さちさんの映画レビュー・感想・評価

さち

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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.8

平和のための刷り込み。人怖系も過ぎったけど、共通の敵を作り一体感を生む組織運営手法を見た感じだった。

ホアキン・フェニックスって後から気付いた…

セブン(1995年製作の映画)

4.5

サマセットのセリフ通りハッピーエンドではないけど、最後のピースのはめ方が凄い。

車中の会話は少々くどいくらいにフリの数々だった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

本性分かってて同居継続する勇気が凄い…

前作の絵画とか、つながりを感じた。
前日譚ということもあり、子供のフリが模索段階で色々ぼろが出るのも納得だった。

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.8

肉体あっての脱獄成功な所ある。疑いの目を上手いこと交わす話術の数々に見入ってしまう。実話に基づいてて、その後が分からないからこその締め方。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.6

ナックルズ達の料理シーン、メルヘンな脱獄も面白い。

前作もだけど、最高のエンディングで後日譚もしっかりと載せてくれるから嬉しい。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

4.0

画面に映るもの全てが色彩豊か。BGMも特徴的。
主人公達がコンプレックスを抱えつつも、「言葉」で救える、救われるという事を示してくれる。

口裂け女(2006年製作の映画)

3.0

なぜか最後まで観てしまった
終始先生の行動が頼りなさ過ぎる
こんなに相手がチート属性だとは思わんかった

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

真相が明らかになった時の衝撃…作中で粗い動画を見るといった、その見せ方も相まって良かった

あとジェームズ・ワンという事で、冒頭からソウ1感が伝わってきて、終盤も流石のグロ表現…🦴の音がすんごい。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予告時点で、正直どうやって100分作品になるんだろうと思ってた所あるけど、伏線回収とか600m上で打ち明けられる事実とかあって面白かった。
以前観た海底物しかり、サバイバル系特有の恐怖への持っていき方
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

みんな一緒にタイムリープと違って、ただひたすらに時間差が出るだけなのは辛い
異界の砂浜に続き、異界のトンネル…

物語の見方として適切じゃないけど、20代の時間は貴重なんだと痛感させられる作品

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.6

残り5分も安心させてくれん奴
人間の体に近くなっているからこそ、血の描写が際立ってる
前作よりも更に小道具やら、セットやら結構なコストかかってそうで凄かった

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

4.0

短い時間でこれだけの充実感
最後の場面観ることが出来ただけでも満足
『月がきれい』の時もそうで、fragile流れるの最高

来る(2018年製作の映画)

3.6

久々のジャパニーズホラー…

それにしても演技派キャストが多過ぎる
夫婦の膿の溜まり方が妙にリアルで、直接的な怪奇描写なくても怖さがあった

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

1回で理解するのは難しかった…

シンメトリーで綺麗な画角
とにかく広いのに窮屈、息苦しい

瞬間的に差し込まれる少女やエレベーターホールとか、繰り返しなんだけど粗さもあってなのか怖い

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

電子機器、幾何学模様、コースター
端々に冷たさを感じる環境

ケイディは不安定な状態だったからこそ、ミーガンに心酔していく…それを10歳くらいで表現してるの凄すぎる

AIの暴走シーンで、恐怖を煽るサ
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

安心×安心

車も凄いけど、高層ビルから素手でケーブル伝って降りるみたいなのが1番意味わからんくて面白い笑
普通は大火傷もん

トップガン(1986年製作の映画)

3.9

名作をようやく…
肝心の飛行シーンは正直なところ誰がどれでどうなってるのか分からんくなるけど、カッコいい。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.2

表現難しいけど、暖かみを感じるホラー…?

お笑い芸人がツッコミで「シックスセンス的ホラー」とかたまに使うから、内容を察して大ネタバレくらった状態で観てしまった感じ若干ある。それでも充分、ストーリーに
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.7

好きな雰囲気の作画

どうせいつか終わりが来るって思うと怖くなくなるっていうマインドは大事だと思った

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

前作から継続のメンバーで入りやすかった。その一方で対人間の要素多めで、主軸がサメじゃない気がしなくもなかった

パニック作品だけど、、、彼だけはやっぱり安心して見ることができる。

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

観よう観ようで、5年越しにようやく。
言の葉の庭でもそうだけど、水の表現のこだわり圧巻。
新海誠作品は、劇中歌による盛り上げ方やっぱり凄い。
物語の本筋が分かりやすかったし、主人公の周りの方達が良い人
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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

理解しきれない表現は多々あったけど、とにかく音でこれだけ、「分かってしまう」ことが怖い…音響賞を受賞されてるのも納得

家族の会話、どれも長回し過ぎやしないかって感じたのも全部制作側の思い通りだったん
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは映画観で観て良かった。大迫力。
登場人物達の関係性などの事前知識がもっとあると掛け合いを楽しめたんだろうなとは思うけど、研磨視点での回想を入れてくれるから分かりやすかった!
試合中突然の研磨アン
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

前作より人も増えて、広いエリアだから緊張感あって面白かった。
武器を持ってない方が不利であっても、決して弱いとは限らないことを主人公が証明してくれてる。

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.6

時系列複雑な構成は、感情が忙しくて辛い。これはいつだっていう場面もあったけど、明暗ではっきりと現在って分かりやすい部分もあった。
男女共に大学生の解像度の高い雑談シーンと、藤原季節の面倒臭い性格の演技
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

浄化というより、むしろ恨み増幅の効果しかないだろ。あと、翌朝の公務員の仕事大変そうっていう視点で見てしまった。
銃社会において、あえてナタ二刀流で挑むやつ強すぎる…