なめたけ夫さんの映画レビュー・感想・評価

なめたけ夫

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囚われの女(2000年製作の映画)

4.0

シモンくんのストーカー行為にゾッとしながらも不思議と笑える。そして同性としてどこか共感できてしまうから笑えるのかと思うとまたゾッとする。
あとラフマニノフが流れると笑っちゃう。妙にハマり役というか…。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

5.0

全ての登場人物の人間像にふるいを掛けて残った、青春のために青春してるやつへのヘイトっていうのを描いてほしくなった
こんな真面目な高校生いないよ〜

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

DolbyAtmosで鑑賞。前評判通りとても良かった!ぜひ劇場で爆音で見たい。
物語の本筋とは関係ないが、嫌味な先輩が出てきて、自分を重ねて心がキュッとなってしまった。こいつを単なる悪役としては描かな
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

正直引っかかるポイントは多々あるんだけど(細かいことはどうでもいいんだよ!というのを抜きにしてでも。ジェニーはどうなったんだ!非暴力不服従はどこいったんだ!とか。)、人に勧めたい

ぜひ、劇場で!!

フェイ・グリム(2006年製作の映画)

4.5

同じ題材を与えられてこんなに良い映画に撮れる気がしない。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.5

友達とお酒の失敗をするたびに、また見返そうと思います
調子乗ってすみませんでした…

冬の旅(1985年製作の映画)

5.0

友人から、リタ・ミツコの流れる良い映画があると聞き、鑑賞。

ルックスが良いモナにとって、他者を利用しようとさえ思えばできないこともない強みというのを、ある意識下では持っていて、
そこの気持ち悪さが、
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乱れ雲(1967年製作の映画)

4.0

罪と罰。仕事サボって観てたので、自責の念だったり、許したくても許せないというやるせなさが、心に一層沁み入った。

しかし加山雄三、罪の意識に苛まれるにしては浅黒すぎる。

ムーンライト(2016年製作の映画)

5.0

公開当時、メッセージ性強そうで敬遠してたんだけど、観てみたらこれはどストライク!
特定の社会的メッセージというより、誰にでも普遍的に、私小説的に感じられるモヤモヤを描いてる作品なので、そういった前情報
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遠い日の家族(1985年製作の映画)

4.5

劇中通して執拗に流れるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。スランプに陥ったラフマニノフが立ち直るのにお世話になった精神科医に向けた曲、らしいがやはり意識して使用されているのだろうか。(正直、精神科医の父>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

内容は退屈だったけど、絵がきれいだし二日酔いにはぴったり。

ロケ地は実在するホテルということで、これは是非行ってみたい。
Juvet Landscape Hotel
+47 950 32 010
h
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緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

4.0

高倉健に傘を貸すカットが良すぎる。良すぎるからって3回もやるのが好き。
内容については慎重すぎるくらい王道の任侠モノ。不思議なもので、慎重すぎてかえって退屈さは感じなかった。

スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.0

ミュージックビデオとしてはよかった。期待しすぎたかも

ファウスト(1926年製作の映画)

4.0

全編通してすごく上質なエンタメなのは分かるけど、正直メフィストフェレスを召喚するまでの最初の30分が一番興奮した。ドゥームメタル。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

3.5

ウ○コ味のカレーじゃないが、究極の二択を前に人は沈黙するしかない、という話。
知らなかったけど、史実でも異端審問の誓約書に一度サインしてるんですね。

審問官がしっかりキモくて良かった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.5

短くまとまってるし、普通に上質な映画だった。
ストーリーもアクションも、映画全体の旨味を引き立てるためのエッセンスと割り切っている感じがして、「こういうのでいいんだよ!」の所感。
ガソリンスタンド制圧
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モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

3.0

なっっっがい!
正直微妙だった。映画の山場で至上の愛が流れたら最高じゃない?というだけなら、マンマ・ミーアでも見れば良いのでは…。

フットルース(1984年製作の映画)

2.0

スカッとPsalms。
最初と最後の5分間だけは面白かった。が、あとは終始、全登場人物にイライラしちった。
80年代が自分の青春でなくて本当によかった。音楽が全部70年代だったらまた違ったかも…。ケニ
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ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

4.2

しのちからってすげー!
学校にゾンビが出る妄想をする中学生が、大学生になった頃にする妄想という感じ。
ということで、5年前に見たかったですね。

緋牡丹博徒 一宿一飯(1968年製作の映画)

3.5

鶴田浩二、渋い!
ちょくちょく鈴木則文臭が漏れ出るのが微笑ましい

甘い生活(1959年製作の映画)

5.0

ずーっと面白い!退廃というよりぶち上げ、ラビオリというより麻辣担々麺といった感じ。でも最後の20分間はひたすらへこむ。
プロ野球ニュースのテーマ曲が劇中曲と知ったのが衝撃だった。ニーノロータ最高だ〜

グラディエーター(2000年製作の映画)

5.0

久々に見たので。やっぱめちゃめちゃ面白いっすね。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.5

バックグラウンドを知らずに見た。
普通に面白かったけど、聖杯探索の方がやっぱり面白いなぁ、で終わってしまった。

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.0

面白いよりも可哀想が勝っちゃった。もうちょっと短くできたんじゃない?

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

2.0

クソつまらん。
高慢と偏見自体はどう転んでも面白いプロットなのに…。この着眼点でなんでもっと面白く作れなかったのか。
バカ映画と期待して見たけれど、バカ映画要素も不発といった感じ。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

5.0

チョー面白かった!行きたくない飲み会にもちゃんと行きましょうという映画。
お腹すいちゃった。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.0

正直、何が面白いのか全く分からなかった。一番美味しい要素は1で使っちゃってるもんなぁ、、という感想。