泥酔クリティックさんの映画レビュー・感想・評価

泥酔クリティック

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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.7

オモロいようなオモロくないような……。佳作といったところかな?特別優れたものを見た気はしないけど。パフォーマンスは鬱陶しいけど撮影は美しい。普通に撮ってたと思ったら、急にカメラの動きや編集が騒がしくな>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

アキ・カウリスマキ監督作品初鑑賞。やっぱりデッドパン/ドライユーモアは苦手かな。ただ本作は好きだし、余裕でポジティブなスコアだけど。特別美しい撮影とは思わないけど、ライティングが素晴らしかったね。バス>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

期待はずれ。評価が高いけど、その期待に応えるような、なにか特別でユニークなものはなかった。ペースも悪く、95分でも退屈した。もちろん全く無いわけではなく、気味の悪さや眼のシーンだったり、パフォーマンス>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

IMAX

ゴジラを怖いと思った事はないけど、今作のゴジラは恐ろしい。良い意味でね。素晴らしい作品やで!面白い。ドラマパートは少し安っぽい部分もあるが、評価を落とすほどではない。VFXもほとんどのシー
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.1

フィンチャー最新作。殺し屋の復讐劇って聞くと安っぽいけど、そこは流石のフィンチャー監督、スタイリッシュに描かれている。主人公は殺し屋(マイケル・ファスベンダー)で、一人で仕事してるので、モノローグでの>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.3

IMAX

アメリカの闇。西部劇でもあり、いつもどおりのスコセッシのクライムドラマ。3時間26分もあるが、興味深いストーリーに優れたパフォーマンスで退屈しない。それからロビー・ロバートソンの音楽も素晴
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

オープニングから不穏な空気でいいですね〜。グレイッシュなカラーパレットも良きですね〜。ロバート・リチャードソンの撮影にロビー・ロバートソンの音楽が不穏な空気を盛り上げてますね〜。それからレオのパフォー>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.3

アホエロ版グッドフェローズ。いつもどおりのスコセッシのスタイルや。レオのパフォーマンスを見るのはどんな役でも楽しい。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

今作も期待どおりのエキサイティングなアクションが楽しめるで〜。最初の大阪のシークエンスからクライマックスや!相変わらずコレオグラフィーが素晴らしいけど、まさかここの振り付けを日本人が担当していたとは。>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.3

3作目になるので趣向を凝らし、本やナイフ、馬に犬と、違ったファイトコレオグラフィーが楽しめる。スタントも素晴らしい(受けを待ってるとこもあるけど)。ダン・ローストセンの撮影も美しい〜。

ただ、会話の
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

まあ、なんの事かよく分からんよwユーモアも知識がないとね。キュートで笑える作品だけど。当然いつものウェスのスタイルで、今作はパースペクティブによる構図が印象的だったけど。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.5

退屈な作品やで。睡魔と戦ってたからあまり覚えてないけど。仰々しい音楽は好きだったな〜。ただスペシャルエフェクトはチープすぎやろwあとは、滑稽な全身耳だらけ男のダンスと、レア・セドゥのヌードくらいか、記>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.2

風刺の事なんかよく分からんけど、思った以上にアメリカのおバカコメディで、メタユーモアと、笑える。だいぶスベってるとこもあったけど……。ミュージカルシーンにサウンドトラックも楽しい。美術にピンクカラーも>>続きを読む

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.0

まあ、もう少し刺激的なものかと思ったけど、この年代ならこんなもんかな?期待はずれ感もあるが、特殊メイクなんかは良くできてる。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

多くのテーマが絡んだユニークな作品。ホイテ・ヴァン・ホイテマの撮影も当然のように素晴らしい。over the shoulderショットを多用してるのは何か意味あるんか?

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

前作がかわいく見える程のレベルアップしたアクションにスタント。シリーズベスト!多くのキャラクターが絡むプロットも楽しい。ロブ・ハーディによる撮影も美しい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.3

ウィーンでの緊張感&コミカルなアクションとバイクによるチェイスシーンがハイライト。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

素晴らしい作品や!テクニカル面は前作よりはるかに優れている!美しい撮影、ライティングにロケーションやで!現在と過去、カラー/トーンを変えて繋ぐ編集、インターカットによる見せかた、見事!

ただ、エマ・
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

監督デビュー作なので、良く撮れてる訳じゃないが、青春映画クリシェや母娘の関係性と上手くまとまっている。それでもここまで評価される程の作品か?とは思うが、パフォーマンスやダイアローグと素晴らしい。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

IMAX

だいぶ退屈したね〜、残念。難解だからではなく、ストーリーやキャラクターにそそられない。宮崎駿作品で、もっともスローテンポでもあったしね。冒頭のアニメーションなんかは素晴らしいけど。

今作
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