はさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

は

映画(2370)
ドラマ(27)
アニメ(0)

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

2.9

失敗すると死ぬ脱出ゲームに参加する話。

集められた人間の共通点とかの発想は面白かった。
だったらそういう人たちならではの何かを感じさせて欲しいという物足りなさはあった。
主催者側もそれが見たかったろ
>>続きを読む

健太郎さん(2019年製作の映画)

2.2

家に健太郎さんが居る話。

健太郎さんがなぜ家に居るのかを描いて終わった印象。
その後起きることへの想像の材料がもっとあると良かったかも。
冒頭、健太郎さんを家に一人にしたくなかった雰囲気だったのは何
>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

モデルハウスを見に行ったら、住宅街から出られなくなる話。
段ボールで赤ん坊も送られて来た。

日常の傍に決して抜け出せない異界が存在するという大好物なテーマ。
余白ありまくりの内容で妄想が捗る。
連れ
>>続きを読む

劇場版 東京伝説 歪んだ異形都市(2014年製作の映画)

1.9

人怖系ホラーオムニバス5編。

よくあるオムニバスで消化不良な終わり方の物ばかりだが、アイディア的には面白い物もあり、あと一捻りあったら結構良かったかも。

1「ぬいぐるみ」
捨てたぬいぐるみが戻って
>>続きを読む

絶倫!透明変態人間 ~アブノーマル・エクスタシー~(2016年製作の映画)

1.3

一粒飲むとモテモテに、二粒飲むと透明人間に(なんでやねん)なる薬を飲んで二つの意味でせいこうする話。

とりあえずこういう感じで話作りたいから、ノルマとして○回はエッチシーン入れて話作ってね、みたいな
>>続きを読む

悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

2.0

ストーカー警備員にオフィスビル地下駐車場に閉じ込められる話。

主人公の手ぬるい反撃にイライラしながらそれなりに楽しめました。
あんな大きなビルに入ってる企業なのにセクハラ野放し、上司から徹夜での作業
>>続きを読む

口裂け女2(2008年製作の映画)

2.2

いかにして普通の少女が口裂け女になったのかを描く話。

かなりしっかりした作りで、主人公と姉たちの極端な行動以外は割と気にならなかった。
それまで信頼関係ちゃんと出来てたのにそうはならんやろ、って言う
>>続きを読む

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

2.4

タイトル通りの内容を真面目な人間ドラマとして描いた話。

このタイトルに惹かれる層が期待する物とは多分かなり違う。
かつて世界を救い、退役した老人の孤独を描いた作品に、ビッグフットがねじ込まれた内容。
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.8

僻地のヤバイ祭りに参加する話。

他の全部がどうでもよくなるくらい画と色が好き。
全部がめちゃめちゃ印象に残って気持ちがザワザワした。
普段映画はストーリー重視なんだが、それが関係なくなるくらいのトリ
>>続きを読む

ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.6

ゾンビの中心で愛を叫ぶ話。

面白かった。
今の時代にも通じるおうち時間。
食べ物の問題が解決できればめちゃ楽しく暮らしていけそう。
トラブルへの対処の仕方もスッキリする形で好き。
そこまでに積み上げ
>>続きを読む

ディープ・ブルー2(2018年製作の映画)

1.7

ディープブルーみたいな話。

ショボすぎ。
前作ほとんど忘れてたけど、ほぼ同じ内容だった印象。
なぜ前作を捻りもなくスケール縮小して焼き直すに至ったんだろう。

小ザメを出した意図が予算不足を補う為な
>>続きを読む

Q(2007年製作の映画)

1.1

数人の男女が部屋に縛られ、質問に嘘を答えると殺される話。

非常にハイレベルのつまらなさで感心した。
冒頭の自己紹介のくだりとか、「これを人数分見せられるのか…」と、数秒後からの展開を予想してゲンナリ
>>続きを読む

心霊盗撮ビデオ 呪われた鑑賞会(2010年製作の映画)

1.3

彼女を盗撮して友達と鑑賞してたら怪奇現象が起きるはなし。

パラノーマルとかミステイクンと同じノリのやつ。
彼女が部屋で何故か上半身ブラだけで寛いでるシーンが気になった。
なんかちょいエロを入れたかっ
>>続きを読む

泥マンのドラマ(2020年製作の映画)

1.9

ストーカー対象がヤクザに襲われ、ストーカーが助けようとするも返り討ち、呪われた土地に埋められダークヒーローとして復活する話。

多分江戸時代? に殺され妖怪となった筈の泥ン嬢の奥歯に光る銀歯というオー
>>続きを読む

歯まん(2015年製作の映画)

1.6

おまんろんに生えた歯がおちんろんを食いちぎる話。

ホラーギャグかと思いきや、真面目に主人公の苦悩を描きたいみたいな意図の方が強いのかも知れない。
その割にはナスを執拗に口に突っ込んだり、と変な描写も
>>続きを読む

バニシング(2017年製作の映画)

1.6

三人の灯台守が忽然と消えた、「アイリーンモア灯台事件」の真相を描くみたいな話。

超つまんな。
事件の概要を自分で読んで想像する方が余程楽しい。
退屈で眠くなった。

ライヴ(2014年製作の映画)

1.6

家族を人質にとられた人たちが、小説をヒントにデスゲームする話。

スプラッターギャグ。

ラストシーン中に連れてくのが意味不明すぎて笑った。
なんで出口に車停めて中に連れてくんだよ。

期待したのとは
>>続きを読む

ダブルミンツ(2017年製作の映画)

