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エスプレシーヴォ。
生産性を求めるあまり感情を無くした世界へ。
歪なハマナカとトヨタの絡みにも誰に対しても高圧的なイサミにも終盤仄めかされる犯人にも全て胸糞悪い。
突然始まるハマナカとトヨタの関係>>続きを読む
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時代劇得意の復讐劇であり人情劇であり和風走れメロスでもあり。
穏やかで堅物で明鏡止水で碁盤に向き合う前半と荒々しく身も心も泥だらけで融通のきくようになった後半での柳田の豹変が見事。
清濁併せ呑む成長>>続きを読む
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ドキュメンタリーかな。
見知った顔がほとんどおらず、出演者の醸し出す雰囲気から完全にドキュメンタリーだと。車中や森の中や定点長回しが多く気まずさだったり不安感が。
気持ちいい薪割り。
「あと、1>>続きを読む
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終始胸騒ぎ、ラストは胸糞悪い。
ポスター見ると彼目線で涙出る。
打ち解けあったと思った瞬間「やっぱり無理」を突きつけてくる居心地の悪さ。
ずっと第二言語で話し、母国語で本音を言う感じから分かり合>>続きを読む
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テロや理不尽な暴力への恐怖か。
ただひたすら不安になる。
目が合うと襲われてしまう不運な能力者 ヴィンセント、ではなく、目が合うと我を忘れて襲いかかってしまう病の蔓延。
どんな状況でもSNSを止め>>続きを読む
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明日も健やかにね。
両思いになる度に文字通り消えてしまうコウノジュンとの恋を実らせようとするSFラブストーリー、かと思ったら、本気で自分の記憶を書き換えれるハセベリノが記憶を取り戻すまでの話。ふと、>>続きを読む
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王道どストレートのラブコメディ。
先が読める展開でも最高。
今どき「胸がドキドキする」って薬局行って「それは愛よ」なんて展開もう2、3周回って新しい。
チホとイルヨンのカップルが素直に応援できる2人>>続きを読む
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もう漫画やん!スラムダンクやん!
ストーリーはよくある話だが、これが実話ベースであるなら話は別。ある程度脚色はあるとしても胸が熱くならないわけが無い。
ゴール下の2人は最後まで見分けはつかなかったが>>続きを読む
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“無名”は“No Name”ではなく、“Hidden Blade”。つまり、隠し刀って感じで、懐まで入ってしまえば名刀である必要は無い。
序盤ウトウトしたせいで人間関係フワフワしてたが、意味の分から>>続きを読む
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水のないプールで砂に溺れる女子高生が女だ男だとぶつかり合う話。
正直語らう内容は何番煎じってくらいの話で目新しさはなく。学生はとりあえず言われたことをやって欲しい、という古い人間なので掃除してる誠意>>続きを読む
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舞台挨拶中継付きで鑑賞。
あの頃の青春にサヨナラする旅の話。
予告編の「神様は意地悪だよ。」で、自分の中では病気系であることは覚悟して鑑賞。
まず、絵ヂカラが強い。
日本と台湾の鉄道、台湾と日本>>続きを読む
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朝イチの上映回だったせいか、人生初のひとりぼっち鑑賞でした。そのおかげか、桜田ひよりの透明感と音楽にどっぷり浸れて最高の体験でした。
磁性流体みたいに音を表現する感じ、好きだったのにあんまり出番なか>>続きを読む
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大阪プレミアム試写会にて鑑賞。
確かに虎舞竜過ぎったけど。
こんなに感情むき出しでやさぐれたボロボロの石原さとみ見たことない。上映前のお話で「命を削った」って言葉もあったが、大袈裟じゃない。
事>>続きを読む
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最新の少女像。
今までの、男に護られ、人質になって助けられ、介抱して、従順なだけでは無い。
今作では、肝が据わってて悪態つくし、車の修理もする、自分の復讐は自らの手で成し遂げる。そして男は、組織にが>>続きを読む
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奈良の田舎の旅館の家族にフォーカスした、人の営みと自然の淵、今と昔の淵、栄と枯の淵を静かに淡々としみじみと切り取った映画、というか音のある写真集。
映像や音はとても綺麗だったが、ストーリーは多くは語>>続きを読む
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変な生き物、大怪獣大集合。
今作も怪獣周りは最高。
ずっとプロレス。ラストはタッグ戦。
共闘をお願いしに来たコングを問答無用でボコすゴジラ。違う違う、ってコングの表情が最高。コングはチビ猿の交流も良>>続きを読む
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家族団欒や。
尼崎を舞台にしたドタバタ人情コメディーは予告編と開始30分まで。実は、悲劇や災害を乗り越える人間たちの人生賛歌。
見知ったところがでてきたり、なんと言っても尼崎の映画館で観れて良かっ>>続きを読む
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ナマケモノのコスプレしたチャッキー。
