yuhiさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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どうあがいても当事者と他者とで時間の流れは違うけれど、そういう次元の話ではない
おかしかった、けど誰でもそうなりうることが怖かった
今も同じで、結局自分の正義は弱い

結局映画での家族の当たり前の幸せ
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Love Letter(1995年製作の映画)

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空気は全て90年代
人を愛することがこうして人を残すことは美しいと思った

市子(2023年製作の映画)

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海が、波の音が美しかった
全部流れればいいのに

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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イニョン、についてとても考えさせられました
誰にもどこから来るとしてもこういう気持ちって多分あって、出会う人間は一人な訳がない
だからこそ、良くも悪くもイニョンなんだと、思えば腑に落ちるし丸くなる、切
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海街diary(2015年製作の映画)

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なんだかんだはじめて観た、
こんなにもそれぞれの置かれた状況を感じさせてくる映画と思ってなかった、海沿いらしいのんびりさもありつつ
自分にとっての豊かな生き方ってなんやろうと考えた

すずが自転車の後
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

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みんな自爆に近かったな〜最初ものすごい悪の肩を持つ映画やと思ってたけどなんだかんだ収拾ついたね

丸暗記話でトイレまでぶっ飛んじゃうシーン好き、手を乾かすシーンがたまらない

黒スーツ黒ネクタイ黒グラ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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最高の1日を過ごした後って落ち込まない?

各々が自分の部屋を持っていて、そこに帰って行く
子と抱き合うことで、過去の自分を救う 自分の子を過去の自分として抱きしめる

娘からのまっすぐな質問に答えら
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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わからない気持ちになって、ただ泣いていた
音が気持ちいい、不思議だった

マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

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インド映画2作目なのでわからないことだらけの私ですが、
やっぱり少し音量おっきくていいね、そしてダンスと歌で最高に盛り上がる感じ!!!みんな笑っちゃうぐらい楽しそうに踊ってるから好きです しっかり復讐
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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なにより京都、出町柳!!!
以下私の個人的な気持ち〜
絵で全て伝わってきて、もう私はこの夏のデルタを当たり前としてはみれないのかなぁって泣きそうになった
大切にしたいね青春、自由にやらせてもらいますこ
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RRR(2022年製作の映画)

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最高!パワーをもらいました
初インド映画だったのですが、、そもそもインドの視点から描かれたインドを観られることに感動したという話は一旦置いておいて、、
アツいな〜パワフルで美しい
途中で挟まれたダンス
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

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腰を抱き合ってゆったりと踊る、鏡が二人を映すシーン。思い出す度強く強く切なくなる。引き寄せ合っていて、その感覚がこちらにまで届きそう。二人が映る中で唯一穏やかで美しい時間だったように思う。
恋愛は、馬
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

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雷雲の中を父親の姿を見て信じながら飛ぶの、本当に格好いい 

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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家族はいいなと思った
この子の未来を、不安の中でも信じて未知のものに委ねること、知ろうとすること 
わたしにもできるだろうか

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

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フランスの方々、すぐに関係をもってすぐに同居する、、
そんなに一緒にいたいんだね、情熱的だなぁとばかり思った
前に観た『飛行士の妻』でも「愛と同居は違う」と言う言葉がたしかあって、フランスの文化なのか
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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1000年後も人は同じ形の人なのだろうか と、ふと思ってしまった それくらい想像できないけれど、確かにそこにも私たちがいる。

向き合い方で脅威もそうでなくなる、
怖がらずに真っ直ぐ向き合う心の海の美
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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映画が終わったけれど、観客席ごと朝日が昇る海に移動しちゃいそう、というのが観ながら分析しそうな自分を必死に止めた結果出た感想。
現実に映画の中を体感できたように思う。分かるような分からないようなことば
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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田舎の故郷が嫌で本名も嫌だったレディ・バードがNYに行って故郷サクラメントと本名のクリスティンを大切に思う、私も家の一員であること、地元を捉えることをもう一回考え直したい

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

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すごく好き、行儀悪く食べなさい!て親の言うことじゃ無いし、それでもウェンズデーのデフォルトは行儀いいのも好き
死体の掘り起こしとか、意味わからん次元やけど、大切な気の合う家族と良い時間を過ごすって意味
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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ことばはこころで、こころはひかり 
見る目と聞く耳があれば大丈夫 

取り壊される街を見ていて、涙だけじゃなく泣いてしまった
人が想いを持って作った、過ごした家や店やが再開発の3文字に簡単に抹消させら
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春原さんのうた(2021年製作の映画)

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映画の色と現実の色がすごく似ていた。
リコーダーが大切なのかと思ったら、さちが泣いたのは歌とギターで
果てしなく、その後の世界で、それをただ時々目の前に見ながら穏やかに生きる人
葉書は行き場を失ってし
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


私は今を「ちょっと思い出しただけ」にしたくない、映画が終わった時、ふと込み上げてしまった。たしかに似た空気、表情、言葉を映画の中にみたけど、私は今をいつか思い出して、既にとうに割れた道を頭の中だけで
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