ゆめぴりかさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.5

伝説として間違いなく映画史に名を残す一作。無駄が一切なく問答無用で面白い。キャラクター、世界観、車達全てが魅力的。過剰なまでのカーチェイスシーンで満腹!!!!これを好きにならないはずがない!!!

マッドマックス(1979年製作の映画)

4.0

なにげ初めて見たけど面白い。40年前の映画にして、当時としても今見てもアクション映画として非常に完成されている一作だと思った。CGなんてない時代、本当にクラッシュさせてるんだから迫力が違うね。

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

ばくはつにつぐばくはつ!!
とてもはででたのしかったです。
でもすとーりーはもうちょっとこいほうがさらにすきかな。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この作品も地上波放送で初めて見てから2年ぶりに見たが印象を覆された。面白かった。ほつれて絡まった糸のような過去の過ちは、足に絡まって常に主人公を苛んでいて、それを解こうと必死になってもがく贖いの物語。>>続きを読む

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.3

1年ぶりに2度目の鑑賞。
「あれ、こんなに面白かったか?」と思うほど無駄も隙もない。おっこに次々と課される試練にも「春の屋温泉は誰も拒まない、すべてを受け入れて癒してくれるの」と乗り越えて成長していく
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤は、マンガの世界をそのまま実写化することで浮いてしまっている「非現実感」や「お遊戯感」に苦痛を感じてしまい、「予告の時点で不安だったがやはり僕には合わなかったかな…」と諦めかけていた。
が、撫子と
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

噂に聞いていた全く救いのない鬱映画というわけでもなく、むしろ少しの希望が現れては、絶望にかき消され最後には全て闇に覆われてしまう展開が余計に苦しかった。ただ、最後には少し救いが残されていてよかった。彼>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

ヤク漬け&色情狂のディカプーと突っ走る「絶対にパクられてはいけないウォール街3時間」!!スコセッシがマフィア業界を舞台に一貫して描いてきた搾取する側とされる側、組織の上下関係や仲間の裏切り、男達の栄光>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

公開時にIMAXで1回見てから約9ヶ月ぶりの鑑賞。言わずもがな素晴らしい。正直な話、初見時は一切気にならなかった脚本の行き当たりばったり感は多少感じてしまったもののそれらを吹き飛ばす画面の美しさ、映像>>続きを読む

ヴィニルと烏(2017年製作の映画)

1.5

正直作品自体は微妙でしたが、少ない予算の中で頑張って撮った映画だということが窺えました。次回作に期待です。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大傑作。
だいぶ前にTwitterで相互の方から勧められてたのだがもっと早くに見ておけばよかったと後悔している。本当に素晴らしい作品だった。主要キャラ3人それぞれの信念と、街の悪党どもの抗争が錯綜する
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

白石監督はコンスタントに傑作を作ってくるなぁ。その中でも今作は、特に自分好みな映画だった。家族の運命を良くも悪くも大きく変えてしまった一夜の出来事。母親の犯した事件の功罪を問う2時間。主演の俳優陣のみ>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

1.0

「カメラを止めるな!」の手法を焼き直ししているだけにすぎず、クオリティとしては大幅劣化。役者・脚本・演出全てにおいてダメダメとしか言いようがない映画だった。上田監督の次作はこういう小細工なしの、純然た>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.0

長すぎる。演出がワンパターンすぎて退屈(回想シーンと現在何回往復すんだよ、一回フェイク挟んでその次デカい音でビビらせるのも何回やるんだよ)。ルーザーズクラブが子供から大人に成長している設定に従い、当然>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

見た直後は「地獄!二度と見たくない!!最悪!!!」くらいに思っていたのにTwitterに感想をまとめ、各シーンを脳内で反芻しているうちにどうだろう。またあの「みんなラリってみんなダメ」状態の地獄のパー>>続きを読む

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

2.5

よくあるサクセスストーリーだった、決してつまらないわけではないのだが特筆すべき点もなく中庸な映画に収まってしまっていたのが残念。ただ、ラップシーンはアガったし終わり方もだらだら引き伸ばさずバッサリ潔い>>続きを読む

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

数年ぶりにネトフリで再鑑賞。最高すぎる!!とにかくテンポよく話が進む。「自分がどうなりたいかは自分で決めろ!なりたい自分になれ!」という主人公の言葉で殺人兵器はみんなの命を守るスーパーマンになる。再見>>続きを読む

青春の殺人者(1976年製作の映画)

1.5

「太陽を盗んだ男」の長谷川和彦監督作ということで期待していたが、こっちの方はてんで退屈かつ冗長で酷くがっかりした。水谷豊の演技も全く冴えない。ただヒロイン役の女優はエロくて素晴らしい。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

DVDでは3回ほど見たことがあるが、映画館では初鑑賞。鑑賞自体も数年ぶりとなる。最高だった!ジュリーの名演、菅原文太の存在、圧巻の撮影。空っぽの男は自らを原爆という巨大なおもちゃで満たそうとするものの>>続きを読む