ほなけさんの映画レビュー・感想・評価

ほなけ

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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

とにかく伊藤沙莉ちゃんの演技良すぎた...ニューヨークの屋敷もいい味出てた...🥲

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

門脇麦と大泉洋が兎に角良かった...昭和の芸人の生き様と師弟愛 『浅草キッド』本当にはズルい くじら屋行きたいな

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

エイミーのYou Oughta Knowの歌唱シーン超いい...。ふたりで褒め合うシーンかわいすぎた。モリーの顔芸も最高。ひさびさに気持ちのいい映画だった📙

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

たまに観たくなって観る。京都で学生時代を過ごす夢を与えてくれた作品。ただどうも本当に懐かしいのか、あるいは理想化された京都の虚像なのかはわからなくなりつつある。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

あんまり2回目は観たくない。上田と山田の居ないTRICK。村全体がシステムとして機能していて、知ってか知らずか信仰で文脈を与えて整理されてるのが忌まわしさがある。民俗学的な考察のしがいはあるんだけど、>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.6

ストーリーはウソやろ...と半分笑いながらみてたらあっという間に終わった。雰囲気が好きな映画。英語だったら素直になれるをフックにしてるのは弱いわりにあんまりリアルさがないような...背景をもう少し深ぼ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

2010年代のサブカルおにいさんおねえさんの描写のディテールで言及される固有名詞にいちいちニヤニヤしながら観た。(もはや半ば嫌な気持ちにもなったけどそれはそれで楽しんだ)どちらかというと有村架純に共感>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズの曲は当然いいからちょっとズルいところがあるけど、Ed SheeranとJames Cordenがかわいすぎた。脚本が「ラブ・アクチュアリー」のリチャードカーティスだと聞いて納得。休日の昼下>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

Midnight in Paris, in New York?
ティモシーシャラメとエルファニングかわいい...雨のモチーフに"Misty"がぴったりだった☔️

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

ジョン・カーニー音楽3部作ラスト。自分の高校時代のバンド活動を思い出してエモかった。何といっても曲が抜群に良い。
兄貴のロック観はスタンスがあってカッコいいけど、妹の話も聞いてあげて〜とは思った。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

何でこの映画観てなかったんだろうってなった。動物たちも可愛すぎるし、舞台のいいところがめっちゃ詰まってる。最後の方は楽し過ぎて観客と一緒に拍手しながら觀て、Don't You Worry About >>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.2

ブラッドリー・クーパーがガガに聴き惚れるシーンは『はじまりのうた』を思い出してグッときた。いくらスターになっても、ひとりの人間であることを(本人ですら)忘れてしまう。車から降りるタイミングで兄に対して>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

映画の中に入りたくなる。資本主義から離れたユートピアのような空間、知性あふれる会話、独奏される音楽、そして何より、青空と美しい水(!)

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

昔あったサウンドノベルみたいに「第四の壁」が壊される小ネタもあって、エンターテインメントとして楽しめた。ストーリーは容赦ない。人生は選択のトレードオフ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

印象に残ったのは写真展での仲原君の表情と、何度も登場するビール。彼らが西の方に住むのは太陽が東から昇るから?

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

シナトラ、思ったより厭世的な詞を歌っていた。我々の「物語」に対する希求と、この世界の無常観を突きつけられる。作品としての美しさもある一方で、表現がエグめだったので目を見開いて見た。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

かれこれ10回は観ている。音楽好きな人全員に観て欲しい映画。A step you can't take backの演奏中にバンドサウンドがビルドアップしていくシーンで何度泣いたことだろうか。複数の楽器>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

資本主義的な非対称性と、そのルールに乗るしかない現実というテーマだけとれば月並み。サイコホラーに寄りすぎな表現も個人的には好きだが賛否両論ありそう。しかし、画面から酒とタバコと汚水の臭いが漂ってきそう>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

中2男子の妄想系。劇伴と映像は結構好きだった。金曜ロードショーでやってたらお酒を飲みながら横目で見たい。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

"The fame thing isn't really real. Don't forget. I'm also just a girl, standing in front of a boy, a>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

既にストーリーをほとんど知っていたのもあって感動は薄め(やっぱりネタバレはよくないね)だが確かに有り余るほどのキャスティング・演技力。技術的な部分に大いに感動。忘れた頃にまた観なおそう。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

すずの柔和で朗らかな人柄と前向きな姿勢に何度も心を打たれた。
コトリンゴの声も作品の雰囲気にビシっと合っていた。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

ストーリーに伏線などが張り巡らされているというよりはコンセプトものだった(テーマ的にちょっと期待していた)。『マリアンヌ』『ミッドナイト・イン・パリ』のマリオン・コティヤールはやっぱり妖艶で美しかった>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.9

Begin Againもそうだったけど、音楽がビルドアップしていく演出でどうしても目がふやけちゃう。アコギソロがフィーチャーされてるのも珍しくてよかった。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

素直にひたむきに生きる大事さ。人生について考えさせられる。ジェニーの振る舞いはおやおや?って感じだけど、この作品における立ち位置としては妥当なのかな。フルーツカンパニー🍎かわいい。

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

新海節映像美もさることながら、RADWIMPSの劇伴が圧倒的
君の名は。よりも曲は好きだったかもしれない
終わり方もユニークさがあって良かった
でもやっぱり青春男児の妄想的ではあって、
男ウケの方が良
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.3

いちおうパニックゾンビ映画の殻を被っているけど、自分たちだけ生き延びたいというエゴや、家族や友人への愛、などヒューマンドラマがしっかり描かれていて好き。

しっかり感情移入してしまい途中で2回も泣いて
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.7

ラマヌジャン、分割数の漸近公式、直感と論理、パターンは既に世界に存在していること

"We do not invent these formulae, they already exist and l
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.8

雰囲気にあんまり一貫性がなく、ジブリみたいなのとかガンツみたいのとかいろいろあって没入しにくい(パロディをみてる気持ちになる)のだけど、夢をみている感じだと思って観るものかも🤔とはいえエンタメとして面>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

ひさびさに観たら共感度が増してて、男性がこじらせるというのはこういうことかなと思った。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

劇場でゲラゲラ笑いながら見た。主人公の情けない父像みたいなのもわりと好き。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

"You can't change who people are." "Then what can we do?" 素直に泣けました。ウィットなジョークがよかった。