bebeさんの映画レビュー・感想・評価

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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

ジャネール・モネイほんと好き。大好き!
前作観てない人でも全然OK、笑えるところもあって年末の解放感に合っててテンポよく観れておススメ!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

軽快で開けっぴろげなテンポ良いティーンコメディ!
「性格ブスな私なんて絶対むりむり」って言うモリーにエイミーが怒って「私の親友になんてこと言うの?!またそうやって自分を卑下したらボコボコにしてやるから
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あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

3.3

ストーリーはベタなんだけど、ところどころグッとくるシーンが多くて、爽やかに笑顔で泣けた。
太鼓をただ叩くだけ、がビートになって、さらに音楽になるの、どこが境目なんだろう。
前向きな未来を感じさせるラス
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エール!(2014年製作の映画)

3.2

ざっくりしてるけどしっかり爽やかに泣けて最後にっこり。
フランスのオープンなカルチャーすごいなと思うけど、これがなかったらもっと重苦しい作品になってしまったような。
親子関係とか普通の家庭には変わりな
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

信念×欲望=狂気。
久々に観終わってすぐにもう一周!ってなる良ミステリー。面白かった。
途中まで意味わかんないと思っても最後まで見て!

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.9

ブレイク・ライブリーがほんとに美しくて
。切なさ倍増。
ストーリーもおとぎ話をうまくまとめてあって、最後思いもかけず号泣してしまった…

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.1

はちゃめちゃに豪華で痛快!
何も考えたくない夜に、ストーリーとか気にせずだらだら観たい。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

なるほどー!おもしろかった!
でも誰かと話したり、あれはこうだったの?って考え出したら混乱に陥る気がする、でも誰かに話したい、、
解説してるサイトを巡りたいけど、ひとまず一晩寝かせよう、それからまた観
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.9

シャロンテート事件を頭に入れつつ観て、だんだん忘れていって、ラストああー!そう来ますかなるほど!ってなって、とんでもなくタランティーノ節でゲラゲラ笑って終わって、なんか面白かった〜!ってなる。笑
ほん
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

とにかくメグ・ライアンが可愛すぎる…!
ネットや携帯のない時代のラブコメはもはやファンタジー。ノスタルジックで子どもが可愛くて全編じわじわ泣ける。音楽もすごくいい。
Is this crazy?ってな
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

泣きすぎて頭痛い。
人の人生を背負う必要はない。自分の人生だけを生きたらいいよ。今からでも。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.2

ストーリーははちゃめちゃなんだけど、とにかく映像が美しい。
色彩が豊かで、考える脳じゃなくて感じる心に直接刺さってくる。
最後、涙がぼたぼた落ちる不思議な映画。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.6

二転三転して話が進むので面白かった。
お屋敷のセットも見応えあったし(隠し窓!)登場人物それぞれのキャラも立ってた。
解決して良かったね〜と手放しでは喜べないけど善人マルタなら上手くやっていけそう。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

さくっと見れるサスペンス。おもしろかった。
キャストがぴったりで特にブレイク・ライブリーから目が離せない。こんな容姿でこんなキャラの人、女でもハマっちゃうよね、簡単に手中に収められちゃう。
私の中では
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

生まれた時から祖父がいなかったので、おじいさんっていう存在がどんなか分からないんだけど、たぶんこんな偏屈おじいさんだった気がする。
何歳になっても気づきがあって何かのきっかけでより自分を知れるようにな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

バットマン見てない知らないからかもしれないけれど。
重。→病むかも→やば→狂っとる!→おもてたんとちがう
でした。

ところどころ切り取ったら好きなシーンはあったのだけど、のめり込むには少し足りず。も
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.3

他人が自分に何をしてくれてるか何を考えてくれてるかって、その人になってみないと完全には分からないけど、
だからこそじっくり向き合ったり相手を思いやったりできるのかな。

重苦しくなりすぎずに爽やかに泣
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

公開当時に映画館で観て以来2度目。
タロン・エガートンの熱演、配信で観る人は是非イヤホンで。
全編を纏う寂しさと苦さがあと1滴で溢れてしまいそうなのをずっと淵で見ている感じ。辛くて切ないファンタジー。
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

テンポよく観れるスパイ映画。オープニングからエンドロールまで一貫したアート性があってただ部屋で流しておくのにも丁度いい。ガイ・リッチーすき。
アリシア・ヴィキャンデルの60年代の衣装とメイクが似合いす
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.4

