観ていてとても腹立たしい気持ちになった、これが現実(過去)かと思うととても悲しい、人間ておろかな生き物だなとさえ思う。
沢山の人に観てほしい作品です。
クセの強い登場人物、ゆるい日常、ユーモラスのバランス、いつまでも観ていられる。
と思いきや後半から…。
ちょいちょい入ってくるヘンテコなアートは、さておき、あたたかい気持ちになれる作品。
雰囲気の異なった3つのストーリー、ジョー・ストラマーの登場でようやく映画ぽく。
メンフィスの町の風景は、よく、永瀬は、かっこよかった。
89'にすでにこの手法の映画があったんだという印象。
町の風景とかは、好きだが化け物の姿があらわになった瞬間、やっぱSFだな…て感じであまり好みではない。
車の激闘シーンが派手さは、ないが風景とかアクションが妙にリアルでB級感が凄くツボでした。