スマホやPC駆使して知恵をつけて殺しに武器を使い、挙句喋りだしたら、もうナマケモノである意味が無い。
まず、本領発揮までが遅く、それまでぬるい学園モノ。いよい>>続きを読む
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殺伐とした生々しい嫉妬と
雅で華やかな初々しい恋愛。
呪という名のリアリティの高いVR。
コナンのベイカー街の亡霊やソードアート・オンラインと同列。
圧倒的映像美と難解な哲学。
安倍晴明は戦い方>>続きを読む
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コナンは気が向けば映画を観る程度で漫画アニメを追ってないのでそんなに感動も衝撃もなし。直前にYouTubeで予習動画を見たおかげで取り残されることはなくて良かった。予習してなかったらと思うとゾッとする>>続きを読む
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フォン・エリック一族
プロレス界の呪われた一族
プロレスは疎くて、かろうじてアイアンクローは聞き覚えがある程度。レスラー名全くで、ブルーザー・ブロディは耳馴染みがあったがそれ以外は。
序盤、呪いと>>続きを読む
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昔の恋愛が成就しないリアルで大人なラブストーリー。後先考えない無茶はしない、等身大の落ち着いた恋愛。なのかな。
正直途中ウトウト。
終盤は、アーサー居心地悪そう、としか。
大事なところを見落としてる>>続きを読む
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エログロトランスホラー。
グロくてエロくて精神的にしんどくなる系。
インフィニティプールで下品な遊びに興ずる金持ちたちにいつの間にか海に連れていかれて沖に流され1人帰れなくなった主人公。
前情報ほ>>続きを読む
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我は死なり。
世界の破壊者なり。
人名が多くてセリフも早くて、さらに時間軸があっち行ったりこっち行ったり、目線の違いでカラーだったり白黒だったりで、完全に初見殺し。完全に理解は出来なかった。
純粋>>続きを読む
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時間の関係で吹き替えで鑑賞。
ポップな死霊館。
春先にまさかの極寒の真夏映画。
夏まで待てなかったかな。
まぁ、サブタイトルでもあるフローズン・サマーはラスト30分の出来事。
それまではヒューマンド>>続きを読む
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6月6日月曜日 晴れ
風のない穏やかな1日になるでしょう。
今日の花は“アイリス”花言葉は“希望”
黄色いアイリスの花言葉は“復讐”
前半はあの手この手で復讐する主人公と殺され続ける男。そして繰り返>>続きを読む
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愛を終わらせない方法は手に入れないこと。
成就しない愛は永遠に美化され続ける。
ウユニ、プラハ、アイスランド。
世界の絶景の絵ヂカラと藤井風の歌に圧倒。
ウユニ塩湖は個人的に死ぬまでに行きたい絶景の>>続きを読む
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原作未読。
気になっていたけど手に取らないまま。
異常な非日常の中の日常。
世紀末の中の青春。
前半のこの世界観も大好きだが、
後半のタコピーの原罪的な展開。
こちらも大好物。
前章でしっかり引き>>続きを読む
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確かに、変な家。間取りも家系も。
怪しい間取りから始まり、呪いから怖い儀式まで色んな怖いの種類が楽しめるがちょっと手を広げすぎてどれも中途半端。ずっと間取りの話なら面白かったのに、後半はどんどんツッ>>続きを読む
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半地下はまだマシ
というポスター広告に惹かれて。
確かに家の前に車停められておっぱじめられ、更にキレられるのは嫌だけど、全体的に半地下より住み心地良さそう。
主人公に関わった人間は主人公含め物の見>>続きを読む
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Part 1は観たはずだが記憶はおぼろげ。
それが人名なのか地名なのか民族名なのか懸命に字幕のカタカナを読んでた記憶が蘇る。
話は結構直行で復讐一直線。
強敵かと思っていたヤツらが終盤バタバタとアッ>>続きを読む
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実際の未解決事件を基にした解決しない系ミステリー。
オープニングの賑やかな雰囲気から突然の火付けはだいぶ衝撃的で。ただ、元来のフランス語との相性のせいで、関係者全員容疑者状態の事情聴取の場面でウトウ>>続きを読む
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犬を愛し犬に愛された立つのもままならないドラァグクイーンが話す思い出話。
ポスター見ると、ドッグマンというダークヒーローの誕生譚かと思ったらそんな感じではないかな。勝手に犬を武器として使う殺し屋的な>>続きを読む
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子供をなめるな。
こんな悪童、日本の将来が怖くなる。
死と犯罪の匂いを漂わせながら、夏としょうねんじだの終わりを感じるちょっと切ない青春映画かと思いきや、ゾッとする終盤。
正直序盤からあまりに朝陽くん>>続きを読む
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ドラマが始まる段階から劇場版まで決まっていた特大プロジェクトの完結編。
原作は評判いいのは知りながら未読。
ドラマはざっと見て劇場へ。
序盤でテンポよくドラマをさらってくれる親切設計。
要所要所で>>続きを読む