dowaikiは家にいるさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.0

セックス依存症、違うな、性倒錯?ちょっとそのへんのありきたりな言葉では説明できない状態に陥った男の話なんだけどほのめかし方がうまい。ファスベンダーの顔面が最高にキテるのでXメンファーストジェネレーショ>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

あのBGMの高揚が改めて観ても凄かった。15年監禁!の印象が強くてその理由は覚えてなかったりしたわけデスが。。「そらこのままハリウッドリメイクはでけへんわな」な展開を思い出しつつ僕は二度美味しい思いを>>続きを読む

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

2.0

バスだから紀行なのか?はおいといて、歩くノロノロバカゾンビは個人的に好みなんだけど、言ってみればそれだけ。。設定が全然効いてなくて終始ハズしてる感が続くのが辛かったデス。

闇の狩人(1979年製作の映画)

3.0

豪華スター俳優総出演な中、原田芳雄のセクシーが際立ちすぎて困るほど。グイグイくる。仲代達矢は霞んじゃうし千葉真一は滑稽にみえちゃうけど面白いこれ。

椿三十郎(1962年製作の映画)

3.0

最後まで三船と仲代が軸になってって緊張感があっていいのだけれどドストレートひねり無しな展開が今となっては物足りないなぁ。しかし若い三船敏郎のかっこよさよ。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.0

途中監督がブルース・ウィリスの口を借りて「説明できないからとにかくこれだけおさえろ!」と丁寧に鑑賞方法を指南してくれたおかげでモヤモヤせずにすみました。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの顔面が終始面白い>>続きを読む

トールマン(2012年製作の映画)

4.0

なんも言えねぇ!系。中盤のわけ分からなさがとにかく凄い。ジェシカ・ビールの顔面がプラス作用しまくり。DVD特典の監督インタビューが前作『マーターズ』から今作まで言及している内容で興味深いよ。

レッド・ライト(2012年製作の映画)

4.0

なんも言えねぇ!僕はやられた。「つまんねー」が「おおぉ」に変わる瞬間を経験してほしい。そのあとは想像力がものを言う。

プッシャー3(2005年製作の映画)

4.0

Iでフランクを追いつめることになったミロ親分の話がIII。変わらずすごく濃ゆい。無言シーンの密度が濃ゆい。特典メニューのクッキングがまた濃いんだ。。

プッシャー2(2004年製作の映画)

4.0

マッツ・ミケルセンが結婚したいくらいカッコいいと思ったIから。そのトニーの話。あぁこの世界いいわぁ。PUSHER XXIVくらいまで作ってくれないかな。どこまでも終わらないで欲しい。

麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

4.0

言葉にしない緊張感かもし出すのがうますぎる。リアル路線爆発。これいける人は質もテンションも維持してるトリロジー全部おすすめ出来る。IIはトニー、IIIはミロの話で独立してるんだけど時系列に沿う微妙な繋>>続きを読む

バーディ(1984年製作の映画)

5.0

馬鹿かw展開読んだり推理したり入り込んで心配したり、、オレの貴重な思考を返せ!このギャンブル推せるアランパーカーすごいわー尊敬するわー。クヨクヨしてる人におすすめ!なんも解決しないけど!

ロフト.(2008年製作の映画)

3.0

リメイクじゃないほうのロフト。スケールの小ささに目をつむれば二転三転面白い浮気部屋サスペンス。闇を生きる男のホルモン男マティアス・スーナールツ出てた。彼、かっこいい。

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.0

ミリタリー戦時物証言サスペンスとでもいいましょうか。なんだろうこの観終わった後の、あぁそうですか感。評判高いから期待しすぎたか。トラボルタ好きならおすすめかな。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.0

911当時の混乱を乗客と航空管制官目線で体験。とてもスリリング。でも結果知ってるよ。いやそれでもなおスリリング。飛行機に乗らない人におすすめ。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.0

何書いてもオイッって言われそうなので自粛。92分の悪くないサスペンスなの迷ったらササッと観てもいい感じ。僕はダーク展開期待したから後半が不満。でもこれ観るならプリ夫のアレのほうが。。

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)

4.0

ジャッジ入り乱れシーンにはやられた。誰が誰だかwドレッド、ヘルメット脱ぎません!スローモー効果使いどころが巧いからナイトウォッチみたいに下品じゃない。良作SF!

