めりるさんの映画レビュー・感想・評価

めりる

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.6

グザヴィエドランの作品は初見です。
『君の名前で僕を呼んで』に敬意を表し作られた作品とのこと。そちらの作品よりもより静動の幅があった気がする。  

何か大きな出来事があって物語が進行するわけでも、こ
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

クロエがウェンズデーに扮していることを知り、ぜひ字幕版で観に行きたく映画館へ。あまりにも有名なもはや古典とも呼べる作品ですが、個別性やSNS、毒親やスクールカーストも織り込みとても現代風なものになって>>続きを読む

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

3.0

クロエグレースモレッツが可愛い。
喉で出す声?が色っぽくて本当に好き。

ただ映画的には配信落ちで良かった。恋愛とサスペンスを同時進行に走らせる意義がいまいちわからなかったし、このシーンいる…?と中弛
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.5

ブックスマート、mod90s、そしてこの行き止まりの世界に生まれて。今年はスケボを装置にする映画に立て続けに出会った。スケボ、あまり馴染みはないけれども、シューーーって広い通りを滑走していくシーンは、>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

アニメからのファンです。前作も拝見し、この作品も本当に指折り数えるほど待っていました。

そしてやはり作画は素晴らしい。様々な困難があったことを思わず失念してしまうほどの完成度。ヴァイオレットがの揺れ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

武蔵野館のポスターを観て、まあなんて、シンプルで素敵なのだろうと思っていた映画。雰囲気モノかな〜と思いつつ席について今、この夏一番一番好きが凝縮された映画になってしまった。

これは青春群像劇を初めて
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

BL実写は2作目です。
評価の高い「性の劇薬」は個人的にうーんとなってしまい(おそらくあのB級感、アングラ感が詳しい方には良いのかもしれませんが、BLファンとしては実写に落とし込むことによって補完して
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

5.0

「特別じゃない、ただ恋をしている」
この一種謙遜のような、BL然とした枠組みを取り除こうとつけられるメッセージをはらんだBL物語は星の数ほどあります。そしてそれは混合玉石、結局BLのお約束に多くを依存
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

5.0

ブレイディみかこさんの「THIS IS JAPAN」で引用されてた映画。公民館みたいなところで女性たちが歌い出すシーンと、最後のパレードで続々集まってくるシーンでうるうるになった。LGBTに偏見がある>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.6

最初は配信落ち待てばよかったかなあ?って思ってたけどプールのシーンとかクライマックスの勢いとか、映画館で良かった〜!ってなった。勢いだけじゃなくてちゃんと本当の彼らも描いててうるうるする。リサクドロー>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

5.0

100選記録用。
大好き!ボスのムーブめっちゃかわいい…!

アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーVS教祖(2020年製作の映画)

4.5

100選記録用。
痛快〜〜キミーみたいな考え方って、年取るほどできなくなる…反省。