うん、本当に素晴らしい作品だった。
主人公は、先般亡くなった根津甚八さん、宇崎竜童さん、松崎しげるさんの三人だ。
地元組織の若者である宇崎竜童さん、松崎しげるさんの二人、そしてかつて上部組織から修行>>続きを読む
この前作の「チンピラ」は、和義アニキと一三アニキが出演していた作品だったけど、このパート2は横須賀が舞台という点以外はストーリーに共通点がないみたいね。
ということで、この作品は横須賀が舞台。
そ>>続きを読む
テーマ曲「どんなときも。」で槇原敬之さんの名前を一躍有名にした作品。
最初に見たのは大学に入学した後、レンタルビデオ屋さんで借りたときだと思う。
まず、この作品の特徴といえば、とにかくキャストがスゴ>>続きを読む
松田優作さんのシリーズ第二弾。
今回も実にイカした作品だった。
ストーリーは、組織間の抗争の中で、相手側の組織の長の暗殺を依頼された松田優作さん演じる殺し屋の鳴海。
一方で、その暗殺相手にも暗殺を>>続きを読む
優作さんの代表作・・・と言ってもいいのだろうか。
優作さんの演じる人物は、どの作品でも魅力的で愛嬌があってとってもカッコいい!
そんな三拍子そろった優作さん演じるこの作品の主人公は、鳴海という殺し屋>>続きを読む
何とも哀しくも心に沁みる作品だったね。
主人公は翔アニキと的場さんの二人。
翔アニキは構成員だがイマイチな毎日を送っている。
一方で、的場さんは上部組織が翔アニキの上部組織と対立する組織のヤクザ。>>続きを読む
Amazonプライムビデオで視聴。
監督はあの深作欣二さん、
演ずる方々は、
ショーケンこと萩原健一さん、今ではすっかり頼れる大人のいい男になっている木村一八さん、荻野目慶子さんが中心のメンバー。>>続きを読む
東映Vシネマ25周年記念作品というこの作品。
登場する俳優さんは、翔サマ、小沢アニキ、進アニキ、和義アニキ、泰風さん(何と殆どチョイ役!)、竹中直人さん、波岡一喜さん、温水洋一さん、他にも書ききれない>>続きを読む
僕が大好きな白竜サマのバイオレンス作品。
冒頭からロマンチックな感じの映像に「???」と思ったが、白竜サマは妻想いの元極道。
そんな白竜サマの毎日は、若干のトラブルはあるものの常連のお客さんと仲が良>>続きを読む
波岡一喜さん主演の青春(?)任侠ストーリー。
そのストーリーはというと・・・集団就職で大阪に出てきた波岡さんは夜学に通いながら工場で汗を流す日々を送る。で、ふとしたきっかけから、学校で工場で統率的な>>続きを読む
豊川悦司さん、布袋寅泰さんがダブル主演のこの作品、なかなか良かった。
まず、序盤から「アノ」テーマ曲だ。
これ、僕はてっきり「キル・ビル」のテーマを拝借しなのかな??なんてバカなことを思ったんだけど>>続きを読む
組織にいると不条理というものがつきものだ。
そしてその不条理は大抵が理性では割り切れない感情に基づいて起こるものだ。
この作品も、主人公の波岡一喜さんが所属する組織に不条理な扱いをされてしまう。
その>>続きを読む
「棒の哀しみ」という題名を何処かで聞いたことがあると思ったら、奥田瑛二さんの作品のリメイクだった。
主演は加藤雅也さん・・・え、あの加藤雅也さん!
