HONEYさんの映画レビュー・感想・評価

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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.9

いつ見てもあんたのアクションはかっこいいぜ。今回も全て気持ちいいくらいに完璧だったな。ジェシカアルバの美貌にも癒されたし!当然だけど、殺し屋って...馬鹿じゃできないよな。頭を使う殺し屋ってかっこいい>>続きを読む

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.6

ただでさえもかなりピンチな状況なのに、盲目という設定で尚更ピンチ。唯一のアドバンテージは自分の家だということか。ほとんど家の中での出来事で、ワンシチュエーションものと言ってもいいのでは!?というくらい>>続きを読む

VR ミッション:25(2015年製作の映画)

3.5

B級作品にしてはそこそこ楽しめたな。作りもちゃんとしてたし。有名俳優こそ出てないけど、全員下手な芝居ではなかったし。設定も現代風であり得そうだし。

サバイバー(2015年製作の映画)

3.0

つまらなくはない。が、特別面白くもない印象。ラストも『どうせあぁなるんでしょ?』の予想そのままな感じだし、ミラ・ジョボビッチだとどうしてもアクションを期待してしまうな。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

4.0

究極の『愛』を描いた作品。
そうか、これが愛か。
・・・素敵な映画でした。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

もっと驚愕の結末が待っていると思った。見てれば容易に想像できる、そのままの展開だった。そりゃ泣ける話ではあるけどね。...この高いスコアだったから、もっと震えるくらいの真実がそこにはあるのかと思ったよ>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

5歳のサルーが施設に入るまでは、可哀想過ぎて胸が張り裂けそうで辛い。迷子で25年は長い、長過ぎる。それゆえ思う事も色々あり過ぎてさぞかし思い悩んだだろう。青年期の葛藤もグッと来る。一番最後のナレーショ>>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.7

最初に言っておきたいのは、この映画は決してストーカー系のキモ作品ではない!って事。とても深い愛がそこにはある。そして切ない。現代っぽい背景。誰しもに起こりうるいきさつがあったり...他人事ではないと感>>続きを読む

めまい(1958年製作の映画)

3.1

ほぉ~そーゆー物語ですか。昔の作品にしては中々な展開でしたな。時間を贅沢に使ってどこか芸術的というか...。予想してたよりも飽きずに最後まで見れた。サスペンスだけではなく、恋愛要素が強い映画。それゆえ>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.4

これはハラハラした。作品の特性上こっちまで静かに、硬直して、力んで見てしまう。それがまたいい。集中すればするほど臨場感を味わえて面白い。ホラーは数あれど、新たな切り口をまたひとつ見つけた感はある。イヤ>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

脚本がイマイチだった。宣伝が上手かったという事なのか、もっと驚きと面白さが待ってるストーリーかと思ってた。そういう意味では期待値が高かったせいか、『なんだ、こんな話かよ』感が否めない後味だった。

友罪(2017年製作の映画)

3.0

面白いようで、実はそこまで面白くなかった。深いようで...なんだか全てが煮え切らない。一度壊れてしまった人間は、元には戻らないと、個人的には思う。非情と言われようが仕方ない。もしくは遺伝子レベルで狂っ>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.1

ロビー活動を仕事とする者、それがロビイスト、しかも企業として成立する...はぁ?なんだそれ?...日本では聞き慣れない文化だから、正直すんなり理解して観れた感じはない。だけど大まかには分かった。自分の>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

とても爽やかな映画。ゴリゴリの恋愛モード作品ではない為色んな層に見てもらえる。小松菜奈と大泉洋のそれぞれの友達もがっつり出てきて、人生の夢を見つめ直すようなヒューマンドラマであった。女子高生がバイト先>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

ハリウッド版を知ってるだけに、さすがに感動的な部分では越えられなかったかなー。でも随所に笑いが散りばめられてて面白かったし、グッとくるものは終盤にあった。長澤まさみはやっぱり美人で、本当に素敵な女優さ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

真っ先な感想は...この映画つくるの普通に大変そう。一般的な作品よりも大変そう。編集してたらややこしいことになりそう。それを考慮して気を付けて撮影しなきゃいけないから整理するのが超ムズそう!

