トゥーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

トゥーン

トゥーン

映画(992)
ドラマ(1)
アニメ(0)

真・仮面ライダー 序章(1991年製作の映画)

3.8

地味という点は昔の印象と変わらず、ずっと暗い雰囲気が続く。大人向けに作ったVシネのため、子供には見せられないシーンが多い。序章で終わったので、仮面ライダーの姿にならずに、バッタ怪人のような姿しか見せら>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

2.8

23154。
映画を倍速視聴する人の気持ちが分かった。You Tube感覚で見れるもん。
他の奴とは違うぜと言いたくなる小中学生の子たちにおすすめしたい映画。

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

3.6

序盤の序盤しか見ていないゼロワンの映画で、最終回のその後を描いた話だったが、そこそこ楽しめた。知らないキャラクターや知っていても愛着がないので、ノリきれないところはあったし、設定も入ってないから用語理>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

色々な特撮技法が見れて満足。ワイヤーも見える。

仮面ライダー1号(2016年製作の映画)

3.5

藤岡弘、が企画に参加した、武士のような藤岡弘、をひたすら見る奇作。本郷猛が変身するときだけ、CGに気合いが入っていて、重さが違う。
平成ライダーVS昭和ライダーのときのような老害猛ではなく、パパ活猛だ
>>続きを読む

ゼイラム2(1994年製作の映画)

4.1

前作のデザインもしっかり登場させながら、新しいデザインが見れて嬉しい。エロスとグロテスクのバランスがいい。
ザ・操演やストップモーションがなくなり、殺陣が入った。これぞ操演で動かされる敵も見たかった。

仮面ライダーV3対デストロン怪人(1973年製作の映画)

3.5

とにかく爆破。
CG爆発には出せない迫力の火薬爆発の連続。地形を変えてしまうほどの命がけのスタントに惚れぼれする。
劇場版らしい怪人大集合。

緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

4.0

結婚詐欺。
夫が妻の金を盗む決心をするときに、見つめていた元夫の肖像画とラジオのノイズが重なるのが印象的。

仮⾯ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

龍騎参戦ということで鑑賞。
思ったより、活躍するキャラクターは少ない割に、全体的にごちゃごちゃしている。全然知らないリバイス編は強引さがあり、面白くはなかった。ギーツ編に移行すると、尺の短さによる不足
>>続きを読む

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

セイバーの最終話でもリバイスの外伝でもない、センチュリーによる家族愛と未来の物語。
1号が思ったより数分しか出なかったが、藤岡弘、の息子に演じてもらうことで、原作を貶めることなく、さらにはこの映画のテ
>>続きを読む

魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁(2005年製作の映画)

-

戦隊シリーズはほとんど見たことないけど、マジレンジャーだけは全部見た。色々と懐かしい。歌もよく聞いた。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

睡眠時間が90分の状態でも、途中でトイレに行きたくなっても、耐え抜くことは出来る映画。
初4DXだったが、正直うざかった。寒いほど風が出るし、水しぶきもあるところとないところがあって微妙。良かったのは
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

優しい顔には裏がある。
ダッチアングル多めで、最後は土竜の唄クオリティ。

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

1.7

漫画原作映画もたまには見たくなる。
前作からキャストもスタッフも一部変わってまで作ったわけだが、一体何を期待したんだろう。前作もそんなに興行収入も評価も振るわなかったのに、続編を作ってしまってコケる。
>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.7

信じることはとても楽なこと。
恐怖と消費の一大キャンペーンは銃に限らず、起きている。

最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

4.0

映画は単調だが、人間の暮らしも単調なものにすぎないので、退屈を感じない。音楽は意外と単調な作りになっておらず、もう一つのナレーションになっている。

剃り残した夏(2009年製作の映画)

-

完全なゴールデンボンバーのファン向け。昔見た。
楽しそうで何より。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

5.0

これぞ究極のシネマ・エクスペリエンス。今年劇場公開映画でNo.1確実だね。
セリフもないし、ストーリーも理解できない。目的も意味も分からない。いや、推測していくことは出来るが、途中から考えが追いつかな
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2度見たら伏線に気づけるかもしれないが、2度見必見ではないし、2回見る価値のない映画。みんな騒ぎすぎ。
前半の異様なダイジェスト感で、ぶった切るような編集は、話を余計に分かりにくくさせている。最初、時
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.3

クリーチャー、スプラッターを最高レベルで見せてくる、ほぼ一人映画の怪作。
この映画はしっかりと気持ち悪く、グロいのだが、世に溢れるスプラッター映画は、ただ人体損傷させて内蔵や肉片が見えるだけのエグさの
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

目的地があるって大切なこと
夢のつづきが見れたって幸せなこと

からくりの君(1999年製作の映画)

4.0

『からくりサーカス』の原点ともいえる短編漫画のOVA。
短編なので、からくりサーカスのような歯車が絡み合うような精巧なストーリー構成はないが、からくりサーカスに繋がる要素は多分に見られて楽しい。
絵柄
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

これぞ、ハートウォーミング。
ほぼワンカット風な長回し撮影は、舞台として機能を果たし、それゆえ空想での誇張表現が違和感なく作品内に溶け込む。また、ワンカット風とはいえ、無意味なシーンを削るため、場所飛
>>続きを読む

気球クラブ、その後(2006年製作の映画)

3.6

サークルはこれにて解散されました。連絡先も全部消しましょう!
気球クラブの始まりと終わりを描く。
この映画は、園子温初期作品の自主制作映画感が前面に出ている。とはいえ、『うつしみ』や『夢の中へ』のほう
>>続きを読む

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.6

遺伝か育ちか。
父親のせいで自殺したと誘導する描き方はよくない。面白い題材ではあるが、ドキュメンタリーとしては客観性がない。

羅生門(1950年製作の映画)

3.9

疑うことは辛いし、疲れる。信じたいよね。
撮影技法を知るとまた面白い。