想定してたよりずっと、ものすごく良かった。ともすれば重苦しい暗い話になりそうなのに、少ないけど深いセリフと目の表現力に引き込まれる。
大人になってケビンに会いに行くところ、切なくて苦しくて幸せなのに泣
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.2

はじめは風景や建造物、装飾や儀式のひとつひとつに目を奪われていたんだけど、どんどん2人の対話に引き込まれてしまって、最後には爽やかな感動すら覚えてしまった。しみじみどころかとっても良作!優しさを忘れな>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

ノア・バームバック、スカヨハ、アダムドライバーって好き要素しかないけど題材が題材だけに避けててやっと観た。
言い合いのシーンからずっとヒリヒリした…。
NYとLAの対比がやけに切なくなった。

キャシ
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.6

この時代の衣装や装飾がほんとに凝ってて可愛くて素敵!
ララランドみたいな天文台シーンもずっと観てたい。
最後30分にぎゅっと詰まってて、振り回される堅物のコリン・ファースがチャーミングすぎる…!
コリ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

2.9

乗り越えられないものを背負った時、それでも生きていかなきゃいけない時、直接支えられなくても見ている人が必ずいるよって、確実な事として伝えられたらいいのに。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.3

またひとつ、抱きしめたくなる大好きな映画が増えてしまった…!
ちょっと見のつもりがどハマって一気見しちゃった。
1979年の、それぞれの人物の中にすっぽり入り込んで一緒に時代を過ごしたみたいだ。

ペット(2016年製作の映画)

3.2

動物の毛のフワフワ感がリアル!犬のしっぽがついふりふりしちゃうとか、細かいところが可愛くて声出して笑っちゃう。
お話は王道で、アクションからスリルまでてんこ盛り。最後は仲良く大団円!と単純なのがすごく
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.3

人の話し声と町の雑音とドラムのビートだけ響くBGM/迷路みたいな暗い楽屋裏を途切れずずっと追ってるカメラワーク/低い声で話すはすっぱなエマ・ストーン
ていうストーリー以外のところが良かった。
演劇界に
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レインメーカー(1997年製作の映画)

4.5

コッポラ監督ならではの細かいところまでこだわった描写がほんと好き。
ひとりひとりのキャラクターにしっかり個性があって信頼して観れる。

最後に人生哲学盛り込むあたり、さすがだなぁと唸りました。
大変良
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

2.0

ジョージクルーニー何歳の設定なんだろう?
いろいろ無理があるのでは…と思うのは10年前の価値観が今と大きく変わったっていうことなのかな?
あらすじと途中まではもっと面白くなると思ったんだけどな。
妹の
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

2.7

あらまーー!っていう感想。
レネーゼルヴィガーが…話すと口の形や声で分かるけど、容姿変わりすぎ。

陪審員制度って心理戦になるからドラマとしては楽しいし好きだけど、実際の裁判だとキツイな、と思う。
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マーキュリー・ライジング(1998年製作の映画)

2.9

いろいろややこしい背景はあるけど、はみ出し者の荒くれ者が弱き者を守り悪いやつを倒すために戦う!っていう単純さがベースなので観やすい。
当時の最新のコンピューターや携帯電話が登場するシーンは隅々まで見ち
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

2.4

ジュリア・ロバーツが1番かわいく撮れてる作品だと思う。チャーミングと若さが溢れてる。
80年代アメリカの街並み、ファッション、カルチャー、全部詰め込まれていて観ててとても楽しいし懐かしくもある。
お話
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

こわいー!さすがデヴィッド・フィンチャー。
途中までは、そうそう、女って一線越えるとこうなっちゃう可能性みんな持っているよね〜怖いわ〜だったのに。
最後の畳み掛けで土下座して前言撤回したくなる。
はー
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

4.4

これ最高ー!なんで今まで観なかったんだろ?これから何回でも観よう!

ホームアローンみたいなドタバタコメディだけど、細かい描写が流石だし笑えるし泣けるしグッとくる。
大人になった私からティーンだった私
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

すべては理屈じゃない、罪になんてならない。

北イタリアの自然、光、風景が美しく、音楽、セリフ、人物像、ほぼ全て完璧で理想的。
お父さんの言葉〜ラストまでが優しくて切なくて繰り返し観たい。
ティモシー
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.6

セリフ少なく、でも肌に伝わってくる史実映画。
人の生死は紙一重、運命ってなんなの。

登場しないけどチャーチルが一番すごい。

「なんのために生まれて なにをして生きるのか」っていうアンパンマンの歌が
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