HikaruEndoさんの映画レビュー・感想・評価

HikaruEndo

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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.4

元々あまり期待はしてなかったけど、思ったよりも楽しめたことが驚きでした!
イカしたBGMに熱い展開、怪獣というフレーズが海を越えて世界に発信されたことはなんか凄いなーと思ったり。。

菊池凛子の英語が
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.6

金、酒、ドラッグとなんでもありのぶっ飛んだ映画だっただけに爽快な気分にもなりました!

会社の人間たちのゲスっすぷりは見ていて気持ちがいいですね!

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.2

話は強引な伏線の感じが否めない作りだったけど、要所要所の笑いのポイントが良かったかなーと思う。
最後のegirlsのエンディングが一番の見所ですね‼︎

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.6

子供の頃のキラキラしたトトの成長から年をとるまでを追った、とてもハートフルな作品だったと思います!

最後のシーンは感動ものですなぁ…

カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

2.8

キムアジュンがかわいいけど、ストーリーは最初の男の反応と何か違うじゃん!って感じの滅裂感が出ていて、ぼちぼちこの点数で。
でも、カンナさん歌はめちゃめちゃ上手いのねー

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

とってもハートフルで心温まる映画でした。
息子との和解の場面から動物園の開演する場面までの流れは感動ものです!

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.0

パッケージからファンシーでポップのような映画と思いきや中々に重たい話でした。

映像は何気ない一コマにちょっとした工夫が施されていて、綺麗だけどどこか面白い仕上がりになっています。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

前作のジョーカーよりも敵役の魅力は薄らいでいる印象だったが、それでも十分楽しめる作品。

とくにアンハサウェイの小悪魔的なキャラはいい味を出していました!
雰囲気も荒廃と闇が混じり合った世界観が的確に
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.8

ジャンルがコメディながら、やっぱり園子温だなーと感じることになる作品。

ヤクザの抗争を映画にするという、シュールな場面もありながら、血飛沫がそりゃあ出るわ出るわ…
二階堂ふみの可愛さを知れたのは良か
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.9

ラストのどんでん返しにはちょっとついていけなかったが、魅せ方がユニークでかっこいいスタイリッシュな映画。
マジックとしての魅力もさることながら、アクションにもイリュージョンを取り入れるとは…

発想の
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ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ベルセルク最終章突入!
姫君との姦通を咎められ、拷問の末弱り果てたグリフィスを助け出すことに成功するも、かつての精悍な姿は無くすっかり生気を無くしてしまったグリフィス。

そして、世界に天使たちが召喚
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ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベルセルク映画2章目ということで、前作で鷹の団に入隊したガッツが周囲にも認められ、難攻不落の城を落とすところから、グリフィスと決闘の末、団を離脱するまでを描いた作品。

攻城戦から、グリフィスを越えて
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ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵(2011年製作の映画)

3.7

原作は読んだことがありませんが、王道のストーリーなのかなという印象がありました。

ガッツとグリフィスという人間的な魅力がよく伝わってきたと思います。
原作を読みたくなる仕上がりなのかなーという感じ、

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自分のことを忘れ去られてしまい、彼女のことを忘却しようとするが、それ故に彼女の大切さに気づくジムキャリーの真面目な演技が新鮮な感じがして面白かったです。
時系列がばらばらなので、難しいところもあります
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.5

レンタルショップのランキングでずっと上位に位置していたので、気になって視聴してみました。

北野映画は座頭市くらいしか見たことはなかったけども、この映画は裏切りに次ぐ裏切りの連続で、終始、破天荒の感じ
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.0

3代目ジェームズボンドの初主演作品。
ショーンコネリーの今までの007をいい形で引き継いでいると思いました。

見所のボートチェイスは過去の作品でも群を抜いて見応えがありました。ただ、シーンが長く途中
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

2.8

ショーンコネリー演じる最後のジェームズボンドですが、盛り上がりにどこか欠けており、もったいないなーという印象を受けました。
所々謎のコメディ的な要素が入っており、アクション中にもそれが見受けられ、笑わ
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

自分は自宅で視聴したためにこの点数でした。
映画館の3Dなどで見ていたらもっと評価はできたかもしれない…
それほど、映像のクオリティは高かったと思います。

内容は良くも悪くもなくなんとも言えない感じ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.1

久しぶりにディズニー映画を見たけど映像と音楽の美しさは素晴らしかった!
ストーリーは捻りという要素はないが、シンプルで綺麗にまとめられていたのでとても見やすかったです。

魅力的なキャラもいて、また見
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.2

これが実在の事件であったというのも凄い…
でんでんも役にピッタリとハマっていて、軽快な感じが良かったです。

愛のむきだしは後半が失速していたけど、この作品は最後まで猟奇的で目が離せません!