面白か
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.0

えっ!?これそんなに面白い!?というのが正直な感想かな。動機と結末が中途半端すぎる。それと警察の無能さがコメディ並みに酷くて笑えてくるから、緊張感をなくしてしまう。同じ韓国サスペンスなら『オールドボー>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.3

こんな先輩アメリカではザラなんだろうか。ザラな気がしてきた。だって超テキトーだもんアメリカ人、俺が見てきた映画の中では、ね!日本版のこれ見てみたいなー。綾野剛の『日本で一番...』はまたちょっと脚本違>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.9

中川くん芝居うまいな…頭ひとつ抜けてんな。ひたすらずっと男前だし。ピアノもドラムも長崎の方言も相当練習したんだろうな。その苦労を思うと余計に素晴らしい映画に思えてくるよ。あの終わり方もいい演出だったな>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

おぉ...すごいとこで終わるな。なるほど、事件解決云々よりもこの映画のメッセージは、事件を通して相反する立場の人間が徐々に解け合っていく様を重厚に描いているんだな。メインキャストの3人がとにかくイイ。>>続きを読む

エクリプス(2017年製作の映画)

3.4

多少脚色はあると思うがこれが実話ということが恐ろしい。「物理や化学で説明のつかない超常現象が起こった」と、スペイン警察が認めたほどの、スペインの呪い?心霊?は怖すぎるぜ。自分の時間を犠牲にしてまであん>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

ジェニファー・ローレンスのワオ!ワオ!なシーンにドキドキしてしまった。かわいい。惚れてしまう。話はかなりややこしい。さすがスパイもの。そして似たようなルックスの人物出してくんなー。ややこしい。こっちは>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

3.0

えらいもんで、MIYAVIの芝居が下手ということがよく分かる。あんなクールで無表情の役なのに、台詞の言い回しだけで
他の役者と違って、何かが下手だ。そればっかりが気になった。肝心な内容は…正直印象に残
>>続きを読む

メビウス(2013年製作の映画)

3.4

まず重要な前置きとして、ホラー映画じゃないよ!このポスターいかにもホラーっぽいでしょ?でも全然違うんだこれが。むしろコメディよりのエロスを主軸としたぶっとび作品。決して家族で見れる映画ではないけれど。>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.0

まさかこんな内容の映画とは。予備知識なしで見たら拍子抜けしたぜ。高評価と知っていただけに期待したけど、正直そこまでガツンと来るものはなかった。ひたすら主人公がかわいそうなだけなんだけど、それで終わりじ>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

4.1

1見て、2見てなくて、3のこれ見た。面白かった。もはや3になると迷路は関係なかった。立派なアクション映画になってたし、人物相関も良かった。何で最初迷路に集められたかも分かったし、2で大体どんなことが起>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

これはゴリゴリのオンラインゲーマー向け映画だ。その手のタイプの人間ならめちゃくちゃ面白いと思えるだろう。そうでない人間でもまぁまぁ面白い。映像は凄かった。ほぼCGだろうけどすごい迫力とクオリティだった>>続きを読む

1922(2017年製作の映画)

2.4

そんなに変わった話ではないように見えるスタートだったから、最後には何か驚かせてくれるんだろ?と期待したけどダメだった。その程度のオチでは満足度30%だぜ。スティーブンキング原作だからって何でも面白い訳>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.3

今回も圧巻の迫力とスピード感。全体通していい話だった。悪役のシャリーズ・セロンがまぁ美しいこと!あんなボスなら言うこと聞いちゃう。ジェイソン・ステイサムも凄くいい仕事してくれたし、最後のシーンの素敵さ>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

実在した人物の伝記映画だからつまんないかなと思っていたら案外面白かった。周りに翻弄されて慌てふためくトム・クルーズもいいもんだ。司法取引ってすげぇなー。日本に導入して欲しくないなー。犯罪者有利に運べる>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.0

なんのひねりもない映画だった。ひたすらSEX!まさかの西岡徳馬!しかもとんでもない役どころ!こういう撮影って松坂桃李が一番いやだろうな。すごいよ。よく出来る。よく演じられるわ。メンタルやられるっしょ。>>続きを読む

人魚伝説(1984年製作の映画)

3.3

なんという話だ。時代が時代だから、細かいクオリティはおいといて。ストーリーが無謀だろ!というくらい凄まじい展開で。これをバイオレンスアクションとして紹介するのかぁ。なんだかなぁ。随所でオールヌードで頑>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.4

万人受けする名作に数えられているこの映画。素敵で素晴らしい物語ではある事は分かるけど、個人的には、そこまでヒットしてこなかったな。割りと淡々としているし、ほぼ予想通りの流れにしかならない点が。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

一番の見どころであるカーアクションが最高。ストーリーも面白いし、話の展開に恋模様も入ってきて、裏切りからの裏切りへと、スピード感ある流れが見てて心地いい。ラストはどこかメルヘンで穏やかな感じが良かった>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.6

これは観る前から、キャッチコピーでもある「信じるか、疑うか」から連想するように、「結果はどっちかだよなー」と思わせる作品で、結論からすると、そのどっちかだった訳で、その二択を超える何かを期待してしまっ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5

人生経験豊富な老人が、現代を懸命に生きる若者に、的確なアドバイスをしていくことで、二人の距離が縮まり、壁が消え、打ち解けていき、親友のような存在になる。こんな話の映画、過去にもどこかで見たことある気が>>続きを読む

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