理想的な人間たちの理想的な関係性の構築に見えるのだが、理想だからこそこんなにも胸に響くのだろう。自分は他者に対してこうあれるだろうか。実はスタートレックみたいな映画。
過去最高のIMAX体験。オールタイムベストの一本。誰かの人生を変え得る映画。
アリアスター監督作的な厭なファミリードラマを主軸に、「幸せとは何なのか?」という人生の本質に迫る傑作ホラー。幸せとは誰かの不幸の上に成り立っていて、その誰かはその状況を不幸とも思わず、違う誰かの不幸を>>続きを読む
ジェームズ・ワンは本当に映画上手すぎる。全てのエンタメ映画は今後ジェームズ・ワンに任せてもいいと思う。
原作ファン的にも山下敦弘監督ファン的にも大満足。これ以上ない実写映画化だと思いました。
ちゃんと厭な映画で好みでした。
冒頭の大戸島のゴジラ登場シーンで五億点叩き出した。最大瞬間風速でいうと今年ベストシークエンス。そこから色々あってちょうどマイナスワン(嘘)
山崎貴正直ナーメテーター。
こういうのが好きだからしょうがないのよ。レフンのドライブを観た時に近い気持ち。デヴィッドフィンチャーによる犯罪映画のニュークラシック。
SF映画のベストヒット盤みたいな映画。ギャレスエドワーズここに来ての大ホームラン!
シスターシリーズはアクションと画力に気合いが入っている分、死霊館シリーズに比べドラマ性が若干薄いのが難点。しかしクライマックスの盛り盛り具合には大爆笑、とても楽しみました。
厭な気持ちになる映画より、気持ちの良い映画を作る方がかなり難しいだろうと思うのだけど本作は本当に厭な気持ちになる映画だった。だが嫉妬心みたいなものがいつの間にか皆無になってしまったのでどこか他人事のよ>>続きを読む
ガイリッチーはいつまで経ってもガイリッチーだった。前作キャッシュトラックはかなりの異色作だったし、その前のジェントルメンも今までの集大成感があったからか今回はややパンチが弱い感じがした。
映るもの、台詞、その全てに意味があり全く無駄がない。故に少々窮屈さとあざとさを感じてしまったけど、これは難癖に近い。