ゲームをプレイヤーとして楽しんでいる感覚が味わえる一方、大きな事件とかが起きるわけではないので楽しみ方を理解するまでがハードルかなと思いつつ、バランスよく楽しめる作品でした。シャングリラ・フロンティア>>続きを読む
昨今、こんなに丁寧な作りの作品に出会える機会はそうそうないので素直に感動しました。聾者の主人公やヒロインを描く作品は過去にもありましたが、この作品ではそうした境遇にあっても素直に関係を育んでいく流れが>>続きを読む
最終話だけ観るのを忘れていたので、この機会にチェックしました。作画のクオリティは厳しめだったものの、物語の筋道としては比較的面白く楽しんでいたのですが、最終回の展開だけはどうにも微妙で、そこがちょっと>>続きを読む
いわゆる箱庭的な舞台の中での推理ものかなという感じで最初は捉えていたのですが、エピソードの濃淡、キャラクターの配置など、思いのほか深みのある作品で、かつ悠木碧さんらキャストの好演も光っていたと思います>>続きを読む
原作を読んでいた身としても、そしてアニメ単体のクオリティとしても非常に素晴らしい作品でした。静と動のバランスが重要な作品だと思っていたのですが、そのあたりの汲み取り方が抜群で、なおかつ良い意味でキャラ>>続きを読む
1クール目を見ていることが前提ではありますが、SF作品としての展開、クレイドルコフィンというメカ同士のバトル、人間とメイガス(AI)の関係性と、かなり幅広く描いてなおかつ収まりのしっかりした作品でした>>続きを読む
なんだかんだで最後まで見てしまいました。作画クオリティなどはちょっと…という感じでしたが、分かりやすい作品という点で見やすくはありました。
主人公の設定こそ斬新でその背景として描かれるドラマも面白かったですが、むしろ派手さのない硬派なファンタジー世界というのが個人的には楽しめました。良いキャラがたくさんいるので、続編とかでもっとたくさんや>>続きを読む
息抜きに観るにはちょうど良い作品でしたが、むしろもう少し毒があっても良かったかなあという気がします。場末のスナックという感じよりは、スナックという舞台装置だから何でもあり、みたいな作りで強弱がそこに頼>>続きを読む
よくある異世界召喚系のフォーマットかと思いきや、中身はかなり熱血とヒューマンドラマで構成されていて、キャストの方々の好演もあってすごく面白かったです。俺たちの旅はこれからだ、的な感じで終わってしまった>>続きを読む
作品としては導入にあたる部分だとは思いますが、序盤の描き方がしっかりしていて良かったのと、強くなっていく過程にもちゃんとアプローチがあって、原作が人気だというのがよく分かる作品でした。アクションのクオ>>続きを読む
ギャグとバトルのバランスが相変わらず素晴らしかったですが、加えて物語のスケール感も一気に大きくなって、あっという間の時間でした。終わり方的にここで一段落にはなると思いますが、また続きを見れるのを楽しみ>>続きを読む
1期も十分に素晴らしい作品でしたが、2期はより2人の距離が近づいていくということもあって、毎話見どころばかりで本当に面白い作品でした。原作続いているのでさすがに中途半端なまとめかなと思いましたが、そこ>>続きを読む
続編ものというのと、間隔が空いてしまっているのでなかなか扱いが難しいものの、エピソードの構成や全体的な品質含めて楽しめる作品でした。また役者陣も最初のアニメ時よりもキャリアを重ねていることもあり、お芝>>続きを読む
ストーリー展開上はいろいろ加速して、ヒーローとしての物語の着地が見えたという点は良かったんですが、どうにもショーを見させられている感がぬぐえなくて、乗り切れなかったというのが正直なところです。この2人>>続きを読む
見どころとしては全ヒーローがバディを組んで活動していること、その上で新たに発生する事件に挑むという構成ぐらいで、良くも悪くも前作の流れをそのまま引き継いだような印象でした。こちらは前半エピソードという>>続きを読む
鋼人七瀬のエピソードが中心だった1期と比べて、2期は短編~中編程度のエピソード構成なので推理も含めて程よく楽しめる作品だったなと。映像化されるかは分かりませんが、このあとの六花との対峙も面白いので、次>>続きを読む
途中で止まってしまったタイミングから完全に見逃していたのですが、年末年始を活用して鑑賞。クライマックスに向かう一歩手前のエピソードということで役者も揃ってきたところで終わりという焦らしを味わっています>>続きを読む
