とりぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

5.0

これすごく好き。お母さんと部活後の家ののんびり時間に見たなあ。
蘭と新一が最後に飛行機操縦しちゃうとこ非現実的すぎて好き。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

細かい設定がちゃんとしてて、新海さんが日本の歴史を取り入れていることからキャラの名前もそれらに関係してて意味深い。九州から東京までの描写が豊富で旅行しているみたい。見ていて楽しいし、見ているうちにどん>>続きを読む

ALL OF THOSE VOICES(2023年製作の映画)

5.0

英語で字幕なしだったせいで分かんない所もあったけど、なんでゲイの旗をあんなに掲げてたのか不思議だった。ハリーならまだしも。でもアイドルの裏側を見れて面白かったし、世界中のファンがルイを愛してるのが伝わ>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

5.0

第一次大戦の戦線を描いた映画。ただ戦って無惨に呆気なく殺し殺される。普通の戦争映画よりもリアルで残酷な場面もしっかり表現してる。生と死の境でボロボロになるまで戦い、大人たちは豪華な食事にタバコを吹かし>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

5.0

大人になって初めてちゃんと見直した。ニューオリンズが舞台ってだけあってJAZZが音楽のメインで、街の風景も船も路面電車も再現がとても素敵でした。やっぱこの映画はカエルの場面が長すぎることがネックだけど>>続きを読む

神在月のこども(2021年製作の映画)

5.0

神様っていう立ち位置が考えさせられた。たぶん才能や魔法の比喩が神様という存在であったのではないか。もちろん努力以外のその力を頼ることもできるけど、彼女は母との記憶を辿りながら自分が自分のために走ってい>>続きを読む

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

5.0

台詞のない映画。台詞がなくて映画が成り立つのか?と思うが、舞台も無人島で、つまりどの言語の人でも楽しめるという事だろう。
何度も脱出を試みる様子、服をこさえる様子、亀に八つ当たりしたり子供ができたり、
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

5.0

おばあちゃんに会いたいって泣いて、そうだ会いに行こうって本当に会いに行ける世界線死ぬほどずるい。

クラウズ 雲の彼方へ(2020年製作の映画)

5.0

サブリナ見たさに鑑賞したけど、本当に素敵な映画だった。この実話を映画にしてくれてありがとうと言いたい。
主役ザックの明るいキャラがこの人生を作ったと思うし、親友という設定にサブリナも敵役だった。
辛い
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

5.0

人間は賢いから、憶測で嫌うこともできちゃうし、簡単にいじめることもできちゃう。でもただ仲良くなりたいという思いだけで優しくなれる人もいて。
この映画はアニメミライで小さい頃に見たような記憶もあって、懐
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

5.0

みんなのレビューを見て憤りを覚えるぐらい、私にとってはとても響いた映画。
たしかに子供のキャラ設定は漫画感満載だったけど、だからこそなつめが作り笑いをし、自分のせいと謝ってしまうあの感じが際立つし、大
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ELVIS エルヴィス(2005年製作の映画)

5.0

ちょっと長いけど、エルビスが感じた震えや刺激を一緒になって味わえる作品だと思う。それでいてマネージャー目線で、在り来りで結末の分かりそうな流れだけど、それを知った上でもやっぱり楽しめる。エルビスの家を>>続きを読む

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

5.0

駄作と思って見たけど、全然素晴らしい作品だった。たしかに前作ほど笑い要素はかなり減ってるが、けっこう人間の真実をついていて、これは大人向けの映画だと感じた。
いろんなディズニーの総集編のように様々な作
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

韓国ならではのクオリティだった!胸糞悪い人がおるのもまさに。
ゾンビはドラキュラから影響されていたように、ゾンビの暗闇が苦手なところとか特徴が繊細に描かれていて面白かった。
アメリカ人の友達と見たけど
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バーバリアン(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1回目は未知の怖さ、2回目からは既知故の「なんでまた行くの!」の怖さがたまらない。
何度もあったtrust meとかhelp himとかの言葉、突き落とすシーン、母性の優しさから、人間味がないようで深
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

5.0

アメリカ人の友達と見たけど、高杉のあのシーンで泣いてました。わたしもうるっと来たかもね。

PLAN 75(2022年製作の映画)

5.0

分かりやすいようで難しい。
生と死だけでなく、社会(政治)と倫理というダブルの二項対立があったかなと思う。
そもそも死は選んでいいのか、あの女の子の意味は何だったのか。

ラストレター(2020年製作の映画)

5.0

思い出は美化されると言うけれど、大人になってからのパートナーの嫌な部分も映すことでよりそれが顕著になってる。
「あなたと結婚していれば」
過去の選択はやり直せないから、初恋は純粋で切ないものだからこそ
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