このレビューはネタバレを含みます
全編を駆け抜け続ける「〜デスロード」の疾走感を期待するとやや火力に欠けるものの、「彼女がいかにして」というのがとても丁寧に描かれている。
これは「デスロード:フュリオサver」ではなく、あくまで「大戦>>続きを読む
長編デビュー作からこの仕上がり。
そしてこの短尺であの結末に収束させる構成。
すでに時系列を入れ替える手法が使われていて、かつモノクロなためやや難しい印象だが主人公の見た目でパート分けが判別できる。>>続きを読む
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難解なフィクションではなく、実在した人物にフォーカスした話でもこんなにも圧倒し鑑賞欲のようなものをたっぷり満たせるのはさすが。その先に何が起きるのかを知っていても画や構成、音楽も乗って高められる緊張感>>続きを読む