とにかく音楽が最高!ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズが、スカからロックステディへ移る様子もちゃんとストーリーに含まれていて感激。リタへの一途な愛のように描かれていた部分は「もっと女関係は激しかったでし>>続きを読む
予告編の時点でかなりの期待。最後のほうでカーラジオから主人公が好きなグループの曲が流れるまで、劇中に音楽が一切流れないのがまた余計にリアル。余計に辛さを増す。観終えた後に後味の悪さが適度に残るのが吉田>>続きを読む
チャーミングではちやめちゃな登場人物たち、パラパラと絵本をめくるような躍動感と柔らかな色彩のアニメーション、ユニークな歌詞なのに不思議と心寂しく聴こえる挿入歌。子供が観て楽しめると同時に、大人が観ると>>続きを読む
原作は読んでいません。
脚本、構成、ストーリー、編集、
全ての作りが薄くて面白くなかったです。
役者のファンの人以外は観なくて良いと思いました
ちょっと酷いな、突っ込む気も失せちゃった…
凄く良かった。静かなストーリー展開の中で入管政策の不条理と日本の排他的な部分をあらわにして、何の罪も無い女子高生を八方塞がりに追い込んでいく辛さ。
そして主演の嵐莉菜、ViViモデルの印象しかなかった>>続きを読む
映画館で予告見たときは、
ちょっと面白そうに感じたんだけどな
全然でした
残念
原作を知らない身としては最初の10分「え!?どういうこと?」と頭ぐるぐる。でもそんな理屈を軽く吹っ飛ばす様なストレートな台詞と清々しい映像。青春ストーリーなのに観ている大人の私の心もチクチクして、なの>>続きを読む
THE WITCHの監督最新作。ゴリゴリな韓国ノワールを期待してたら、意外とコメディ要素も強くて幅広い層に受け入れられそう?いや、銃撃戦のトータル時間の長さと飛び散る血の量を考えたらそんなことはないか>>続きを読む
全然期待せずに時間つぶしで映画館で観た作品。想像していたよりずっと練られていて面白いストーリー展開にビックリしました。ツッコミどころは多数あるけれど、登場人物のポジションや背景がまさに今のアメリカその>>続きを読む
重いテーマを、ユニークな台詞とフィルムの質感あふれる可愛らしい映像で表現している点が好き。米国大統領選がある今年だからこそ観るべき作品ではないですか?映画の中では50年以上前の話、でも2024年現在ア>>続きを読む
周りの友達が面白い面白いと口にするので観に行きました。正直、1時間半過ぎるまでは話の先の展開が予想できて「そこまで面白いか?」とモヤりながら観ていたら、最後20分くらい畳み掛けるようなどんでん返しの繰>>続きを読む
ノーランらしい構成・映像演出で描いた第二次世界大戦におけるアメリカの負の遺産。2つのお話をカラーとモノクロで表しつつ時間軸を交差させる作りはまさにノーラン節!物理学の世界を専門用語を並べ立てた台詞で説>>続きを読む
愛した人が突然いなくなったり・亡くなったりする⇒それきっかけで相手が自分の知っている人とは別人だったことを主人公は知らされる⇒新たな人物が登場して愛した人の本当の姿を知っていく、、、
というストーリ>>続きを読む
ウルグアイ空軍機遭難事故を描いた映画作品としては、約30年前に公開された「生きてこそ」に軍配が上がったと思います。
映画館での上映に間に合わず配信で鑑賞。正直言うと戸田彬弘監督作品は過去観た時にあまり惹かれず、私には合わないのかなぁと思っていました。今回想像を超えた方向に話が転がっていき、心をえぐられた感があります>>続きを読む
オスカー受賞式前に駆け込みで観に行きました。脚本賞受賞が今だに不思議に感じるくらい「お見事!」感はなかったです。でも見どころは主演のサンドラヒュラー、素晴らしいです!トニーエルドマンやアイアムユアマン>>続きを読む
アガサ・クリスティ原作といったら、ケネス・ブラナー監督。もうセットです。王道のアガサミステリーなので話の展開は十分予測ができますが、そんなこと気にならないほどの豪華なキャスティングにお金をかけた演出。>>続きを読む
ホラー映画全般が苦手なので今まではアリ・アスター作品は観たくても映画館へ勇気がなく配信で観るのみ。でも何故か本作品は予告を見たときから「映画館へ行くぞ」と決め、何故か初日に観に行きました。
ユダヤ人>>続きを読む
好きです!日常を淡々と描く作品が好みなのもありますが、登場人物の背景を台詞やナレーションで語らず想像させるの特に大好き!
後ろに電通がぁーとか、
渋谷区のPRが透けて見えるーとか、
UNIQLOがぁ>>続きを読む
俳優陣のしなやかな演技と可愛らしい美術・衣装、そして巧妙な台詞。これによって性別とか時代とかを軽く飛び越え、数々なタブーにPOPに斬り込んだ凄い映画!!!
女性がぁ〜、
フェミニズムがぁ〜、とか小さく>>続きを読む
昔は好きだったんです、ウッディ・アレン映画。それが5年前の前作レイニーデイ・イン・ニューヨークが全然響かなくて。それを超えるくらい本作品は合わなかった。というより退屈すぎて15年ぶりくらいに映画館で寝>>続きを読む
三宅唱監督の「きみの鳥はうたえる」が好きで、今回の作品も期待して鑑賞。再び好きですこの作品も。当事者かもしれないし、周りの人かもしれない、誰にでも起こる可能性がある日常的な出来事や問題を、とても優しい>>続きを読む
オリジナルと比べると現代的な「優しさ」に合わせた良い意味での辻褄合わせもあり、ミュージカルにすることで希望も持ちやすくなった作品。出演者がとにかく豪華!
ちょうどHuluでLeft eyeのドキュメンタリーが配信されたので、そっちを観終えてから久し振りに観直してみた。彼女は私の子供の頃の憧れだったので事故死したことか本当に残念。
登場人物それぞれの心理行動の描き方が粗くて共感できず。観終えてから監督と脚本家の過去作品を調べて納得。私の好みではなかったです。テーマとしては面白かったのになぁー
藤井監督ならではのカメラアングルの素晴らしさと映像の美しさは良かったです。それ以外は期待しすぎたせいか期待を超えてきませんでした。ストーリーそのものが物足りない。
それぞれ登場人物の背景を描いた短編が組み合わさった作品としては、各キャラを詰め込みすぎて描ききれてない印象。残念でした。
内田けんじ監督脚本作品にハズレ無し!冒頭からの伏線はりまくり状態からの見事な回収、素晴らしい。これがまさに内田監督の原点。
ドラマ版のファンだったので映画公開を楽しみにしていたのですが、観に行った友達たちから「ドラマファンなら尚さら観ないほうが良い」と尽く反対されてた意味がわかりました。次々ととんでもない不幸が重なるあり得>>続きを読む
アルバムがとても良かったので今年ワールドツアーが始まった時に欧米のどこかへ観に行こうか真剣に悩み、でも2024年年明けからアジアツアーも始まる噂も流れ(後にアジアツアーはないと発表)結果行かずじまい。>>続きを読む
前作がかなり斬新な作品で衝撃を受けたので、同じ手法で2作目はどこまで楽しませてくれるのかな?と期待半分という感じだったのだけれど、思っていたよりも面白かったです。無理矢理なストーリー展開は否めないもの>>続きを読む