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

男の友情を描いた青春ものかと思ったら予想の斜めをいく性春でした。

まるで、織姫と彦星を連想するかのような儚い恋物語で、終始淡々と語られていくような印象を受けました。
ジェイクのいかにもな感じの演技が
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.8

まず、設定がとても面白い。
自分も昔はこんなことを考えていたので、余計に楽しむことができたのかもしれません。

また、ジムキャリーが役にとてもマッチしていて、最後の最後までエンターテイナーだなぁと思い
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.7

ジョージレーゼンビーより個人的にはショーンコネリーの方が好きだったかもしれない…

今作は冬の雪山が舞台でスキーやボブスレーのシーンが多く見応えはありますが、最後のシーンには衝撃を受けました。
これは
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

この作品では、主人公のバッドマンよりもジョーカーにどうしても目が向けられてしまいます。
それほどの悪のカリスマをヒースレジャーがこれでもかというほどピタリとハメています!

一番怖いのはジョーカーが悪
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

南極でこんな料理食べるの⁉︎って言いたくなるような品の数々に見ているこっちもお腹が空いてきてしまいます。
特にラーメンなんかはついついリアルで作って食べながら見てました笑

南極の景色も何もないのに美
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

自分はダークナイトから入って、一昨目ということで、チェックしないとなと思って鑑賞しました。
バッドマンになる経緯が描かれていて、ブルースの精神的に進化していく様は見ていてかっこよかったです!

今作の
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.5

前作のサンダーボール作戦よりカット割が変わったなーと思っていたら、監督が変わったからでした。
アクションもスピード感が出てきて見応えがありました。

日本が舞台なのも今作の魅力で、お城や忍者と外国の人
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

1970年頃に公開された映画なのに今見てもファッショナブルな印象を受けます。
音楽の雰囲気も作品と妙にマッチしていて、その世界観がとても魅力的。

暴力にレイプと犯罪を平然と行う主人公が清々しいです。
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

2.4

内容としては仲良し4人組が春休みにハメを外して…という話だが、展開の仕方が今一つという感じでした。
ハングオーバーのようなぶっ飛び感を求めて見るとテイストが違うので肩透かしをくらいますよー

音楽とか
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

1.0

原作を知るだけに、この作品はただ全体を2時間という尺に収めただけのダイジェスト動画という印象が強かったです。

個人的意見としては、永沢さんの魅力をもっと伝えて欲しかったなー
水原希子の役はなんかピッ
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

2.0

期待が大きかった分、残念な部分が多かったです。
殺し屋のプラピが人を淡々と殺していくという特に捻りもなくただ、流し見るという表現がピッタリの映画でした。

ブラピの渋さは良かったんですけどね、、

舟を編む(2013年製作の映画)

3.3

辞書を作るという、果てしない時間の中で人の成長を描いたスペクタクルヒューマンドラマ。

十数年という途方もない歳月で主人公の成長を感じられるのも見応えがありました。
スローテンポで、これぞ邦画という感
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

フランスに憧れた1人の男の物語。過去の偉人が作中に登場に、主人公に説法しますが、最終的には現在から目を背けるために過去に逃げていることに気づく、どこか自分たちを応援してくれている映画。

雰囲気はフラ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品は、自分が劇場に2度足を初めて運んだ映画でした。

まず、この映画の素晴らしいところは劇中の音楽です!
壮大さや緊迫感、日常のドラマを楽曲で的確に表現しています。

また、幼少期は人間として生
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.2

まず、今作の冒頭のアクションシーンでむむっ!となりました。
前作までのアクションよりスピード感が伝わり、よりリアルさが出てきていたからです。

また、水中戦が多かったのも特徴ではないかと思います。
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

中々に癖のあるが、その癖が病みつきになる映画でした!
変態に寛容な映画で、終始笑わせてもらいました。

歪みながも一人のマリアを愛し続けるっていいですねー

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