エビフライさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エビフライ

エビフライ

映画(73)
ドラマ(3)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

gleeが流行っていた時に作られたこともあり、
gleeの大学生版という感じです。
ちょうど世代なので懐かしい気持ちになります。
歌はさすがですが、ストーリーはやや冗長かな。
登場人物のキャラは立って
>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.8

頭空っぽにして楽しめる映画です。
セリフも設定もいちいち面白いです。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

シェルプールの雨傘が心に残ったので、同じ監督・作曲家・女優のこちらを観ました。
シェルプールとは雰囲気が違い、明るい映画でしたが、どちらも好きです。

シェルプール同様、色がきれいでかわいいです。音楽
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

良作です!...が、差別のシーンが見ていて辛かったので-2。
でも問題提起という意味でも、こういうことを映画の題材にできるほど、当時より時代が成熟したのかなとも。
まだまだ差別は完全には解消していませ
>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

ララランドつながりで観ました。
まず第一印象が、「なにこれ!おしゃれすぎる!」でした。
色彩がきれいで、見ているだけで楽しいです。
若いカトリーヌドノーヴが可憐で美しいです。
ファッションもおしゃれで
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

オープニングから惹きつけられました。
ミュージカルかと思ったらそうではない。
2人の男女が夢を追う話ですが、前半のまだ夢を見ている段階では
服装もカラフルで音楽も多い。良い意味で現実離れしている。
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーも王道で登場人物もみんな魅力的ですが、
ちょっと冗長かな。
ミュージカル映画にしては楽曲が弱いように感じました(これは好みの問題だと思いますが)。

英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.7

宗教絡みの紛争、という日本人にとってはあまりピンとこないテーマ。
インドとパキスタンの紛争は関心がある人は知っていても、
普段、クローズアップされることが少ないように感じます(私がキャッチしてないだけ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーは無難にまとまっています。
フレディの自分探しの話です。
よろしくないマネージャーと共依存関係になるくだりとか
丁寧に表現できてると思いました。
色々あって乗り越えての最後のライブエイド。
>>続きを読む

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

デジタルリマスターで観ました。
話は単純、生い立ちの秘密、ご都合主義な展開、煌びやかな衣装とにぎやかな音楽など、これぞ王道のインド映画。
とにかく楽しいです。

でも
「お天道様は見てる」
「自分の(
>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.1

これは文句なしの名作。
長いですが、そんなに負担に感じません。
名曲のオンパレード。最後はハッピーエンド。

王様と私(1956年製作の映画)

3.5

面白いのは面白い。
わかりやすい。
名作といわれるのも納得ですが、見終わった後にイギリスの上から目線な感じが残ります。
王様や古い体質の王室へのリスペクトがもっとあってもよかったと思う。
Shall
>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.9

見ると元気がもらえる映画です。
テンポが良くて気楽にサクサク見れるのもいいところ。
主人公は芯が強くて、努力家で優しくて、敵も味方に取りこんじゃう魅力というかパワーといいますか、すごく素敵な女性です。
>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

最初の印象はむむむ難しい!
登場人物が誰が誰だとか、どういう人だとか、関係性がわからない。
会話シーンでも大事な情報だけ拾うのが難しい。
ベンが2人いるのもややこしかった。
でも後半は勢いづいて楽しく
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.0

これが実話ってのに驚き。
そう昔でもない時代にハリウッドで赤狩りなんてあったんですね。
あまり広く知られていない歴史ですね。
鑑賞したのは今年の正月ですが、未だに印象に残っています。
いい映画でした。
>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

映像がきれいです。
まさにおとぎ話の世界です。
テンポよく、飽きずに見られます。
話はよく知られている通り。
主人公の芯の強さ、賢さは純粋にかっこいい。
エマ・ワトソンがベルのイメージにぴったりです。
>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

