umekoさんの映画レビュー・感想・評価

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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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こちらを観た数日後にベルギーにあるギャラリーで現代アーティストとして活動することを知り、ブレない生き様を貫いていて本当に格好良い。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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公開延期になった時、観るまで生き抜こうと楽しみにしていた今作。

私の中では続編ありきで観たので長い割に中だるみせず『序章』として丁寧に作っている印象だった。
続きが早く観たい!!

10代、原作を読
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ラジオ・コバニ(2016年製作の映画)

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〝わが子へ
閉めていた店をまた開いた女性がいました
戦士だった鍛冶屋がまた鉄を打っています

私は人を信じ
生きることを諦めません

同志のアリはまた歩けるようになりました
子供たちは外へ出てのびのび
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

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おばあちゃんが死ぬ前にお化粧してお洒落して亡き夫を想いながら踊るシーン素敵でした
自分で準備するお葬式はどんな感じだろう

精神0(2020年製作の映画)

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芳子さんがお菓子薦めるところめっちゃかわいい。

『精神』も観てみたい。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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STOP MAKING SENSEのエッセンスはそのままにデイヴィッド・バーンが表現、伝えたいことがぎゅっと詰まっている。

誰にでもひらかれていて、兎に角楽しい。
期待してはいたけど、更に斜め上をゆ
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

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新文芸坐の強制スタンディング上映絶対楽しかったやつじゃん…!!
家で観たけど、それでも楽しかったから音響良いとこで観たらもっとライブ感あって楽しそう〜!

ライトハウス(2019年製作の映画)

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神話もろもろ含めてて完全に置いてきぼりを喰らったのだけど、純粋に楽しめる作品だったと思う。

終始不穏不快な音楽(ウィッチを観た時のきっしょい音楽軽く超えてくる)閉塞感や孤立を感じさせる箱のようなアス
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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ジャケからベタな韓国ラブストーリーだと思っていた私のルッキズムファックオフ

とても面白い作品だと思う。

珈琲時光(2003年製作の映画)

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優しさは薄い膜みたいだ、と思う。

牛乳ばかり飲んでいる妊娠中の陽子もまた東京の線路の中で育っているように見える。

母親役の余貴美子が大家さんに挨拶へゆき、陽子がお酒を借りるシーン、電車が交わったり
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

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夜遅くに帰ってきて、お茶漬けと昨夜の残り物を『美味しいね』って言いながら食べ合える人がいる日常の幸福度

ソナチネ(1993年製作の映画)

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貸し切りバスのシーンは遠足感あるし、海辺の紙相撲、廃れた琉球建築の家や、スコールで女性と雨宿りするシーンは大人の夏休み感があり、
後戻り出来ない大人人生の短さと纏わりつくぼんやりとした恐怖のバランスが
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ミュリエルの結婚(1994年製作の映画)

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トニ・コレットの振り幅がすごい…

こうゆう女性の描き方するのって男性の監督が多くてげんなりします。

おこんじょうるり(1982年製作の映画)

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イタコのお婆さんと狐のおこんが可愛らしい。

1人と1匹は身寄りもなくて〝人間ってと動物〟の垣根を越えて生きてゆく人情劇。

エンディングの夕焼けのカットが眩しくて、切ない。

色んな素材を用いて作り
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注文の多い料理店(1993年製作の映画)

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『おこんじょうるり』も良かったけれど、絵本が動いてるような不思議な作風ととても相性が良い。

川本喜八郎さんが携わっているのか、って思ったら亡くなった岡本さんの今作を彼が仕上げられたのですね。

『詩
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