リチャさんの映画レビュー・感想・評価

リチャ

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

2.0

映画だけ観た方は温かい、優しい世界の映画と思われたことでしょう。
私は原作を読んでいたので、原作をかなり改変された映画に不満でした。

山添の抱える苦悩があまり表現されておらず、パニック障害の説明程度
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

原作のメッセージがしっかりと伝わる作品でした。
死んだ目のガッキーや正論を振りかざして声を荒げるゴローちゃんなど普段の役のイメージとは違うキャスティングにも伝えたいことが込められているように思いました
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キネマの神様(2021年製作の映画)

2.4

なんでキネマの神様にしたのだろう…
こんなに原作と違うならオリジナルで作れば良かったのに…

俳優さんはみなさん良かった。
あのジュリーのジジイは良かったし、永野芽郁は最高にキュート。北川景子は当時の
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

幼少期からの心のトラブルで吃音症になってしまったジョージ6世。家族や言語聴覚士との交流の中で自分に自信と王としての自覚が芽生えて克服するストーリー。

ハラハラするようなシーンもなく、見終わった後は温
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.0

The Finalが動でThe Beginningが静。
ただし、単なる静ではなく、日本刀のような研ぎ澄まされた静けさでした。

佐藤健演じる抜刀斎の倒幕への情熱は表面に現れない分、奥底でたぎっていて
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0


静かに燃えている映画でした。
全体的に彩度の低い画面の中で海と空の青が色鮮やかに映っていました。
「海に入りたい」「空が飛べる薬」というセリフがあったのですが、海や空は自由の象徴なのでしょうか。
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

1.5

主役級な俳優が多数出でいるのに、活かしきれてなくもったいない…

色彩、映像美は美しかった。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わった後、明るい気持ちになる楽しい映画でした。

のんの表現する喜怒哀楽がナチュラでとてもキュートでした。
観客がみんなみつ子を応援したくなるような魅力的なキャラクターを作り上げていたと思います。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大倉忠義、成田凌のお二人の熱演に原作ファンとしては大満足です。

あの濡れ場、ジャニーズがよくOKを出したなと…
BLに免疫のない方はちょっと固まるかも(笑)

最初に観た時はラストが原作と違うのが残
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

みなさんの感想通り、映像が本当にきれいでした。
特に水の表現!

キャラはそれぞれ魅力的でした。
陽菜が一番わかりにく〜い。
凪くんがかわいかった💕

帆高にはがんばれ少年!と応援しか出来ない圭介より
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作の細かいところを忘れていたのでマンガを読み直してから映画館へ。

ビジュアルは大満足‼︎

山崎賢人の表情は原作そのまま。
吉沢亮は二役の演じ分けがうまかったです。そして、本当に美形❣️
本郷奏多
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東京島(2010年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

えっえっ?
何この映画は…

サバイバルの様子や人間模様がもっと描かれている作品だと思ってみていたのでがっかりでした。

せっかくの個性的な脇役キャストが全く活かされてないし…


ラストのシーン。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

私たち世代には懐かしいマンガ。
まさか、魔夜峰央の作品を実写で観ることができるなんて当時は夢にも思ってなかったなぁ…

GACKTはもちろん、伊勢谷友介がノリノリでやってくれたのが印象的でした。
これ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

5.0

子どもの頃メアリーポピンズのお話が大好きで、自分の家にも現れないかなと真剣に思っていました(笑)

その頃の気持ちを思い出させるhappyな映画でした。

色彩が鮮やかで本の中に入ったようでした。
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

-

俳優人も監督もいいのにこの残念感はなんだろう…

何か全部がスベってる感じ。

ギャングース(2018年製作の映画)

4.0

私の中にツメ跡を残した作品。

映画としてのおもしろさというより、現実にああいう境遇の子がいるのだと改めて考えさせられた。

登場人物のエピソードなどはおそらく実際にあったものなのだと思う。

原作者
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