ナチス支配下を生き抜いたトランスやゲイの人々の実際のインタビュー、写真がありとてもリアルだった。
ある時期特別な関係となった人が、ナチスによって収容所に入れられて餓死したことを知ったご老人が、「彼はそ>>続きを読む
朝起きてすぐのフリースタイルめっちゃいい。個人的に、ゆきやこんこ(童謡)を倍速で歌った後の「ねぇぇこぉはこたぁつぅでぇまぁるくぅなぁるぅ」がめちゃくちゃ好きだった。あと、OMSBのベーコン、アスパラ、>>続きを読む
よくわからんがいい。
よくわかんない作品ってわかんないだけじゃなくて、なんか不快な感覚を一瞬感じたりするんだけど、本作は一切なかった。
性格のよさというか、人のよさというか、なんだろうね。
カットも美>>続きを読む
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子供の頃を思い出して、あの時は何々してあげられなくてごめんね、みたいなのめちゃくちゃ苦手。なんでだろ。
父と母とのラストシーンでハリーとずっと一緒にいなさいね、みたいなの言われたところ無理すぎた。指図>>続きを読む
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凄まじい作品だった。
悲鳴を超えた声と殴打の音と銃声と工事のような作業音、全てが混ざり合った音が生活音として流れる。
塀の外側にいることにずっと気が付かない、
当たり前のように手に入れる自分が気持ち悪>>続きを読む
ここは私の場所だからなるべく正直に書く。
正直、知的障がいのある子を持つ親は大変そうだと思ってしまう。でも可哀想だとは思わない。障がいがないとされる子どもたちは、大人になると多くは家を出る。風のような>>続きを読む
鍼やったあとで眠すぎた
最後の方しか見てないけどよかった
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ただ起きただけ、それだけなのだと落とし込んだ。
美しい音楽と映像に満たされる。もしこの音楽がなかったらすごく後味の悪い作品だったかもしれない。
自然は美しいが畏怖の念も抱く。ただそれは自然に悪が>>続きを読む
3年前ぶり2回目の鑑賞
前回見た時との感じ方がいい意味で全く異なり、3年の間に自分自身が大きく変わったことを改めて実感した。
映画の中に流れる、言葉に表すことができない親密な時間。何度でも繰り返し>>続きを読む
生まれて死ぬこと。
未来はわからないと言えど、死ぬまでは生きていること、最後は死ぬことは確実に決まっている。
生きると死ぬが重い鉛の砂時計のように常に私の中にある。
ただ、本作を観ているとその鉛の砂が>>続きを読む
時代に「もしも」はないとしても、もしも、日本が朝鮮半島を植民地化しなかったら、と考えてしまう。その場合、今の日本もなかっただろうけれど。
自分が直接拷問を受けなくとも、家族が受けている、その事実だけ>>続きを読む
ハラハラするのはちょっと疲れるから他のケリー・ライカート作品の方が好みではあった。
登場人物多かったから色々考えてしまって、もう一度見たらまた違うかな。
ちょっと映るだけの人たちもその時代の生活をし>>続きを読む
ケリー・ライカート特集で順を追って観ているけれど本作もとてもすき。
生きていくって本当に大変だと、なんで小さい頃教えてくれなかったんだろうと思う。
人とのバランスを少なからず取りながら仕事をして、何>>続きを読む
昨日の余韻
あんな高校時代を過ごしたわけではないのに、何かが揺さぶられた。里伽子がわがままには思えないんだよな。2年後吉祥寺駅のホームで杜崎と会ったときのあの表情を見ると、本当によかったって思うんだ>>続きを読む
リバー・オブ・グラスを観た後に鑑賞。
はじめは、道を全然覚えてないカートにマーク同様、なんだかなあというような気持ちになっていたが、焚き火のシーンあたりからカートに感情移入していた。
確かな何かが>>続きを読む
めちゃくちゃ好き。
マイアミ行ったことないし、フロリダでだらーっと過ごしたことないのに、鑑賞中「この風の感じ知ってる」ってふと何度か思ったのはなんでだろう。
何者かになりたくて悶々としていた時期が自>>続きを読む
テルマもルイーズも最高。
ただ、公開から30年以上前経ってもなお、男女格差や、もはや無意識に発せられる性的な言葉や態度が全てなくなったわけではないことに腹が立つし悲しくもなる。
社会や夫から押し付けら>>続きを読む
夜に歩く
ロンドンの路地を歩き回ったこと(その時代ホテルでしかWi-Fi繋がらないのに友達と別行動してピザ買う担当となんか違うもの買う担当で分かれたなんてこともあった)。
ロサンゼルスのやや治安悪い>>続きを読む
三宅監督の映画はあたたかくて、夜もひとりじゃない。
Hi’Specの音楽もとても心地良い。
働いて暮らすこと、大丈夫でいること、人に迷惑をかけないことが当たり前なのはなんでだろう。
夜に星空や月>>続きを読む
10年ぶりくらいにみたらとっても好きだった〜
ユリちゃんみたいな軽やかでキュートで素直な大人になれてるかなあ。むずかしいよな〜
お家が古いけどちまちましててかわいいね
原作の一番好きな台詞は入っていなかったけど、映画もとっても好き。
心に従って生きなければ人生は無意味
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序盤、何を見せられているんだろうという気持ちになりながらも、美しく奇妙で繊細な衣装とセットと音楽にくらくらする。
お皿を割ったり死体をぐしゃぐしゃにしたりやりたい放題。でも脳は赤ちゃんなのに身体は大人>>続きを読む
これほど美しい映画はないのではないかとすら思える。
解釈を放棄しながら眺めていた。
自分の言葉にしてしまったら陳腐なものになってしまいそう。
水、湯気、土、コンクリート
手に触れたよう。
イスラエルとの境界に向けて石を投げる若者たち。銃弾が撃ち込まれ怪我をした若者を救急車で運ぶ、一回りくらい年上の男性たち。
諦めているように感じたが、彼らも現状に怒っている。
生まれながらにして天井>>続きを読む
無理に笑うのやめようと思った。
優しくしてくれる人に優しくして、私も優しくしてもらって、良いことがあったら微笑む。そして働いて暮らす。
暗くて悲しい世の中、それだけで十分すぎる。
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毎日起きてカーテンを開けて窓を開けて、空を見て微笑む。
私もやっている日常。
何かが起きなくても毎日美しいと思える。
世界が違う人の影と自分の影が重なる時もある。
何にもないなんてない。何かがあった>>続きを読む
あああ、好きだ。
何もなかった頃に戻りたいと狂うほど思ってもそれはできない。やがてその変化も小さな波になり、また凪いていく。
今の自分の状況と合っていたのもあり、重ねてしまった。
特別な感情を抱>>続きを読む
東京のことは好きなのか嫌いなのか分からないのに、海外の映画に映る東京は好き。
こんな出会いはもうないと思った人とも、早かれ遅かれ手を振り合って別れる。
後ろ姿を見送る時のことを考えると胸が苦しくな>>続きを読む
ラストがあれでよかった
寝室一歩も出ないのね
娘かわいそうすぎて…トラウマになるよ
愛してしまうって厄介
マリア好きだな。
いつだって私が選択するんだ。
最後ちょっとうとうとしてしまった…
人と人が関わる中でのちょっとした気まずさまで伝わってくる作品で好き
自分には誠実でいたいけど
他人に求めすぎるのは良くないね
邦題、恋愛時代ではなく独立時代にしてください