家族を顧みず、好きな仕事に没頭して生きてきた男が、何もかも失って家族の大切さに気付く物語。シンプルだけど、ぐいぐいストーリーに引き込まれた。知性とユーモアに富んだ老人のセリフがいい。
誰かがこの史実を後世に伝えていかなきゃ、という想いで、歴史ってできてきたんだなと改めて考えさせられた。
それにしても、あれだけの精巧な地図を作った伊能チームすごい。
人物相関関係などもっと事前に勉強してから見れば良かった。映像、轟音大迫力。
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法廷のやり取りの中で、新たな事実がどんどん出てきて引き込まれる。3時間近い長さもあっという間。
真実がどうだったかはわからない。けど、息子は心を決めたんだろう。「ママが帰ってくるのが怖かった」てダニ>>続きを読む
心に空いた寂しさの穴を、猫のやさしさで埋めてあげようとレンタル猫業をしている女性の話。ほっこりするけど、途中からちょっと単調で飽きがきてしまった…
ドーナツの穴をどうしたら食べられるか、という話が、>>続きを読む
自分に自信のないタクシー運転手が、ねこの御子神さんと出会って、前に進む勇気を持ち直す話。
猫の御子神さんが、ベロでがちでほんとかわいい。
最後、主人公の運転手が教員に戻るが、急にキャラが変わって前>>続きを読む
普段、当たり前のようにある水。
その水に苦しめられたり、生かされたり、救われたり。水を通して色々なことに気付かされる映画。生田斗真くんの「初めて流れを変えたいと思ったんだ」という一言がめちゃくちゃ示唆>>続きを読む
ストーリーは想像通りだけど、安心して気楽に観てられる映画。
湯道、ほんとに、確かにこれはある意味、道といえるくらいの伝統文化なんじゃないかとあらためて考えさせられた。
お風呂お先にいただきます、とか>>続きを読む
久しぶりに思い出して観た。
なんとも苦い後味の映画。
私が罪を被ったら、本当の父親になってくれるかも…って。悲しすぎる。
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もうこれは、設定の妙!
どうやって思いついたんだ!っていうようなどうしたって笑っちゃう設定。展開は読めるけど、それでも心動かされる。
聡実が狂児に少しづつ心開いてく様子にほっこり。
声変わり期の不>>続きを読む
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塀の中と塀の外。どっちの世界にふれるかは、誰もが紙一重。
塀の外でうまく生きてくには、一つ一つに真正面から向き合い過ぎず、見て見ぬ振りや受け流すことも必要なこと。コレおかしくない?と思うことがあって>>続きを読む
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同じような毎日を生きているように見えても、決して同じ日はない。
1人で孤独に生きてるように見えても、他者との関わりが全くないわけではないし、人や自然との関わりの中で今日の自分がある。腹が立ったり、クス>>続きを読む
芦田愛菜、宮本信子、それぞれの表情がとても良い。大きな出来事があるわけではないけれど、とても心動かせれるし、温かい気持ちになれる映画。
夢中になれる趣味ができる。好きなものを一緒に語り合える友達がい>>続きを読む
アイナちゃんのための巨大なプロモーションのような印象。いろんなアイナちゃんを魅せたい大人たちの思惑が詰まった映画だと感じた。
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エディが似すぎてて笑える。廣瀬氏との会見のシーンは何度見ても背筋が凍る。
ときおり笑かせにかかるくだりがちょいちょい差し込まれるのが、ズコッとなる。
映画としてというより、題材がラグビー史に残る記録>>続きを読む
どーんと重いものがのしかかるようなストーリー。尾野真千子の家族が、怖すぎる。見て見ぬふり、見たいものしか見ない生活を続けていると、とんでもないことが進行して、やがて取り返しがつかなくなる。身につまされ>>続きを読む
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ビートルズ来日にそれぞれの形で関わった人たちのインタビューで構成したドキュメンタリー。
60年近くも前のことなのに、みんな記憶が鮮明。しかも興奮冷めやらぬ様子で、まるで今目の前で起きてるかのようにい>>続きを読む