Wordさんの映画レビュー・感想・評価

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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.3

「サマータイムマシンブルース」でおなじみ京都の劇団、ヨーロッパ企画の初となる長編映画。2分先の未来が見えるテレビを与えられた人々のお話。

まずもって、この題材で70分間のノーカット長回しはエグいて。
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「奥田民生という単語に期待して観た男すべて後悔させるエーガ」
引用されてるアーティストや楽曲などのネタに対するリスペクトがモテキ等に比べると薄い感じ。大根仁なのでその辺期待したけど、モテキほどの必然性
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インスタント沼(2009年製作の映画)

4.1

冒頭2,3分くらいのテンポ感たまらん。その後も息を吸うようにふざけたり小ネタを挟んだりするのがいかにも三木ワールドって感じで好き。
「転々」で三木聡監督の雰囲気のファンになってほかの作品を漁り始めてる
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ヤスケン目当てでチェックしてたけど完全に榮倉奈々に持ってかれた、榮倉奈々と結婚したい
全体的な雰囲気は柔らかくてかわいい感じなんだけど、その中にたしかにそれぞれの不安が見えていて、その意味でとっても大
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

二階堂ふみ「か、春日部…」
Gackt「驚かなくなったんじゃないのか」
二階堂ふみ「ごめん、地名の響きによっては、まだ "くる" みたいだ…」
春日部出身おれ「やめろー!!」

埼玉の人間が見るのとそ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

よくできている。

ポスターのインパクトで前々から気になってたんだけど、アカデミーやらカンヌやらの授賞があったとかの情報は特に知らずに観た。韓国映画ってまともに観たの初めてかも。
映画自体ふだんから本
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ウレロ☆未確認少女(2011年製作の映画)

3.8

これ映画じゃないのでは。10話×4シーズン、2ヶ月くらいかけてちまちま観終わった。後半2シーズンはグダッてる感。あと俺のここ最近の東京03好きさは異常。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.5

Netflixでだいぶ前からブックマークしててやっと観れた。主演3人とも大好きな時点で最高だったけど主題歌ミスチルだったの知らなくてエンドロール来た瞬間にトドメを刺された。劇団ひとり原作だと知って納得>>続きを読む

しんぼる(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

レビュー見る限りどこもかしこもめちゃくちゃ酷評されてるんだけど、これ最高に面白いだろ。
たしかに内容難しいし、最初は脈絡のないメキシコの話をちょいちょい挟んでくる意味が全然分かんなくて若干退屈だったけ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.3

ストーリー構成とか展開は最初から最後まで予想通りで、要所要所のお約束演出含めすげーありふれてるんだけど、面白い。舞台であるGoogleのカリフォルニア本社の環境に魅了されてたら2時間するっと観れた。金>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.2

もうね、「同じ畑の方々」からしたら(自分含め)文句無しだと思いますですよ。なんならストーリー半ばそっちのけでディテールに目がいく。出演者もドラマ版より豪華だし、選曲も個人的にハマるもの多かったし。路上>>続きを読む

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.2

小学生が世界変える(と言ったら大げさだけど)系の話は大体見てて気持ちいいので好き。常識に疑問を持つ子ども。あと秘密基地って無条件にワクワクするよね。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

発想が好き。誰しも頭の中って何人も集まって役割分担してるよね。犬顔イケメンって感じ。

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

4.0

ドラマ版からNetflixに上がってたので一気に視聴。鈴木式教育メソッド、個人的にはかなり賛成できる部分が多いから、世界が変わるといいなって一緒に思ってしまった。俺も逃げ道ほしいな。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

飾らないリアルさが良いと思った。最後まで変わらずクソみてえな女が1人いる感じとか、意図的なものならたまんない。原作とは違うところ多いそうだけどね。
ドバッて泣く事はなかったけど、常に涙腺が少し緩んでい
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.3

作画厨でも何でもないんだけど、映像の綺麗さに気を取られて内容が入ってこなかった。あと宣伝されまくってたから期待が無駄に上がりすぎてしまった感じ。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.6

ラピュタもナウシカももののけ姫も見たことがないので、「ジブリ映画」と聞いて自分が最初に思い浮かべるのはこの作品になっている。湯屋のシステムが好きで探検してみたい

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

素晴らしい早口。役作りらしい。あと単純に題材が好み。頭の良さとは。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

-

わざわざ映画館で観たのに、最初の2,3割しか理解できなくて死んだ記憶がある。リベンジしたい

ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

1.9

青山とサッポロのスポンサー感強かったり、エンディングのクレジットで原作が7,8人の連名になってたり、どうしても広告代理店の存在が前面に出ちゃってて印象が良くなかった。大島が登場した時点でオチが読めてし>>続きを読む

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.4

キリスト教系の学校の授業で扱われたんだけどその時授業サボってて、レポート書くのに後から友達と映画借りて一緒に観た。宗教的な元ネタとかを知ってるとより楽しめる。「B.E.A.UTIFUL」ていう言葉の語>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

青春おふざけモノと伏線回収要素が混ざって馬鹿カッコよさが最高。相対性理論の矛盾が多かったからラストでもう1段引っくり返るのかなと期待してたけど、これはそこまで複雑に作りすぎないで良いパターンかなとも思>>続きを読む

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.4

誰しも人に言えないことを抱えてて、誰かに聞いてほしいけど心底打ち明けられる世の中じゃない。そんな今でも、一期一会が生むドラマすべてが優しくて、温かく染み渡ってきた。上手くできすぎているかもしれないけど>>続きを読む

百色眼鏡(2003年製作の映画)

4.3

椎名林檎×斉藤ネコの音楽と、レトロな演出の組合せが超絶心地良い

幸せのありか(2013年製作の映画)

-

当時の大切な人と観た。この映画のことも含め、その人から教わったことは今も大切にしたいと思う

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.1

ジャンルとか構成としてはかなり好きな部類なだけに、もう少し各エピソード間の繋がりが欲しかった。なんとなく薄っぺらい印象を得た

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

香川照之は悪い奴の役がまじでハマる。荒川良々は悪い奴の役がまじで似合わないw

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

良い曲。音楽やってる人なら好きになると思う。スタジオ録音のシーンが好き

ミックマック(2009年製作の映画)

3.3

社会風刺を込めた喜劇みたいな。あの手この手で復讐を考えるので、飽きない

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.4

情報社会の落とし穴。ストーリーはまあ読める。井上真央ってこんなに演技うまいんだね