MyGO!!!!!のアニメを見たあとに、そういえば見るの忘れていたことに気づいて録画していたものを視聴。ましろの持つ空想世界の描写を軸足に、そうしたものを単なる幼さととるか、それとも魅力として捉えるか>>続きを読む
冒頭の入りから不穏な空気感を醸し出しつつ、道を見失った思春期の少女たちがすれ違いながら、ぶつかりながらそれでも進んでいくという、これまでのバンドリ!にもあったエッセンスをより色濃く出してきたような作品>>続きを読む
「アイドルマスター ミリオンライブ!」という作品は原作であるゲームをはじめ、さまざまな媒体にコンテンツがあるため、そのあたりをアニメではどう活かすのかという点に注目していました。結果として、現行アプリ>>続きを読む
本当にのんびり見るにはちょうど良かったですが、この枠はどうしてこうも同じ題材ばかり扱うんだろうという感じではありますね。差別化していてもそこまでの変化がないので、あまり強い印象残らないんですよね。惰性>>続きを読む
序盤から中盤ぐらいはまあこじれていく要素をコメディとして見ていくだけでしょ、ぐらいのテンションだったんですけど、終盤の紫乃周りのエピソードが思った以上の正統派な展開すぎて、思わず感動してしまったのは自>>続きを読む
めっちゃ面白いとかではなかったんですが、肩肘張らずに見るにはちょうど良いぐらいの感じでしたね。アニプレックスは結構このぐらいのラインの作品を持ってくる印象があります。でも最近はこういうB級感が良い感じ>>続きを読む
2クール目でかなり話は進んだのですが、トンデモ展開が加速していっただけなので、これは一体どう収拾がつくんだろうという感じでもありますね。このあたりはデュラララと同じような感覚が正しいんでしょうけど、ア>>続きを読む
すごくシンプルなイチャイチャラブコメなんですけど、ヒロインの出自に対して幸せにしてあげるためのアプローチがとにかく優しくて、そういうのにおじさんは胸がキュンとなってしまうんですよね。周りの面々もくせ者>>続きを読む
Season 2よりはクオリティが上がって単純に良かったかなという感じなのですが、どっちかというと周りの登場人物のひどさが物語を駆動させている気もしていて、それもなんだかなあという感じではあります。そ>>続きを読む
色々思うところはありつつも最後まで見てしまったのですが、残酷な描写がむしろシュールに働いてしまって、なんだか乗り切れなかったというのが大きいですね。あと作品としてのテーマが独りよがりの割に、なんか落と>>続きを読む
きらら作品ってふわふわしているかのような印象もあるのかなと思いつつ、実は結構人間関係を描いている作品が多いと思うんです。その中で、本作はちょっとファンタジーな設定はあるものの、基本は人間関係を描く作品>>続きを読む
往年のアニメを彷彿とさせる設定とか人間関係は面白かったのですが、徐々に描くテーマが混ざり合っていってしまい、視聴者がうまく咀嚼できないままにクライマックスまでいってしまうし、しかも続きを匂わせる感じだ>>続きを読む
正直最初のシーズンよりもこちらのほうが面白かったです。理由はシンプルで、メタ的な楽しみ方をすればいいというのが視聴者としても分かりやすくなったから。まさかの終わり方も含めて、この作品はこういう楽しみ方>>続きを読む
たとえ評価が分かれたとして、過去に起きた出来事を想起させるようなものであってもしっかり描いてくれたことも含め、作り手としての姿勢にすごく感心させられる作品でした。その上で、F4という題材を描くことやキ>>続きを読む
分かりやすくキタサンブラックにフォーカスした内容でしたが、改めて見て思ったのは、2期のトウカイテイオーと同様、アニメシリーズで1人のウマ娘を描くというのは、史実とのリンクが前提なので、物語としての起伏>>続きを読む
作画クオリティの部分で少し苦しんだ部分はありつつも、トータルとしてはエピソードごとの面白さはあったのかなと思います。ゴブリンスレイヤーだけでなく、そのほかのキャラクターにも幅広くフォーカスしてくれたの>>続きを読む
最初は単に昔のギャルゲー文化をなぞりながらノスタルジーに触れるような作品なのかなと思ったのですが、中盤以降の展開はかなりいろいろ踏み込んでいて面白い作品でした。ゲーム作りをテーマにしながらも、作品自体>>続きを読む
ハーレムラブコメもここまで踏み込めばちゃんと面白くなるんだというのを感じさせる作品でした。個人的には最初設定だけかな、と思っていたのですが、見れば見るほどにギアが上がっていきますし、これが100人まで>>続きを読む