変わった人形映画。
中年男性の出張先の出来事が淡々と流れているだけなのだけれども、
人形だからか不思議な感覚が終始漂う。
終盤に近づくにつれ、なんとなく、こういう話の映画なのかなぁとわかるように。自信>>続きを読む
久々観た。
映像美は相変わらず凄くて、ギリアム節が炸裂しているのだけれども、
何か全体的にもっさりしている感じが否めない作品。
久々観た。
なんやかんや得体の知れぬモノにつけ回される怖さよりも、映像や音楽のキレイさが際立っている作品だと思う作品。
最終的にどんどん不穏さMAXになっていく流れも素晴らしい
久々見直したら、とても面白かった。
伏線の張り巡らされた緻密な脚本。そしてギリアム監督特有の悪夢のような世界観。しかしそれでいて、登場人物の感情はとても丁寧に描かれている。
タイムトラベル物の名作。
アクション性よりも、一人の少女の成長に主眼を変えた事により、以前の作品よりも人間の登場人物に感情移入がしやすくなった。
ただ、マシンキャラの少なさ等から全体的に地味な感じは否めず。
機能しているようで全く機能していない役所や、管轄内をたらい回しにされたり、目的に向かって前進しているようで実は後退している流れは、カフカの「城」を彷彿とさせる。
SF要素に目が行きがちだけれど、不条理>>続きを読む
戦隊映画だと思って見ると中々変身しない事にガッカリするが、最終的になんか変身する青春群像映画だと思って見れば、これはこれで結構楽しめる。
ラストの採石場&テーマソングは、日本の戦隊モノをとてもよく踏>>続きを読む