実話に基づいたミュージカル映画。
ジャクソン5、アレサ・フランクリン等の名曲が流れてくるだけで心が踊るが、ストーリーは普通。
作品のテーマとしてアボリジニと黒人が混同されているようだが、個人的にど>>続きを読む
冒頭の霧の中から浮かび上がる甲冑武者のシルエットには度肝を抜かれたが・・
しかしながら、この映画の制作者は「薩摩の立ち撃ち」をしらんのか!
それともこの映画に出てくるサムライは「鎌倉武士」という設>>続きを読む
伝記というよりは1時間半のイメージビデオといった印象
過去に読んだマイルスの自伝にあったエピソードが過去現在交錯しながらうまく散りばめられていたが、その辺りは良いと思った
ミュージシャンにとって、>>続きを読む
雰囲気は非常に良かったが、映画用に綺麗に脱色され過ぎた感が鼻について、いまいち感情移入しづらかった
しかしながら、出演俳優が皆美しく、ダンスも素晴らしく、さらにワンカットの多用など、随所にこだわりを>>続きを読む
世界史で習った記憶はあるが、私達にはほぼ馴染みがない「シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争」を扱った貴重な映画
日清戦争より30年も前にこんな近代戦争が行われていたとは!
北欧の広大な平原で行われ>>続きを読む
ミュージシャン伝記ものはあまり好きじゃないし、メイヘムというバンドも知らなかったが、まあまあ楽しめた。
若気の至りの暴走や後味の悪さという点では『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』が思い出された。
怖い、恐ろしい、胸糞、爽快感・・・
次から次へと飽きさせない。
しかしながら、根底に流れるテーマが温かい気持ちにさせてくれる。
そして最後は本当に泣ける。
これ、ホームシアターで見たら最高です!
とにかくロケット発射時のコクピット内の臨場感が半端ない。
また、終始抑制された雰囲気、ニヒルな主人公等がアメリカ映画っぽくなくて、日本のアニメ『オネアミスの>>続きを読む
以下、あくまでも個人的な感想。
理屈っぽいし、クドいし、大げさ。
口直しにNHK版の「八日目の蝉」でも見ようか。
期待していなかったが、意外に良かった。
二・二六事件から原爆投下までの流れがサクッとよくわかる。
俳優たちの演技が良い。
雰囲気の良いロシア映画。
けっこう面白かったけど、
何だこの邦題は!?
面倒くさい糞女
キレて暴走するチビ男
頭は良いが、神経質な性格で糞達に振り回される主人公。
この人達の口喧嘩が本当に面倒くさくて、映画であることを忘れさせられる。
前半、ゆる〜い感じでダラダラと話が進みますが、終盤にエライことになります。
恐ろしい
映像もいいし、雰囲気も良かった。
ただ、女教師のキャラが27歳の女性として現実味がないと感じた。
お約束のアメリカンB級イライラ・スカッとホラー。
序盤はネチネチしててわりと良かったけど、終盤はサラッとご都合主義の連続で雑な仕上がりでした。
想定外なお話しです。
舞台となった田舎町の広大な原野や大空の表現が好きです。
エヴァンゲリオンやアキラへのオマージュがあります。
大袈裟なBGMに頼ることなく、鳥のさえずりや風の音をバックにひたすら出演者の演技力で勝負!
こういうの好きです。
序盤は人間関係に程よい緊張感があって、グイグイと引きこまれたけど、緊張が解けたあとの終盤は間延びした。
とにかく、美人の姉妹に癒やされる。
広瀬すずは神がかり的に可愛い。
これ、反則だろ!
初の阪元監督作品でした。
何も考えずに見始めたのですが、後半の陰キャラの豹変には意表を突かれました。
カタルシスを感じました。
全体的な雰囲気は良かったんですが、
主人公を含めて登場人物が皆キモい。
そのキモさが全然面白いとは思えないし、押し付けがましいと感じました。
とにかく、クドい。
特にあの日系人は何?
私には>>続きを読む
リアルで重たい。
重すぎて映画鑑賞の域を超えています。
黒澤明の監督作品を見た時、同じような気持ちになることがあります。
列車の中のすべての客が同じ仮面を被っているシーンが良かった。
多くの人が>>続きを読む
癇癪持ちで欲深くて浮気症の主人公とヒロイン。
実際はどうだったのかな?
良い演技してます。
低予算のB級っぽいが、出演者の演技がいいし、リストラ中のイケてない親父と家族間のギスギス感がリアル。
それと相まって外部から徐々に忍び寄る恐怖とのバランスがいい感じ。
最後はメジャーなアメリカ映画で>>続きを読む
飛来した宇宙船に乗り込むシーンが独創的でとても良かった。
宇宙人とのコンタクトものの映画はありふれているが、今までにない感じで斬新。
難点をあげるなら、アメリカ人の主人公が善で中国とロシアが悪とい>>続きを読む
とても面白かった。
ラストのセリフは取ってつけた感じがして個人的に好きじゃない。原作にはないらしいが。
Jホラーでありそうな湿っぽくておどろおどろしいシーンの応酬です。
幽霊の可愛そうな境遇に思わず同情してしまうところも、Jホラーっぽい。
タイと日本って、信仰の基層が共通しているのかなと思ってしまい>>続きを読む
テンポがいいので、中だるみしない。
島の住人の胸糞悪さは秀逸。
終盤にスカっとさせてくれる“味噌でも塗っとけ!”はいかにも韓国映画らしくて好き。
その後の展開は蛇足な感じもするが、最後にかろうじ>>続きを読む
面白さがどこにあるのか、いまいちわかりませんでした。
特に豊悦の行動の理由がわかりませんでした。