圧倒的な映像美と壮大なスケールの物語に惹き込まれる。
本作は強いアレンジが入っているとのことだったが、原作未読の私は見やすく感じた。
5話の運河のシーンは衝撃的で体温が2度くらい上がった。
急な激し>>続きを読む
デッドボーイ探偵社を見た勢いで、ずっと見たかった本作を鑑賞。
幻想的な雰囲気にすっかりメロメロに。
美しいセットや衣装、CGが織りなす世界にどっぷり浸ることができた。
聖書の登場人物たちの誰もが愉>>続きを読む
ティーンの幽霊と霊能力者たちによる、ドタバタ事件簿。
彼らのロマンスに気を取られがちだが、悪魔や地獄の描写がホラー度高めなところも良かった。
ゲイの少年の中にあるゲイフォビアを優しく取り除いてくれる>>続きを読む
堪らない面白さ。
終わってしまうのが辛いほど、毎週とっても楽しみだった。
時代考証にかなり力を入れていたこと、現場でもその順守が徹底されていたことが、ひしひしと伝わってくる重厚さである。
セットも衣>>続きを読む
ゲームの知識はほとんどなかったが、問題なく世界観を堪能することができた。
ゴア描写・性描写もあり刺激的なので、平気な人におすすめ。
地下のVault出身のルーシーと知識・道徳レベルが近い(もちろん全>>続きを読む
周りの評判が良かったので気になっていたのだが、非常に良かった。
3人の男女をめぐる、エクソシズム人間ドラマ。
東の海からやってくる悪霊が、人々に取り憑き殺人を犯して回る様は不気味で恐ろしい。
サスペ>>続きを読む
1話冒頭からぐいぐい引き込まれ、あっという間に全話見てしまった。
ドラマ「ホークアイ」の復習をしておらずやや不安だったが、ほとんど問題なく楽しむことができた。
すごく面白かった。
さまざまな時代のチ>>続きを読む
「何やらすごい健康になれる施設があるらしい」と集った人々が何かに巻き込まれていく……ホラーやミステリー好きは特にワクワクするシチュエーションだ。
しかし、実際はハラハラ展開は薄い。そこに期待をしすぎて>>続きを読む
首を長くして待ってた甲斐があった。
シーズン1をゆうに超えてくる面白さ。
見終わったばかりで、全然大丈夫じゃないけど己の考えをまとめるために書く。
これはシーズン1からではあるが、本作は性的マイノリ>>続きを読む
聞いてはいたが、大傑作であった。
毎話毎話、こんなに面白いことがあるのか。
「菌類が地球を支配したら、人類は敗北するだろう」……冒頭のオリジナルシーンですごく引き込まれた。
本作は人間ドラマにかなり>>続きを読む
どんな神になりたいのか、どんな神であるべきなのか、神としてどの玉座に座りたいのか。
“ロキ”である彼の本質を掘り下げ、彼の本来の望みを引き出し、彼が下す選択の結果を目の当たりにしたシーズン2。
シ>>続きを読む
毎週の楽しみだった〜!
終わってしまうのが寂しい。
“多感な学生あるある”×「ザ・ボーイズ」の化学反応、面白くならないわけがない。
ただのザ・ボーイズのスピンオフにはおさまらない、破天荒で予測不可能>>続きを読む
Yes, yes very good. Thank you.
待ってた〜!
なんだかんだ鋭くて面倒見が良いラズロと、
6話の武闘派ナジャが素敵でときめいてしまった。
ギレルモはヴァンパイアたちのこと>>続きを読む
ウィンストンがコンチネンタルの支配人になる前の物語。
前支配人コーマックを、メルギブソンが熱演している。
ここまでやってくれるとむしろ親しみを覚えるほどの嫌な奴っぷり。
そして、まだ幼さの残る愛らし>>続きを読む
アソーカ・タノについての私の知識は、ドラマ「マンダロリアン」「ボバフェット」、アニメ「クローンウォーズ」S4まで。
アニメ「反乱者たち」は未見である。
上記の事情で、本作を100%楽しめるかどうかは>>続きを読む
待ってました!
