原作は見てないんだけど、キャスティングからストーリーから編集も全てが安定してて面白かった
残虐性だけでなく観客の無関心さに訴えかける構造が素晴らしかった。途中で鮮明な色を使うなどの編集も先鋭さを感じさせるものでとても良い。
軸のストーリーも素晴らしいけど、インド国内の性差や英語至上主義に対する皮肉も入れられている点も素晴らしい
流されてるだけだとこうなってしまいますよというお手本でした、最悪な気分になりました。
映画館で観たい映画だった。これまでの経験からもこの映画を映画館で観たらぶち上がってた。
都会vs田舎とか、自然vs人工とかではなくて、もっと壮大で難解なお話で、音楽も相まって素晴らしい映画体験でした
ベルリン国際映画祭コンペ
映画祭の中では一番わかりやすかったし、監督も実績があるので日本にも来るんじゃないかな