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.0

すんごい展開が分かりやすい。筋がキッチリあるから前作のバカヤロー連発カオス展開が好みの人には物足りないかもしれない。西田敏行ファンに激おすすめ。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.0

今度はリーアム兄さんが!等々展開の妙はあるもののパワーというか勢い?不足が否めない!しょうがないのか『1』のやったるで父さん凄すぎたもんな。。

パラノーマル・アクティビティ4(2012年製作の映画)

3.0

ビクッ多めで楽しめる。東京なんたら含めてシリーズ全部観てる(はずだ)けど出来がいい。今作だけでも成り立ってるし。毎回趣向を凝らしますなぁ。夏ですどうぞ。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ドラマで魅せる007。外伝だなこれは。ボンドガールもQガジェットも少なめ。でも面白い。次からどうするんだろ。でも楽しみ。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.0

冗長。。この世界は既に一度経験しているだけに、、盛り上がりどころ以外では退屈でしょうがない。しかしドワーフの歌はとてもいい!だがそこが一番眠い!

リアル・スティール(2011年製作の映画)

5.0

ザッツエンターテイメン!ですよこれ。「近未来なのにロボットとろくね?」とかアラ探しちゃいけません。楽しみたければ純粋に真っすぐに王道パターンに浸るのです。いや完成度高いわ。侮ってた。バトルシーンのアゲ>>続きを読む

一命(2011年製作の映画)

2.0

えびぞうが大根すぎる。これは歌舞伎テイストという味付けなのか?『切腹』の仲代達矢を意識しすぎてるんじゃないか?という部分は推測だけどモゴモゴ何言ってんだか分かり辛いし表情に違和感ありすぎで残念すぎ。原>>続きを読む

アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)

4.0

そうくるか!ときて、ああ!なるほど!と膝を打つ。よく観るジャンルのクライムサスペンスで久しぶりのこの体験は貴重。ヴィック役エディ・マーサンのいかつい顔面がかなり引っぱってると思うんだよなぁ。タイトでほ>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

4.0

奥さんが地上波の録画をみているのをチラ観してしまって以来ずっと気になっていたコレやっとBlu-rayでじっくり観れました。いまいち評価良くないみたいなんだけど皆何が不満なんだろう?ヘレナボナムカーター>>続きを読む

キラー・エリート(2011年製作の映画)

4.0

イギリス系諜報員系暗殺系アクション・ガンアクションって感じでしょうかwジェイソンステイサムとクライヴオーウェンの競演をこのジャンルでみることが出来てめっちゃテンション上がった反面(そういう視点でみると>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.0

1でスーツの誕生、2とアベ1でその活躍、と来てこの『3』では真のアイアンマン誕生が描かれるわけですが、戦う超娯楽エンタテインメントに仕上げるしか無い大人の事情がある中、ヒューマンドラマ部分もなかなか巧>>続きを読む

息子のまなざし(2002年製作の映画)

3.0

描かれているのは愛や許しなのだろうか。僕には一人の異常な父親しか見えなかった。冒頭から鳴り止まない木工ノコギリの音が男の狂気の境目を示しているようで終始緊張を強いられる。嫌いじゃないけどもう一つインパ>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.0

『1』は起承転結あったんだけどこの『2』は承承転転って感じで雑だったなぁー。そこそこ当たってキャスティングうまく行ったから広げすぎたのかなぁー。随所に「おぉ!」が散りばめられてて飽きはしないけど物語を>>続きを読む

郡上一揆(2000年製作の映画)

4.0

江戸時代の司法制度とりわけ駕籠訴/箱訴の訴え方法、死罪/獄門といった刑の種類あたり、あと江戸の公儀と藩の関係とそれらの重要役職について知らないとついていけないかもしれない内容。そこらへんすっ飛ばしてる>>続きを読む

ノロイ(2005年製作の映画)

4.0

二度目の鑑賞。「あのチープなCGがなぁ〜」と言う人は確かにいますが僕は言いたい「チープなCGなかったらコレ相当怖いよ!漏らすよ!」と。今観ても全く色あせてないオカルトモキュメンタリーホラーの金字塔はこ>>続きを読む

口裂け女 リターンズ(2012年製作の映画)

3.0

水野美紀がくち裂けまくってる『1』がおそろしく恐ろしくて印象に残ってて。で、これ、続編と思って借りたんだけど『2』飛ばしてた。。そうだバタリアンしかりリターンズは正統続編には付かないタイトルなのだった>>続きを読む

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.0

2013年に初観。世界はまだ程よく現実味のある近未来だった。警察レイバーのでかリボルバーがだよなだよなって感じ。一事件を軸に構成されたストーリーは色あせないけどやっぱり絵は古いと感じちゃうなぁ。

ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

3.0

原作未読。
単純に時間が短くて物足りない!この『覇王の卵』編である程度まとまった話かと思ってたら完全に"続く"パターンだし。全部揃ってからみるべきだったか。ケンドーコバヤシのバズーソがなかなかハマって
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