コナンとジムシーが「あいこだな」と言い合うところでなぜかボロ泣きしてしまいました
『蛇の道』と併せて映画館にて再見。年1でみたいくらい好き。
キヨさんの映画における音響設計の最高峰だと思う。
大事な卵を割られちゃって、そのまま儀式当日に繋がるのかと思ったら夜を終わらせずに更なるアクションパートへ突入するドカ盛り宣言にアガった。『宇宙戦争』同様、脚本のスカスカ具合を演出の強度で帳消しにできる>>続きを読む
激情芝居を確かなスペクタクルとして映しきってくれていて、そこには胡散臭さが1ミリもなく、加熱する狂気と常に平行線上にあるような感じが最高だった。カメラが引く度に次は何が来るんだ〜とブチ上がらせてくれる
開幕早々ブチかましまくっててかなりびっくりした。濱口竜介の新作と思ってみはじめたのもあり、まんまと見入ってしまったが…。
花ちゃんに聖なる存在的な役を担わせるのがあんま好きじゃなかった。
あとショット>>続きを読む
面白すぎるだろ…
エロールフリンの一挙一動に場内で爆笑が起こってて泣けた。
ウォルシュの映画で群衆がドタバタする度に画面を飛び越えて奔出する多幸感ヤバすぎ。一生みてられるね
間違えて突撃した剥製工房みたいなところの思わせぶりな不穏さヤバすぎる。
カメラ目線が全部怖い。
怪獣に人間味を配合し過ぎて余計に作り辛くしてる感じがもどかしい。そのうえ人間の方の親子ドラマもつまらないので今回は普通に115分相当の長さを感じた。
ガーディアンズオブギャラクシー以降のROCK/PO>>続きを読む
最初に流れる歌の歌詞から『夢見通りの人々』を連想したせいもあるかもだけど、森崎東の源流感じた。最高!!
めっちゃ見返しちゃう。イメージカットみたいなのがすげー多くてエモに全振りしてるような印象受けるけど、自分はそういうのが大好きなので…
・微妙な距離に置かれたカメラがだんだんズームしてくっていうのを8割くらいのカットでやってた気がするんだけど何のためなのか全然わからずもうええてとしか思えない
・カットバックがしつこい
・2人の出会いの>>続きを読む
最高。冒頭の誘拐シーンから気合いの入り方に圧倒されまくり。
ミスターハブの動き全部ヤバい。ミスターハブがブチ破った扉をまず外から見せて、ひろしとみさえが仲直りするときに内側から見せる流れとかすごくて、>>続きを読む
面白かった!!人物多すぎて難しいとか会話についていけないみたいな評判を事前に目にしまくってた割にはそれほど複雑でもなかったような…?そんなんよりやっぱノーランだし、大袈裟なエモさ(モグワイとかenvy>>続きを読む
所々つなぎがガタガタだし、114分も要るかなぁって感じだけど、オチが凄すぎてどうでもよくなる。こんな面白い終わり方だったっけ…
トラヴィスがヤベー奴であるという事を見せるポイントが無数にあるが印象に残>>続きを読む
20年くらいぶりの再見
改めて、園長先生を組長って呼ぶギャグって本当に面白いよなと思う…。
しかしTV版の舞台である日常を劇場版化することに徹しているような前半はシーン同士の連なりも感じられずダルい。>>続きを読む
偶然人と人が遭ってしまう瞬間を仰々しく見せる手腕に魅せられ、中年のこすい浮気の話(としか自分は見られないです、すいません)でもエモく感じさせられる。顔がガッツリ捉えられていないようなショットの中におい>>続きを読む
ほんとに死ぬほど面白い…
プロットの「○○と見せかけて、実は××でしたー!」みたいなところ(ポスターでもそれやってるし)とか、サイコ的に顔をヌルっと見せるのとかに全然嫌味がなくて普通にブチ上がるしヤバ>>続きを読む
自分がオトナになった今、ケンとチャコのテロリズムの根底に感じられる欺瞞への憎悪にめちゃくちゃつらくなっちゃう。
今回は負けないぞと思って観てもやっぱりしんのすけの疾走シーンで号泣すわ…
完璧に作られすぎてるから距離を置いて観はじめてしまうも、最後の方にはもう大好きだと言いたくなる。
塩田明彦『映画術』に書いてあるような技法で作られた超絶面白い映画 っていう感じが前作以上にあった。なん>>続きを読む
面白かったし、同じ場所を行ったり来たりする中しっかり演技で緊張感を持続させててすごいとか思ったりしたんだけど、スカムというかえげつなさみたいなので喰らわせようとする感じ(お話の内容的にそうなっちゃうん>>続きを読む
マジで素晴らし過ぎたヤバい…。
街のモニターに映された南国の風景に思いを巡らせたあと、毎日見ているであろう仕事帰りの電車の窓の外の風景を、わざわざガン見する という演出がすごすぎて、そっから一気に騙さ>>続きを読む