かずこさんの映画レビュー・感想・評価

かずこ

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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像美に合わせて、不思議な世界観にすぐ引き込まれて行く。

サルが出てきてからのクボがとても子供らしく、折り紙の鳥でいたずらをするシーンはとても可愛らしい。

クワガタと出会ってからのクボは後ろ盾を得
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こどもつかい(2017年製作の映画)

2.2

タッキーが出てくるたびに笑ってしまう。
イケメンの無駄遣い。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

メルヘンな可愛らしい世界を創造していたので、生き残るための卑劣な争い映画だったのに意表を突かれた感じ。

動物たちがみんな服着てるの可愛いし、
堅物おじさんの後継さんの恋愛模様は見ててほっこり。

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.6

ちょっとどうかしてる人たちが出てくる映画。

でも現実にこういうことって行われてそうな感じがぞっとする。

友達とキャーキャーいいながら見るのに最適○

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.4

何度も見たくなる映画。

人を好きになることがこんなにも切ないんだって、ひしひしと感じられる。

綺麗な物語に対比するみたいに、住人の女たちが下ネタを遠慮なく口にするのも、ぶっ飛んだ友人たちのストーリ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

どこに真実があるかわからないまま、色んなところに投げ込まれるボールをただただ眺めているような気持ちになった。

視聴者として、綺麗な終わり方を求めてしまっている、それを見透かしたかのように最後の接見の
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

繋がっていると思ってた人たちと、何かの拍子に繋がっていないことを実感させられると、こんなにも辛くて虚しくなるんだと思い知らされる映画。

個人的には、いじめっ子がいじめていた子のお父さんとチャットを交
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

3.0

朗読活劇みたいでよかった。
みんな、かしこまった台詞の中なので、なんだか違和感が強かったけど、そう言う世界観すごく好き。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

噂のカメラを止めるな!
やっと観れた…!!
映画にしては珍しく立ち見の人までいて、話題性をひしひしと感じました。

伏線回収がとても上手で、
人のクスリと笑ってしまう部分を見事につついてくれる作品。
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

ヒロインが病気で、しかも気丈で。
よくある、普遍的な生活を送る私たちが夢見る設定。
そこに恋という言葉を出さずにあれだけ気持ちが引っ張られるように作られた作品はとても素敵だった。

ある人から見ればあ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.8

お金のある人が
実力のある人たちと
本気でふざけた。
そんな映画。
原作にも忠実、キャラクターを演じるキャストも全力で見ていて清々しい。

いつか、こんな全力なお仕事のどこかに自分も加わりたいなんて夢
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2

エンターテイメント性をギュギュッと詰め込んだアトラクション的映画だった。
種の存続?
をテーマにしているからなのか、なんだかいつもの馬鹿らしい人が食われるだけの恐竜映画じゃなくて…

個人的にはジュラ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

出だしの爆発と、爆音のBGMに体力持ってかれた。アニメ映画ってあんな大音量なの?って感じで、高音の爆音に瀕死…
ストーリーは深い。
んだろう…
相棒とかでやって欲しい…

アナコンダvs. 殺人クロコダイル(2015年製作の映画)

2.5

保安官と野生動物保護センターの2人のキャラがうるさすぎる。そこに悪役のキャラも相まり、スクールクラブのリーダーもうっせぇな。って感じで。なんせキャラクターの飽和状態。
CG、アナコンダとワニが出て来る
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

家族の在り方。

元々手に入らなかった家族を再構築しようとしたダメな大人たちと、ただ純粋に生きることを選んだ子供達の物語だった。

エンディングロールに入る前のあの一コマをどう捉えるかで絶望か、些細な
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.7

浜辺美波と里見浩太朗が最高◯
ハッピーエンドを観たい時にはいいのかも◯

ミックス。(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

途中まではよくあるスポーツで人生リベンジ系映画。
そんなブランクあっても習慣は体に染み付くのだね、一生懸命向き合った(向き合わされた)ものから人は逃げ切れないんだな、と。

メンバー全員勝てないのがと
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

シンプルなホラーを期待していたら、どちらかといえばモンスターパニックに近くてがっかり。でも映画館でみたらきっと怖くてトラウマにはなったと思う。
現実感が薄くて、好きにはなれなかった。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.2

無人島にさまよった青年は死体を見つけてーー
設定がクレイジーすぎて本当に気になりすぎて鑑賞。
脚本も中盤までは本当にクレイジー。え、死体をそんな風に扱って良いの?みたいな。そうしていつしか芽生える友情
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SCOOP!(2016年製作の映画)

3.1

終盤を見ていると邦画でも久しぶりにぶっ飛びストーリーつくりたかったんだなぁと。

前半は昨今流行ってしまった文◯砲に則った感じ。そしてやっぱりジャーナリストってほんとは日本を揺るがす大きな事件を撮りた
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.0

メッセージ性が強くて、それならちゃんと一作目から伏線とか立てといてほしいし、なんだかぐちゃぐちゃと混雑した感じ。でもエンディングは嫌いじゃない。よくある「昔々ーー、」に所以しそうなエンディング。

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

2.8

前作、前々作に比べると目劣りする。というかもはや別物。置いてきぼりにされた感はどことなくバイオハザードに似ている。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

展開は読める。読めやすいほど読めるのに、キャラクターの個性と、感情移入のしやすさで泣いてしまった。

家族という
誰にでも必ず存在するテーマだからこそこんなに心に響くんだと思った。

とりあえずココマ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

もう少しファンタジー色が強いかなと思っていたので、思っていたよりもどことなく現実感の強い映画だった。
半魚人が存在する以外は、嫌なほど現実。隣人しか頼れる人がいない、クソほどムカつく上司、人種差別の店
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人狼ゲーム ラヴァーズ(2016年製作の映画)

3.1

そうきたかー。と。

先が読めなかった。
これは歴代の中でもいいエンディングだと個人的には思った。

人狼ゲーム クレイジーフォックス(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

人狼ゲームのいいところは人間の残酷さと偽善さがわかりやすく安定した演技力のキャストで、とてもわかりやすく演出されるところなんだけど…

まぁ、本当に主人公がクレイジーすぎて…

出だしの「運命の相手と
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人狼ゲーム プリズン・ブレイク(2016年製作の映画)

3.4

比較的演技力も安定していてみやすい。
これまでどおり登場人物の感情も読み取りやすく、ベタな展開、ベタなエンディング。

前作のクレイジーフォックスが驚くほどクレイジーだったので、ホッとした。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.4

恋に恋敗れて愛を求めている里子と一生モノと決めた恋が叶わないから身体を売っている秋代。
男に愛されることで生きる意味を見出すちひろと命を削って絵を描き続ける塔子。

対照的なようで似ている2組の女たち
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マンイーター(2007年製作の映画)

3.0

めっちゃドキドキした。
動物パニックもんらしく登場人物が全体的に濃くて迷惑なん多い。
犬…😭という思い。

ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

2.2

B級おもろかった。わらえる。みんなでヤイヤイ言いながら観るべき。

ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

4.1

怖かった。
ホラーらしくバッドエンドやった◎誰も救われない良いストーリー