毎話どこかで悲鳴をあげてしまうほどの、衝撃。
6話あっという間に見てしまった。
原作のあるシーズン1とは異なり、反キリストの誕生も魔女の予言も、ハルマゲドンも無し。
平和を取り戻した>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やりたかったことはなんとなく理解できるが、エンタメに落とすにはなかなか渋い題材だったと思う。
あと、今これを配信するタイミングもよくなかった……脚本もオープニングも。
フューリーの老いと、任務と、大>>続きを読む
Bury a friend…
ジューンの心が復讐の快楽と罪悪感に揺れ動くように、セリーナの立場もギレアドを行ったり来たり揺らいでいるのが興味深い。
これ以上ないくらい、いや今までもだいぶではあったが>>続きを読む
本作の弁護士ジャガーズは、過去の映像化作品の中で最も魅力的だったと思う。
ジャガーズの配役・衣装・キャラクター造形・演技……全てとても良い。
死体遺棄やらアヘンやらはなんのその、音も立てず凶悪犯に銃を>>続きを読む
ディン・ジャリンという1人のマンダロリアンから始まり、マンダロリアンと呼ばれる人々、そしてマンダロアという星が描かれる本シーズン。
最終回を見終わった今、タイトルに込められた「マンダロリアン」の重みも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
衝撃(???)のシーズン2の最終回から間が空いてしまった。
冒頭から新キャラのティアが登場。
リンの群れとはまた違う人魚たちが現れ、利用された復讐心から人間を絶滅させようと水面下で動き始める。
リン>>続きを読む
原作は未読だが、映画版は好きで何度も見ている「薔薇の名前」。
本作のアドソは心身ともに強く、非常に自立している。自らの意志でウィリアムに従い、自らの意思で娘と愛を育んだ。
一方でバスカヴィルのウィリ>>続きを読む
スターウォーズでまさかこんな最悪の社会構造を追体験できるとは思わなかった。
絶対的な権力である帝国が甘い汁を吸うために、様々な立場の人々を苦しめる様が生々しく描かれる。
しかも、本作では帝国側で“正>>続きを読む
前シーズンではバラバラになったシェアメイトたちが、ほとんど何の(少なくとも吸血鬼同士には)確執もなく集合し、何事もなかったかのように生活する。
自由奔放やりたい放題の吸血鬼たちと、報われないギレルモが>>続きを読む
定められた枠から出ようとしたレイニラと、枠の中で生きざるを得なかったアリセントの2人の女性の生き様の描写が素晴らしい。
2人がすぐに好きになり、2人の衝突にイラつき、2人の運命に同情し、2人になんとか>>続きを読む
毎週の楽しみが終わってしまったのが寂しい。
なんて贅沢な期間だったのだろう。
群像劇として描かれる何人かの主人公たちの物語が、だんだんと集結していく様が気持ちよく楽しめた。
最初はキャラクターや彼ら>>続きを読む
毎週サクッと楽しめる痛快ヒーロー法廷ドラマ、こんなのが見たかった!
ジェンがとってもチャーミング。
インクレディブルな“シーハルク”でも、女性であるがゆえに日々差別や偏見と戦っている。
「こういうの>>続きを読む
新しいリトルマーメイドの映像が公開されて人魚への注目が再び集まる今、もっと評価されてほしいのがこのドラマだ。
シーズン2では、人魚たちが漁獲量の増加により食料が採れず飢え、海底石油掘削機による音響攻>>続きを読む
シーズン4にして、まだ出るまだ出るギレアドの最悪なとこ。
もういい加減にしてほしい。
拷問部屋に殺人に種付け農場て。勘弁して。
苦汁も辛酸も舐めてきたジューン、今シーズンでも彼女がいるところに大きな波>>続きを読む
サムネイルに惹かれて何気なく見た1話に見事に引き込まれた。
血塗られた人魚伝説で賑わう町と、秘密裏に行われる軍の新種生物の研究、そして町を彷徨う1人の喋れぬ少女。
神話の中の野生的で恐ろしいモンスタ>>続きを読む
オープニングの“Do Ya Wanna Taste It”真顔ダンスは毎度笑ってしまった。
ものすごくトレンディなトキシックマスキュリニティの話を、まさにぴったりのキャラクターで描いた本作。
「ザ・>>続きを読む
カマラ・カーンという移民2世少女のルーツに真摯に向き合った物語であった。彼女とその家族、周囲の人々の思想や文化を蔑ろにせず丁寧に紐解いていく。
ムスリムの女の子のヒーローの誕生という輝かしいストーリー>>続きを読む
毎話裏切らない面白さ!見終わってしまって寂しい!!
描写の残酷さと下品さは相変わらずだが、物語の根幹の部分は、世界中の視聴者に対して非常に誠実である。制作側の反差別・反暴力意識が高くて安心して見られ>>続きを読む
前半は、貴族から海賊に転身したスティードボネットとその部下たちのドタバタコメディ。中盤からは、恐るべき海賊“黒髭”エドワードティーチとのロマンスコメディ。
スティードボネットとエドワードティーチの、そ>>続きを読む
敗北したジェダイの惨めな流浪の時代を生きるオビ=ワン・ケノービが、いかに新しい希望の運び屋となったかを描く物語。
前半はとにかく落ちぶれてしまったオビ=ワンを描く。孤独の中、銀河の平和に背を向け、殺>>続きを読む
ギレルモとみんなとの関係性もついに変化を迎えたシーズン3。
嘘でしょ、監禁されながら家事をこなすギレルモ、なに??「僕がついてなきゃ彼らは自滅する」、なんて優しいやつなんだ(共依存だとしても……)。>>続きを読む