いやはや、随分と人間の業を背負ったような外見になった>>続きを読む
【DVDで前編を観ました。これは前編を観た段階でのレビューです】
オールインエンタテインメントのオールイン エンタテインメント20周年記念作品の前編。
ということもあって、小沢(仁志)アニキ、和義ア>>続きを読む
ますますヒートアップする本作、今回は名古屋と岐阜が中心。
白竜サマの仇をとるの束の間、鬼のような猛攻で中国を中心とした組織を攻める小沢アニキと泰風さん。
祥行アニキが執行部入りするなかで、名古屋と岐阜>>続きを読む
冒頭、西日本の敵対勢力から襲撃される泰風サマ。
その一方で、白竜サマ襲撃の報復のため、各地に散る面々。
愛知や岐阜の勢力との交渉の一方、とうとう白竜サマ襲撃の首謀者を・・・ってな感じ。
さて、愛知や岐>>続きを読む
着々と勢力を伸ばす組織。
しかし、西の対立組織からの火種は消えておらず、それは幹部の暗殺、そして白竜サマ演じる組織の長への凶弾へと展開する。
今回も泰風さん、祥行アニキはカッコいい。
ラストシーンの後>>続きを読む
いやー、いいね相変わらずのこの作品は。
今回は、整理屋をめぐる戦いだ。
お笑い芸人に踏み倒された力アニキの手下が、会社経営している父親の方に債権回収へ。
その父親は投げやりにスナックを飲み歩くうちに、>>続きを読む
最高だね、この作品。
力アニキの大ファンだけど、今般初めて見た。
劇場版ということで、「トイチの結婚」と「一千万円の女」の2部構成だ。
「トイチの結婚」の方は、結婚詐欺に引っかかり力アニキに借金をす>>続きを読む
どんな組織であっても、組織の中で生きる者なら、多かれ少なかれ誰もが上役から理不尽な要求をされたことがあるはずだ。
もしそうでなかったとしたら、それはよっぽどの無能か、まだ若いので「お客さん扱い」されて>>続きを読む
あの「大事件」をドラマティックに描いた秀作。
小沢アニキ演じる巨大組織だけじゃなく、白竜サマ演じる分裂していった組織の長や古井榮一さんらが演じる幹部の描き方が興味深かった。
このシリーズもよくよく観な>>続きを読む
北芝健さんが原作の、警視庁公安部を描いた珍しい作品。
主人公は力アニキ、チームリーダーに菅田 俊さん、幼なじみの極道に遠藤憲一さんという配役。オマケに北芝健さんが講師役で出演もしている。
所轄署の刑事>>続きを読む
余りに重く、考えさせられる作品だった。
うーん、今回のこの作品はちょっとなぁ。
主人公の木村一八さんと小沢アニキ始めキャストは最高なんだけど、完結編というのに釈然としない唐突なラストにガックリ・・・。
しかし、近くのゲオにある小沢アニキ主演>>続きを読む
今回も泰風さん、祥行アニキともに最高。
数回に渡って展開している東北の抗争も大詰め。
行きつけのスナックで男たちの安らぎと出会いが交錯する中で、とうとう一三アニキと泰風さんが相まみえる緊張の回だった>>続きを読む
松方弘樹さんが悪役という驚きの名作。
うーん、名作なのは確かだけど僕にはフィットしなかったかな。
的場浩司さんの俳優生活25周年記念作品だ。
脇を固めるキャストは、山口祥行さんや本宮泰風さんといったオールインエンタテイメントならではの方々のほか、
上原さくらさん, 金子賢さん, 沢村一樹さん(珍し>>続きを読む
2016年8月5日に地上波でやっていたのを観た。
※地上波で映画観るなんて何年ぶり!?
ストーリーは海上保安庁に所属する隊員たちの訓練、恋、日常を描いた後に、飛行機墜落!?という大事件が発生。
それ>>続きを読む
松方弘樹さん主演のクライム・サスペンス。
街を仕切っていた松方さんは20年ぶりに出所。
出所早々、バーを手中に。
・・・そこまでは何が何だかわからないストーリーなんだけど、あらゆる凄みを効かせてい>>続きを読む
小沢アニキが歌舞伎町で闇金を立ち上げ。
そんな中で一人の顧客をめぐって、かつて対立していた男とそのバックにいる組織を巻き込む謀略戦となるが・・・ってストーリー。
たまにはこういう小沢アニキの役柄もいい>>続きを読む
ジョブズがNeXTをアップルに売却し、アップルに返り咲く寸前の1995年、テレビで放映された映像に秘蔵映像を加えたインタビューだ。この映像をその活字にした本はすでに読んでいたが、肉声だとまた違うね。楽>>続きを読む
うーん、ジョブズファンの僕、僕的にはアシュトン・カッチャー版の方が良かったかな。
このマイケル・ファスベンダー版は、Macの発表、そしてiMacの発表の内幕を描きつつ従業員や親子(リサ)との関係を描い>>続きを読む
「人の心は読めない」。
これはある作品で白龍サマが言ったセリフだ。
実際の世界でもそのとおりで、人の言葉というのは色んな思惑があるのでそのとおりであることがあまりない。
でも、何をガイドラインにするか>>続きを読む
深作欣二監督、松方弘樹さん主演の作品。
舞台は北陸三県。
北陸というと、雪が深いという印象でひょっとすると人によっては北海道≒北の国から的な牧歌的なイメージを持つ人もいるかも知れない。
北陸を牛耳っ>>続きを読む
松方弘樹さん主演のオールスターキャスト的な作品。
ストーリーは、こんな感じ。
神戸の巨大組織が大阪進行を狙っている最中の大阪。
一方で大阪の中でも組織同士が対立。
その構図の中で巨大組織は一方の組織>>続きを読む