つきしまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つきしま

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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.5

おちゃらけピクサーかと思ったらヴィランのセリフがいちいち良い。
「スーパーヒーローはもういらない」
「誰もがスーパーヒーローになれる」
ものすごく考えさせられる。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

中国だけじゃなく色々混ざったアメリカンな東洋感がたまらないアクションファンタジー映画。
marvelの文脈であるが、新しい文化圏からアベンジャーズに絡むといった点からするとガーディアンズオブギャラクシ
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

幽霊とか超常現象より人間が1番怖いというのを再認識させる素晴らしい映画

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

躁鬱病患者が悪夢をみたらこうなりそう。ひどいひどく無いの前に映像として成り立ってないので点数つけられない。
映像として何に近いかと言われたらフラクタルに近い、ただフラクタル見たほうが何倍も有意義。
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.5

解説読まないと分からないタイプの映画は好みじゃないけど流石にコレは面白かった。50年前ってのが信じられない。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.0

音に超反応するクリーチャーがアメリカ滅ぼしてるのに、音が出まくる赤ちゃん連れて行動してたり設定崩壊したB級脚本をベースにしながら、貧乏予算だった前回とは変わり豊富なバジェットの映像でお届けするB級パニ>>続きを読む

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.0

CGアニメの利点活かしてアニメ通りドカンドカンしてるし予定調和で面白かった。
エンディングがAngelaじゃなくてヤスタカなのが「?」だったけど本編が濃すぎるので多分ヤスカタで正解。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

・掛け算ではなく足し算な印象、悪くいうと暗くて地味、よく言うと堅実な出来
・ハリウッドゴジラほどでは無いけど戦闘シーンが暗くて見づらい
・ギギアンダルシアの描き方がエッチ過ぎる
・なんと澤野劇伴が浮い
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田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版(1951年製作の映画)

2.0

自分の感情をひたすら反復するだけ、時間潰しで見たけど眠いだけだった、最後のバイクのシーンだけが良かった。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

リアリティ求めて見ちゃダメなアニメだけどアニメアニメしたものだと思ってみれば面白いと思う、ただ静かにしてジャーンみたいな空間系を多用するポストロックバンドみたいな演出が何回もあったのは改善の余地がある>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

2.9

ロリコンのシコりを女の子に見せつけるのをずーっと見せられる奇妙なドキュメンタリー、見どころは最後の性犯罪者の口から出まかせな言い訳ラッシュ。
若干単調なところがあるものの問題提起の映画としてはまあまあ
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.5

フランス映画にしては笑える要素多くて良かった、物自体は物珍しさはないが安定した面白さのファンタジーが少し入った恋愛映画。
背景やカットなんかにこだわりを感じた。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

全然心証語られないんだけど雄大なアメリカの景色がそれを代弁してすごいと思った(小学生)
1人で見た方がいいと思う

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

3.5

15周年上映で見た。2005年の映画らしい。
昭和史の映画として貴重、横浜といえば劣化渋谷な駅前や、綺麗だが何処となくスカスカなみなとみらいなどある。それらではなく伊勢佐木町のディープなスポットが舞台
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.5

北欧の金持ちのボンボンが満たされなくなって、激しい音楽してたら過激になり過ぎて、人殺したり教会燃やしたりする実話を元にした映画。
過剰にストイックなヴァーグはストイック過ぎてやらかすし、ポーザーって罵
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.0

映画というよりドラマの特別編だった。二転三転させるシナリオはガバガバだがコメディなので許せる。韓国ドラマ特有の平成初期ドラマのノリかつテンポが良いので普通に笑える。
ただ劇場で見る価値があるかと言われ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.7

前半が退屈だけど後半から怒涛のフランス百合が始まって眼福だった、キャストが美しすぎる。ラストの締めかたも美しいので○、音楽はほぼ無いに等しいがあるシーンでは強烈に印象付けてるので引き算の勝利だと思った>>続きを読む

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

2.0

ミッドサマーと西部劇とSFを攪拌してラー油とニンニク入れて食べようとしたらニンニクを入れすぎてしまったジャンクなC級映画にしか見えなかった。頭には残るがソレはニンニクの香りでしかなくしつこい、そういう>>続きを読む

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章(2020年製作の映画)

3.0

良くも悪くもテレビ版の続きだった、銃の音響がオ?となるくらいでぶっちゃけ劇場で見る価値はあんまりなさそう。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

コロナを踏み台に不安を煽るだけの日本のダメダメジャーナリスト全員に見て欲しい、ジャーナリズムって本来こういうものだって感じる映画だった。
KCIA南山を見た後に見たので、より韓国の暗黒の歴史がひしひし
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.5

およそ40年前に隣国の史実として存在していたことが恐ろしい。
イ・ビョンホンの押し殺すような演技がラストに向かってのカタルシスに向けて完璧。
朝鮮史の通史は何となくドロついてるな〜と思っていたが、近代
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

待ってるだけのプリンセスじゃなくて中々良い、見たことなかった、あと音楽が良すぎる

X-メン(2000年製作の映画)

3.0

藤岡弘みたいなやつが暗めの世界でビーム出す仲間とかと頑張るやつ

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ほんかわディズニーかと思ったらアベンジャーズ(アイアンマンとアントマン多め)だった