沖田監督作品が好きで、そこそこ期待して観たけど、全然その期待を裏切られることがなかった。とっても温かくて、しっかり笑えて最高だった。幼少期よミー坊を演じていた子も可愛かったし、成長したミー坊を演じてい>>続きを読む
他人はあまり興味がなく、ただ淡々と課せられた仕事をこなしているかのようにも見えた主人公。そんな彼が、亡くなった人のために時間をかけ、丁寧に弔おうとする姿が静謐な映画の端々に感じられた時、どんどん惹き込>>続きを読む
一見すると不埒な主人公に嫌悪を抱いたりもしたが、後半、彼が抱える孤独感や諦念を知るにいたり、人生のやりきれなさとか、どうしようもなさがあることを思い知らされた。また、その人でなければ決して埋まりようの>>続きを読む
映像も演出もオシャレ。見始めて、あぁその視点で描かれるのかと感心した。ただ、あまりに大人な物語すぎて、このかっこよさを持ち合わせていない自分にはややついていけない部分があった、、
とにかく映像がオシャレで音楽がカッコいい！すこし寓話的な要素も孕んでいて、現実にはこんなこと無いだろと思いつつ、それさえもどこか可愛らしく、数年に一度は見たくなるタイプの映画だなぁという印象。
荒唐無稽でバカバカしくもあったが、漫画のようで最後まで飽きることなく楽しめた
