Crageさんの映画レビュー・感想・評価

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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

30分間のオープンニングシーケンスは圧巻で2人が交わす会話に胸を打たれる。それと同じく素晴らしいのが2人がキャリアを歩んでいく様。特に撮影風景のシーンは思わず涙しそうになった。キャストも良かったが、プ>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

序盤はCadyとM3ganの愛おしい会話のやりとりを中心とした描写。そこから徐々に暴走していくが、その描き方が良い。特にM3ganの目線から見ると面白く、如何に人間がSelfishであることがわかる。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

序盤を過ぎるとスローペースに陥り、終盤は着地点を模索していて彷徨っている感がある。キャラクターに魅力的な人がいないのも残念。

スクリーム2(1997年製作の映画)

3.0

前作より規模が大きくなりスタイリッシュさに欠けた。

スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

導入部のシーケンスはこのシリーズの見どころの一つ。構成もスクリプトも良くて名作ホラー。

がんばれ!チョルス(2019年製作の映画)

2.5

少し露骨に感じるほど詰め込み過ぎで意図が丸見え。

神弓 KAMIYUMI(2011年製作の映画)

2.5

序盤のアクションシーケンスは迫力も勢いもあり引き込まれる。中盤以降は勢いが落ちてダレる。

南極日誌(2005年製作の映画)

2.5

世界の巨匠が共同でスクリプトを書いているのにこの始末。極限の地でのスリラーは良いとして、キャラクター開発が残念。

ヘンゼルとグレーテル(2007年製作の映画)

2.0

終わりよければ全て良しではない。そこに至る過程が退屈でしょうがない。

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

4.0

シンプルで美しいメロドラマ。いくつも名言が飛び出すスクリプトが良い。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

2.5

前半はただ残虐性を描いただけ。後半はとある”人間”が登場してカオスな世界に。

I Want to Know Your Parents(英題)(2022年製作の映画)

3.5

日本の本が原作であり、イジメに関わった子供を持つ父親の話。子供や保身の為に疾走する姿は子供のイジメより醜い。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

アクションシーケンスは圧巻ではあるが、使い回しのプロットやある種のクサいスクリプトなどは残念だった。

ハイ・ヒート その女諜報員(2022年製作の映画)

3.0

色々な映画を彷彿させるシーケンスもあり、想像以上に面白くて意外な掘り出し物だった。

Playground(英題)(2021年製作の映画)

4.5

大切な人から感情的に投げかけられた言葉はどんな暴力より痛く、彼を変えてしまうほどに。ラストシーンは彼が一番求めていたものだろう。

ハンサン ―龍の出現―(2022年製作の映画)

2.5

迫力はあるけど、安っぽさもある。日本人役を韓国人が演じているが、案外問題なく聞き取れた。全体的に前作の方が面白かった。

人生は、美しい(2022年製作の映画)

3.5

リュ•スンリョンが演じたキャラにはイライラさせられるけど、楽しいロードトリップとミュージカル映画。

ファニー・ページ(2022年製作の映画)

3.0

終始、奇妙さがあり、独特な雰囲気を持ったComing of ageコメディ。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

2.0

”The Trip”のような作品を望んでいるなら見ない方がいい。キャラクターに魅力がなくて、スクリプトも面白くないし、バイオレンス性も薄い。名作映画のオマージュは少しだけある。ハイライトはChrist>>続きを読む

コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

2.5

面白くないストーリーと余計なキャラを追加して台無しにする。ユナの登場時間が少し増えたのは唯一の救いだった。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.5

基本的なストーリーは社会への風刺であり皮肉も効いている。三つのパートに分かれていてるがどれも面白いしスクリプトもユーモアに溢れている。扱っているテーマからして賛否両論なのは納得できる。

余命10年(2022年製作の映画)

2.5

脚本はアレだけど、邦画の難病ものによくあるクドイ演出などは控えめで撮影もきれいだった。新海作品っぽいスコアは良かったが、壮大過ぎてあまり合っていない。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

作品としては“Raw”と”Thirst”を織り交ぜた感じだった。ペースはかなりゆっくりで退屈に感じるシーンも少なからずあった。演出と撮影は美しくサウンドトラックも良い。主演の二人も良かったが、マーク・>>続きを読む

Bros(原題)(2022年製作の映画)

3.0

映画内でも言及されているが、”本物”の役者が演じているからこその面白さもあった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

主演の二人と脇を固めるキャストは良かった。スコアは微妙で、スクリプトは全体的にフラットではあるけどリアルさを追求してると考えれば許容範囲内。
良い意味でも悪い意味でも日本の芸能界は甘っちょろいなと感じ
>>続きを読む

フォーリング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

3.0

Hallmarkの“Crashing Through the Snow”には及ばないけど、ファーストフードを食べるような感じで観れるTV映画は良い。あのCheesy感が癖になる。

American Murderer(原題)(2022年製作の映画)

3.0

TV映画な安っぽさがあるけど役者の演技は悪くないから面白く観れた。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

ポラロイドのようにゆっくりと浮かび上がってくる途轍もない悲しみと痛み。

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