ただの成功物語ではないところがとても好みの作品でした。
トラウマ、悲しみ、差別。戦争が終わっても心の傷は癒えないからこそ、イギリスとドイツにとって特別なゴールキーパーだったのでしょうね。
みんなで人を騙して、命懸けでもなんだか楽しそう。軽快な曲がよりいっそうレトロな世界観を醸しだしていてすごく良かった。オシャレだなー。
覚悟していたとは言え、想像以上の物足りなさに唖然。ケイリースピーニーは想像以上にかわいかったです。
暗くて辛くて観た後ズーンと重くなるけど面白い。ケビンベーコンがハマり過ぎ。
久しぶりに観たらやっぱり何とも言えない暗い気持ちになりました。
旧東ドイツ、シュタージの監視社会がリアルで、一般市民の窮屈な暮らしぶりが想像できた。ヴィースラーの人生は幸せそうには見えないけど、あの時行動できたこと、それが伝わったことで報われたんだ、と思える結末が>>続きを読む
この映画はちょっと退屈でしたが、Jエドガーフーヴァーについては深掘りしたくなりました。
これから観る人は、ある程度予備知識を入れてから観た方がいいと思います。あえて情報を入れずに観たらとても難しかった。それでも観終わってからの余韻がすごい。ずっと考えてしまう。復習してもう一度観たいです。
歩み寄ろうとする菊仙を受け入れない蝶衣の不器用なところは観ていて辛い。繊細な2人が悲しくも魅力的だった。
映像、音楽、インテリア、衣装、主演のおふたり、ストーリー展開、全てが上品。
一歩踏み出せずにモヤモヤしたままだと、タイムループにはまっちゃうね。悔いのない日々を送りたいものです。
世界仰天ニュースに出てきそうな感動ストーリーでした。壮大な景色も良かった。
最後のセリフが良かった。
現実的なことを言うと、男の方が引きずりがちなんでしょうね。
古き良きアメ車グラントリノと主人公が重なって、ラストのドライブシーンは泣きました。
女性がみんなキラキラして素敵。平和過ぎて映画としては物足りなかったかな。
木漏れ日のように、日常は同じように見えても同じではない。だから些細なことでもその瞬間を大切に思う。平山がそんな境地に至るまでの過去を詳細に描かないところが、この作品の良いところだと思いました。
part1が序章ということもあり、あまり進展せず正直退屈だったけど、part2はテンポよく進み、映像もど迫力で、期待以上に面白かった。ポールの成長も見応えあって良かった。part3がより楽しめるように>>続きを読む
ラストのあれはどっちの世界なんだろう?って考えさせるところが、スコセッシ監督のすごいところ。
娘と一緒に何十回も観た。観る度に面白ポイントの発見があるから楽しい。魚は友達、エサじゃない。
名作中の名作だから今さらだけど、これは大好き。ラストシーンは美しくて涙なしでは観られない。そしてやはり名作には名曲が付きものですよね。まだ完全版は観ていないのでそろそろ観ないと。
幸せな時間が短過ぎる。
数々の名曲が生まれるにはあの環境が必要だったのかと思うととても複雑な気持ちになります。
ものすごいリアルで凄まじい。戦争映画に主人公なんていないんだな、と思うラストだった。