このレビューはネタバレを含みます
序盤、この手法で3時間近く持つのか?と思ったけど、どんどん話に引き込まれてあっという間だった。
町の人々が許せなかったので、このエンドは良し。
これはまた胸糞映画の新しいベスト作品か。リアルタイムで進行していく物語が臨場感抜群で凄い。
劇中の時間がリアルにシームレスに繋がってるのが、限られた時間でドキドキさせる。
圧倒的マイノリティの人たちの生き辛さを描いた作品。ここ数年の多様性を描いた作品の中では重めの作風で好み。
がっきー、こんな目できるんや、、、
この頃の日本ホラー、演出やカメラが不気味な雰囲気しっかり出してて好きです。
人に、バンドに歴史あり。時代とか土地とか色々なタイミングが重なり合って奇跡的な物語として生まれたんだろうな。
80sアメリカの田舎ヤンチャ達の青い春ムービー。
ランブルシーンは見応えあり。
スパークスの楽曲が素晴らしい。
ほぼほぼ全セリフがミュージカルになってるのも面白い。
アダムドライバーのダークサイドな感じ良いね。
クー!
ぶっ飛んだ不思議映画。カルト的な人気があるのも頷ける、クセになる設定。
70sオカルトホラーを見事にアップデートしてた。続編、前日譚は観るまで不安を感じることが多いけど、これは素晴らしい前日譚。
ノーランの過去作と比べてもエンタメ性は薄い。史劇、ドキュメンタリー風、ミステリー、法廷といろんな成分が楽しめる。IMAXの音表現は凄い。
北野作品2作目。
この時点で今後の北野作品の元となるものがたくさん散りばめられてる。
シュールさ、シリアスさ、虚無感、好きです。
リアリティがない分、反戦としてのホロコースト映画に見えない。ホロコーストを御涙頂戴エンタメとして使っていることにうーん。友情の深さも見えにくく感じた。
とはいえ話としては好きな部類。良作。
最後の最後の中洲大洋にて。
この経験は二度とできない。
ありがとう中洲大洋。
映画って本当に良いものですね。