はみさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

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鈴木亮平さんの冴羽獠が
冴羽獠すぎる冴羽獠で
ただただ
最高でした!

なんなら昔から
冴羽獠は、私の理想の男性だたりもして

でも鈴木亮平さんが演じると聞いて
な~んの不安もなくただ期待しかなかった
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無名(2023年製作の映画)

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この作品の鑑賞シネマート新宿さん以外考えられなかったよ

いやー面白かった。

誰が味方で誰が敵か
見極めながら
トニー・ レオンと
ワン・イーボーの表情にゾクゾクさせられながら
点と点が繋がって
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異人たち(2023年製作の映画)

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ずっと胸の奥がジンジンしてる

Pet Shop BoysのAlways on My Mind の歌詞にこんなに泣かされるとは思ってもみなかった。

その人がどんな人であれグルグルと縛られたような、身
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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濱口監督が唯一無二の存在であることを痛感した。

前半は鳥のさえずり木々のざわめき枯れた葉を踏む音。雪の残る地面に凍った水面に反射する光。まるでで自分も一緒に森にいるような木の香りがするようだった。
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システム・クラッシャー/システム・クラッシャー 家に帰りたい(2019年製作の映画)

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予告観てずっと気になっていた作品

システムクラッシャーとは
制御不能で攻撃的な子供のこと
施設を移ればまたそこで問題を起こし違う施設へ 
行き場を失う

ベニーにはどういうふうに世界が映っているのだ
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶付き先行上映鑑賞

キャストの方たち京都の職人さんたちがこだわった作品ておっしゃってたけど江戸の街が美しく自然光と夜のろうそくの灯火が映し出す映像が息を呑むほど美しい。

前半は囲碁の対局シー
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青春ジャック止められるか、俺たちを2(2024年製作の映画)

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観るなら監督のお話聞きたいなと舞台挨拶付き

映画を愛する人達のための映画で
たまらなかった

井浦新さん演じる若松監督がチャーミングで愛に満ち溢れ
破天荒なのに周りの人たちを大きな愛で包んでいた方な
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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ゲーリー・オールドマン、コリン・ファース、ベネディクト・カンバーバッチにトム・ハーディ。キャスト見ただけで観たかった裏切りのサーカス。

スパイ映画なのにアクションもなく静かに話が進んでゆく。ひとの心
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メメント(2000年製作の映画)

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期間限定上映っていわれたら
観に行っちゃう

やっぱり面白いわメメント
2時間があまりにあっという間。

少しずつ
少しずつ
過去にさかのぼると
見えてくる真実

時間がわからない自分は
どうやって癒
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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悪夢だ
ママ、きがヘンになりそうですだ 
疲れた

次から次へとあり得ない不運の数々

でもその不運はボーの不安から生まれてるだけのような気がした

何に対しても恐れ 
常に不安で
あのセラピストから
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コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー(2022年製作の映画)

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母体を守るか、胎児を守るか。

ジョイのように病気で妊娠を続けるのが危ない
十代の妊娠
貧困家庭

いろんな理由で妊娠中絶手術を受けることを余儀なくされる女性を助ける団体コールジエーン

何が正しいか
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

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私なぜこれ劇場に観に行かなかったのか?評判が良いのは聞いていたのに。アニメもスパイダーバースみたいにカッコよいしストーリーもよい。バンデラスはもちろんだがフローレンス・ピューやオリヴィア・コールマンま>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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そしてキャストも毎回豪華でこの作品ハーベイ・カイテルでてるしレイフ・ファインズのよさがこの歳になりよりわかってくるという。

とにかくホテルが可愛すぎる。カーペットからカーテンからエレベーターから。
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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いままで観たピノッキオの中でいちばんすき
ちょっとダークで深いピノッキオ

ゼペットが酒に溺れ荒々しくピノッキオを創り出す過程がちょと衝撃的だった。

このピノッキオが何度も生き返れるって長ぐつをはい
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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UTAの苦しみ
裏切られたという思い違いと
孤独感
切なすぎて
やるせなすぎて

どうしたって
歪んだ道に辿り着いてしまう

幸せにならなきゃいけないのは
UTAだったのなに

ルフィの屈しない精神 
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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失われたどこかに置き忘れたふたりの時間を探しに行く旅をしているような時間だった。

蓋をしていたものを開く行為はミゲルにとってもフリオにとっても必要としていたものだったように思えた

冒頭の映画撮影の
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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泣き虫だった少女が移民として生きていくうえで強い女性に成長する。

「あの頃の私がいないのではなくあなたのところに置いてきただけ」

12歳のときお別れした分かれ道が2人のその後を表していたように思う
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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IMAX鑑賞と決めていたオッペンハイマー

あれだけの頭脳と技術をもった研究者が集結し時間をかけ身を削って研究し実験を成功させたものが一瞬にして何十万人もの命を奪うものだという事実に涙が止まらなかった
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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皆さんのおっしゃるとおり
IMAX鑑賞して本当に良かった

