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そんなに庵野が好きになったのか、宮崎駿。
ジブリを産んだ創作者としての宮崎少年自身を作中で提示することで、君たちはどう生きるのか?を問う、ある意味でジブリらしくない内省的傑作。ただ、世の中に永久に残る>>続きを読む
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B級感のあるA級?ホラー映画。よくわからない脅威への描き方が最高だし、それに対する人間の知的好奇心が極限に達するところがなかなか見応えがある。
狂気vs狂気。どちらが上回るか。ドラムも相まって、ヒリヒリ感がたまらない。
鑑賞後とてもスッキリする映画。ある清掃員の人生の一部を切り取る、ただそれだけで、切り取った後の解釈させるような、ある種の創作者による傲慢さがないところがとてもいい。
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予告編の期待値が高かった。
好き嫌いがはっきりする映画だと思う。私はあまり肌に合わないタイプだった。一緒に行った母は大好物だったようだ。
アウシュビッツについては隣にあるだけで、関心領域の外にあるとい>>続きを読む
濱口竜介最高傑作!個人的にはドライブマイカー超え。
水が、外からの介入によって淀んでいく。このテーマのメッセージの強いこと。強いこと…。
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前編で拡げた風呂敷がデカかっただけにかなり期待していたが……もちろん十分に面白かったけど、心にズギューーーンなオチではないような気がしている。
特筆すべきは主人公たちは世界の命運の、あくまで傍観者であ>>続きを読む
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優しいデニーロが見れる作品。
アンハサウェイと恋仲に結局はならないところがこの映画の最も評価されるべき部分で、夫と別れて恋仲になってhappy!チャンチャン…ていう逃げに走らなかったのが素晴らしい。>>続きを読む
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一泡吹かしたる!系のお話。主人公の紆余曲折を等身大で描いた作品で世界観に没入しやすく、名画として間違いない。しかし、個人的には途中途中で冗長な部分があるのは否めないのでは?と感じる。
とても楽しみにしていた映画で、公開初日に鑑賞。
脚本が満点!法廷を主軸に話が展開していくのは、複雑な話でついていけなくて脳が疲れて眠くなる…なアレを防いでくれた。
原作未履修で鑑賞。
ほのぼのタッチでシリアスなのやっぱり好みです。登場人物の性格もめんどくさいしやけにリアル。後編も期待です。