1.4

チンピラホモが人殺したりホモったり。

感情的なフックをどこにも感じず。
最後まで観ても主人公二人とも知らない人の認識のままだった。
知らない人が何をしていても何も感じず。
早く終わらないかなあって思
>>続きを読む

午前零時の恐怖劇場 絶叫篇(2014年製作の映画)

1.3

ホラーオムニバス5篇。

絶叫編と間違えて書いちゃった、と思ったんだけど、これU-NEXTがあらすじ間違えてる。
絶叫編のあらすじに呪い編、呪い編のあらすじに絶叫編のあらすじがそれぞれ入ってるので混乱
>>続きを読む

午前零時の恐怖劇場 呪い篇(2014年製作の映画)

1.4

ホラーオムニバス4篇。

間違えて#2呪い編から観ちゃった。

ホワイトバランスが変。
色ぶっ飛び過ぎ。
演出とかカメラとかも全部変ていうか下手で、制作者の意図とは違う物を常に感じてしまう。
ナビゲー
>>続きを読む

古の儀式(2020年製作の映画)

1.4

僻地に取材に来た記者が、現地の人に「悪魔が憑いてる」と
監禁される話。

めちゃくちゃ面白くなりそうな題材からの、全てつまらない方向に舵を切っていく感じの話。

期待してたのは、憑かれてないと言い張れ
>>続きを読む

バッド・ヘアー(2020年製作の映画)

1.5

血を吸うエクステの話。

なんつーかメリハリがなくて感情移入が難しい。
エクステつけたら人生が好転した! ってな部分も、ずっと頭皮痛がってて上手くいってるパートに見えない。
呪われてるグッズで一時的に
>>続きを読む

ピアッシング(2018年製作の映画)

2.1

自分の赤ちゃんにアイスピックを刺したい、という願望を、風俗嬢にぶつけようとする話。

大体で例えると、

1 オープンワールドゲームでメインのクエストを進めたいのに、サブクエがどんどん始まってメインク
>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.6

女子中学生と空飛ぶババアが仲良くなる話。

ファンタジーテイストな世界観で自分の嗜好とは離れているものの、それを感じずに入り込めた。
頭撫でるシーン泣いた。
ああいうのって他で見たことなくて感心した。
>>続きを読む

AWAKE(2019年製作の映画)

4.5

プロ棋士を諦めた主人公が、将棋AIを開発しプロ棋士と対戦する話。

テーマも内容も最高に好き。
もう最初から抵抗なく作品世界にどっぷり引き込まれた。
目指していた方向に、別の手段で挑戦できることに気づ
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

1.7

曜日ごとに七人の人格が変わる話。

解離性同一症を扱う話というよりは、多重人格ファンタジーって感じ。
この障害の問題は「複数の人格をもつということではなく、ひとつの人格すら持てないということ」(Wik
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

麻薬捜査の為に偽装店舗を開いたら大繁盛しちゃう話。

全編笑って楽しめた。
特に店が開店してからが楽しくて好き。
自分はこういう、登場人物の意図と違う方向に話が転がるみたいな話の構成好きなんですよね。
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

1.7

子を守る為にDV夫を殺した母親が15年ぶりに帰ってくる話。

一切ピンと来ず。
なんでこんなに評価高いのか分かんないので、自分大丈夫か? と不安になる。

一番よくわからないのは、家族に対して嫌がらせ
>>続きを読む

ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.0

高校生が集団で家出する話。

序盤家出の形になる理由が曖昧すぎて置いてかれる。
実写映画は中学生だったと思うけど、こっちも中学生の設定でよかったのでは?
高校生である必要をそんなに感じなかった。
SN
>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

1.4

連続爆破テロが東京で起きる話。

ハチ公笑った。
ガメラのプラズマにも耐えたハチ公さんがあんなに脆いわけないと思う。

渋谷の爆破のシーン、馬鹿なのは若者であってほしいと言う老人の願望を形にしたみたい
>>続きを読む

デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

1.5

ベビーシッターがエロくて妄想が捗る話。

つまらなくはなかったけど面白い部分もあんまない。
なんつーかそんなにわかりづらくする必要あった?
解説読んだら更に意味不明で笑った。
筋として意味不明なんじゃ
>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

いじめられっ子の女子をいじめから助けたけど、彼女にはさらに深刻な問題があった話。

前半現在観たいものにマッチしていてとても良かった。
泣けた。
後半の急展開もまあアリ。
ラストで悪い意味でうわーって
>>続きを読む

アフターマス 余波(2021年製作の映画)

2.8

問題を抱えた夫婦が、関係を修復する為事故物件の屋敷を買ったら色んなことが起きて怯えたり余計仲悪くなったり。

飛び抜けて面白い部分はないけど、なんか退屈しなかった。
なんでだろ?
印象としてシーンの大
>>続きを読む

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.6

ウルトラスーパーデラックスマン(子供)。

殺し方がいい感じで楽しかった。
通報を受けた警官が家に来たあたりから割と終わって欲しくない感覚に。
できれば地球の最大戦力と戦って欲しかった。
飛行機が飛ん
>>続きを読む

密航者(2021年製作の映画)

2.4

二年かけて火星に向かう宇宙船内に人が一人紛れ込んでた話。

密航者っていうから、故意なのかと思って紛れ込んでたボブに悪いバイアスがかかってしまった。
名前ボブじゃなかった気もするけどまあボブで。
そん
>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.7

吃音で話せない女子と音痴だが音楽好きな女子がバンドをやる話。

最後まで先の展開を気にしながら観ることが出来て良かった。
割と自分の心の弱い部分に刺さるところが多くて泣けた。
後半はそんなシビアな世界
>>続きを読む