長さを感じさせず、引き込まれます。
勧善懲悪でわかりやすいストーリー展開。
映像がきれいです。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

父親の青春時代~息子が王位を奪還するまでの話。
父親は気高い王様だった、その印象が強く残りました。
オープニングの物語を作画?で説明する演出から凝ってるなあと思いました。
話自体は単純でわかりやすい。
>>続きを読む

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.5

ドラマ版を観る前に観賞。
自身を「高機能社会不適合者(ソシオパス)」と呼ぶ、皮肉っぽい、空気読めない、我が道を行く、主人公が強烈です。
下宿のおばさんとのやりとりとか一々イギリスっぽい。なんか皮肉っぽ
>>続きを読む

詩季織々(2018年製作の映画)

3.5

3部作、全編1時間半ほどの長さなので気楽に見られます。
どんどん話が展開していくというよりは、何気ない日常の生活を舞台に少ないヒントの中から見たものが味わい、解釈し、観賞後に余韻を残すといったタイプの
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

冒頭の「友を探しに~」という歌に合わせて車で坂を登っていくシーンからすでに良作の予感。

基本コメディタッチであたたかいです。悪い人は出てきません。学長もうるさくはあるけど、逆にわざとらしくて笑えてし
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

イギリスの風景、ファッションだけでも見てて楽しい。
プーさんと仲間たちもかわいい。自分の人生を楽しむこと、周りの人を大切にすること、とすごくシンプルだけど大切なことを教えてくれた。
ほっこりする映画で
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

テンポよく進むので飽きずに見れました。
ポアロのキャラクターが憎めない、かわいいおじさんって感じで良いです。
ストーリーは単純でわかりやすかったです。

恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.5

力をぬいて気楽に見れる映画。
モンテカルロの景色や衣装が美しい。
ストーリーはわかりやすくて王道の青春ものという感じ。
ご都合主義かもしれないけど、そういうことを考えずに単純に楽しめると思う。
主人公
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

全体的に王道のディズニー映画って感じの作りです(そもそも、そこまでディズニー通ではないので的を射てないかもしれませんが、、、)。
ストーリーもわかりやすく、冒険あり、心あたたまるエピソードあり。

>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

観た後にあたたかい気持ちになれます。
ストーリーよし、雰囲気を楽しむのもよし。

登場人物の1人1人に魅力があり、みんないい人たちです。
いじめっ子のジュリアンさえもそこまで..という印象。
むしろ、
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・主人公がどうしてそこまで成功を追い求めるのか
・どうしてサーカス、フリークスにこだわったのか
・この映画が本当に伝えたかったことは?

がピンとこなかったので、3回観ました^^;
歌のシーンが多く、
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

観賞後に「いいものを観た」という満足感がありました。
元々の母数が少ないですが、今年観た映画の中では1、2番。

美しい音楽と映像が映画の世界をさらに彩りゆたかにしています。
何か突飛なことが起こって
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.0

期待して観に行ったけど、そこまでというのが正直なところ。
私はあまり共感できなかった。
ただ、学校の中で世界が完結する感じとか、都会に何かを求めて憧れるところとかは10代あるあるだと思う。
何気ない日
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

設定はとてもユニークだけど、少し退屈だった。テンポがややゆっくりか。

完璧に守られ、コントロールされた環境で暮らす主人公はある意味、幸せかもしれない。でも、環境(監督)のシナリオ通りに生き、それを本
>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アシュトン・カッチャー版の方がジョブズを魅力的に描いてたと思う。
向こうは倉庫で仲間とメカをいじってた駆け出し時代から始まり、理解のある両親、教授、友だちがいたりと、ジョブズが周りに助けられてた様子が
>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の戦闘シーンの刺激が強くてギブアップしそうになったが、あのシーンが後々のライアンを何が何でも見つけなくては!と、周りが気張る動機となっている。

たくさんの人が犠牲になった戦争だが、すべてが悲惨で
>>続きを読む