使ってぐったりしたけど、ほんと見てよかった!

キリエのうた(2023年製作の映画)

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やわらかくあたたかく、壊れていて悲しいのに心が澄む感覚がある、いつもほんとにいい

シスターフッドが大好きだから、とってもありがたく、歩みを思うと苦しかった


オタクしていてよかった〜好きな監督
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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めちゃいかつい!よかった!元気ないからこそ、ダメージ少なく見れたような、そんな映画

オオカミの家(2018年製作の映画)

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衝撃だ〜めずらしく前知識をしっかり入れて見たので、余計つらく頭がグラグラとした 全体的にすごく閉塞感のある映像なのが、意図的で示唆的でよい

映画が実際に発見されたものである、という設定も生々しくてg
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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「自分のすることを愛せ」があまりにもぐっとくる

映画を通して年齢を超えた友情を育み、それが次第に、深い、無償の愛になっていったんだなあと分かって苦しい ラストシーンのうつくしさ……

すごくすごく好
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

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何もかもがすばらしかった 幸せな映画体験

ドキュメンタリーやのに、フィクションかのような迫力あるワクワク演出がいっぱいあり、うわ〜〜〜なんて上手い見せ方!と思いながら見た こんなの撮れるよう、がんば
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃいい、トラウマものですが
さくっと見られて心に負うものが大きいという、とんでもなく良作ですのでほんとにみて!の作品

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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ショートフィルムをいっぱいみる会で見ました!閉塞感を徐々に見せる映画、苦しくなり体がカッとなるので、たまにがいいね