サンドワームに乗り
砂嵐浴びてきた。

いったいPart1はなんだったんだ?レベルでPart2が良くて3時間たった?って思うくらい惹き込まれ
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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犬たちを見つめるダグラスの眼差しと
ダグラスを見つめる犬たちの眼差しを思い出しただけで涙でそう。

ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
とんでもない俳優さん。ニトラムも凄かったけど。ただただ惹き込まれ目
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カラーパープル(2023年製作の映画)

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『生きる』
ということ、生命力を凄く感じる作品だった。

歌とダンスと時代によって変わるお衣装。

1920年代のお衣装好きだわ。
どの時代もドレスが素敵
色んな色のドレスをフワフワしながら踊る姿をニ
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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やっと観ましたオリジナル

オリジナルのほうがよかったのは監督が『少年の君』のデレク・ツァンであるのと主演がチョウ・ドンユィだから。めちゃくちゃ好み。もちろんキム・ダミちゃんもよかったけどなんでこっち
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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アカデミー賞前に観とかないとね

夫婦のことなんてふたりにしかわからない。それをあーだこーだ裁判で言われるのに嫌悪感。夫婦喧嘩なんてその時の感情であることないこと口から飛び出しちゃうから殺意があるよう
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

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追悼再上映
やっと観た

とんでもないドキュメンタリーだった。こんな作品見たことない。ずっと鳥肌。ドキドキが今も止まらない。

国関係なく人としてこれだけ世の中を変えようと行動し続けた精神力ある方をこ
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

近所の映画館で観ようと思ってたところ舞台挨拶あるっていうから行ってきた。

『市子』を鑑賞してからというもの杉咲花さんが気になって気になって。今回も心奪われっぱなし。

人の心に寄り添うことの大切さ。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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2公開前におさらい

ゼンデイヤが出ない
ゼンデイヤはいつ出る?
サノスがでてる

息子となりでうるさい

チャン・チェン死んだ
モモアちゃん死んだ

私もうるさい

本読んでないからなあ。

これか
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ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版(1980年製作の映画)

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ずっと気になていた
観ようと思っていた
鈴木清順監督作品

ずっと夢を見ているような
あの世とこの世の狭間をずっと彷徨っているような映画体験

私の知っている原田芳雄さんはもう少しお歳を重ねの原田芳雄
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夢二 4Kデジタル完全修復版(1991年製作の映画)

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夢二のテーマといえば
ウォン・カーウァイ監督の花様年華
すっかり私中でこの曲は花様年華なんだがこちらがオリジナルなんだよね。素敵な曲。

圧倒的な映像美。
ビビッドな色が目に飛び込んでくる。



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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

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ジブリの新タイプヒロイン
アーヤの表情がすき

世渡り上手で孤児院で上手くやっているアーヤは誰かがマイナスになるやり方でなく自分のために、自分のやりたい事のために一生懸命で結果自分だけでなく人にもプラ
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ひなぎく(1966年製作の映画)

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60年代チェコ作品

なんですかこのたまらない作品は!

予告を先日目黒シネマさんで観てこれは観なけりゃと思った作品

この可愛すぎるふたりがはちゃめちゃやりたい放題

ファッション
映像
小物遣い
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キム・ダミちゃんは自由奔放な女の子を演じさせたらいちばんなんだけど実は凄く繊細な可愛らしい部分もあるのがみえるのがさすがでした

最初のシーンと最後のシーンが繋がるところ
最初受け取ったものが覆された
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

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小娘の頃観ても大好きだったんだもん
中年になって観たらもっと好きに決まってる

一生懸命生きていることが
こうであるべきとして生きていることが
バカらしくなてくるのが
あれあれ?
って思えてくるのが中
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コットンテール(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

特別先行上映会
舞台挨拶

リリーさん観に行ってきた

ポスタービジュアルから好みで絶対観ようと思ってたコットンテール。先行上映チケット取れた。

パトリック・ディッキンソン監督日本でも映像を学んたこ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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山崎賢人さんの体が2倍になってた。腕凄い。
努力の賜物に違いないと思いながら観てた。

ちょうど予告でキングダムと陰陽師流れて山崎賢人さ撮影の順番どうなってるの?と余計なお世話を考えてしまった。売れっ
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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完全にタイムトラベルした

無意識に髪結んでた

ストップ・メイキング・センスがアメリカン・ユートビアに時代を越えて繋がってる

ゼロから始まるステージも
奇妙なダンスも
奇妙な歌詞も
あのスーツも
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

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戦争は誰も誰一人とも幸せにならない

キャラメル
かき氷
百合の花

甘い思い出が切なすぎる

自暴自棄になってる女子高生が戦時にタイムトラベルして特攻隊員と出会い恋に落ち生きることを学ぶ

実際将来
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