白い牙さんの映画レビュー・感想・評価

白い牙

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

2.1

2時間ドラマを映画ですと見せられたような気分、わざわざ映画にする必要あったのかなという内容だった。
最後の方にこれまで登場してきた人達の語りみたいなのがあったけど、あれって必要だったかな?かなり蛇足な
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とんび(2022年製作の映画)

2.9

海雲、照雲親子のストーリーにおける貢献度が凄まじかった。あの2人がいなかったら、全くどうにもならないシーンが多すぎたように思う。
あと、何の前振りもないところから、旭が急に直木賞作家になっていてビック
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

1.9

途中まで見て、もういいかなと思ってしまった。
もしかしたら、最後まで見たらとんでもなく面白いのかもしれない。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.4

今作、イヴリンの存在感が薄かった、リーガンとマーカスが頑張ってた、何なら巻き込まれたエメットが一番頑張ってた。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.6

序盤で急にいなくなって車で帰ってきた仲間を出迎えた神永に何ら怪しむ様子を見せなかったのは流石にどうにかならなかったのか、その前の子供を助けに行った時と違って明らかに逸脱した行為だろうに。
あと、多少は
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.8

一般人も刑事も何十人単位で殺されたあの村を出ていかずに住み続ける村人の素晴らしき郷土愛、そしてそんな村に愛する息子を住まわせて離れて暮らしていた奥さんも呼び寄せようとする心優しき主人公、次に来る時は今>>続きを読む

青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版(2012年製作の映画)

2.5

雪男が空気だった、というか、ちょっと嫌な奴だった。
最後、メフィストやアマイモンを除けば、燐とリュウだけが憶えてるという演出が良かった。

RE:BORN(2015年製作の映画)

1.7

演技力、これに尽きると思う。
演技が下手というのはただただとにかく引っ掛かってしまうのだ、作品自体に集中できなくなる、ノイズのようなものだろうか。
アクションだけをして一切喋らない、無口無言の役なら良
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

2.2

時が経って大人になったという表現なのかもしれないけど、ヒロインが全員似合ってもいない口紅を塗りたくっていて、実年齢以上に老けたなという印象を覚えた。
あと、メイリンが変わりすぎていて、終盤までレギュラ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

最初の1時間弱は素晴らしかった、そこからはひたすらに怠くて、最後の30分くらいは分かった分かった、もう終わっていいよと思いながら見た。
全てが面白くなくて苦痛のみだった前作Qに比べたら、最初の1時間弱
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.0

何度も停めながら見続けてはみたけど、しんどくて途中で見るのを止めてしまった、人を選ぶ作品なのかな?

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.5

これで良いんだよ!っていう集大成の映画だった。
この作品を観る前に改めてグリッドマンとダイナゼノンを全て見返し、ちょっと消化不良な部分とか物足りなかった部分とか、そういうところを回収してくれた素晴らし
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.5

カールがめっちゃ成長した!
1~3作目までの彼ならニーデを見逃すなんて絶対になかったと思うし、何よりもアサドとの仕事上の関係を超えた友情を垣間見せてくれたのはシリーズを追いかけてきた甲斐があったと感動
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

仏教やキリスト教、イスラム教みたいな大きな括りならともかく、今作のようにエホバの証人が名指しで出てくることなんて、邦画ではほぼあり得ないよなと思った。
国民性の違いなのかな、日本人はそういうのが映画に
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.3

最後、ディトリウは「愛してる」に対して「プリンセス」と応じて終わりを迎えたけど、何か別の言葉だったら助かった可能性はあるのかなと考えてしまった。
前作と違ってストーリーが複雑化してしまった分、途中から
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.1

カールとアサドが本当の相棒になったのが本当に良かった!
それにしても、ミレーデに対する仕打ちが酷すぎると思いながら見てたけど、真相が明らかになってからは無邪気な子供のイタズラが発端とはいえ、割と自業自
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

1.9

前半はゆったりと何でこんな場所にいる、どうしてこうなった、お前達は誰だって感じで謎が謎を呼ぶ展開がとてもワクワクさせてくれたのだけど、後半は悪い意味での怒涛の展開でガッカリさせられた。
名作とまではい
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.1

そこまで気になっているわけではないんだけど、ゲイの子の問題って何も解決してなくない?
まあ、そこを気にしないでおけば、偏屈じいさんだったオーヴェが変わっていく姿はとても良かったね。

エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

1.8

途中で何度も寝落ちしてしまった。
凄い人ではあるんだろうけど、どういう観客を想定しているのかは分からなかった。

ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

2.3

正直、この手の作品は事情を知っている人と知らない人で評価がだいぶ分かれてしまうと思う。
自分にとってベトナム戦争は生まれる前の歴史の教科書に載ってるような話で、ちょっとストーリーに上手く入り込めなかっ
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私は貝になりたい(2008年製作の映画)

2.3

矢野が5人一気に刑を執行できるんだなと言っていたのに、どう考えても完全に同じ罪状だったはずの滝田が同時に執行されなかった意味が分からない。
大西も1人、矢野も1人、清水も1人ではもはや仰々しく5人分の
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

1.8

複数の恋愛よりも一つの恋愛をテーマに描かれる作品の方が遥かに多いのは結局、こういう作品になっちゃうからなんだろうなぁ…

ファーザー(2020年製作の映画)

2.0

年齢によって捉え方が変わる作品だと思うが、自分はまだこれに興味を抱ける年齢に達していなかったんだと思う。

サリュート7(2017年製作の映画)

2.3

本来は最後の部分が一番盛り上がるところなのかもしれないけど、自分の中ではもうドッキングしたよって伝えるとこがこの作品の最高潮だった!

ミュンヘン(2005年製作の映画)

2.1

世界の歴史的背景をある程度以上に理解しておかないと、正直、何が何だか分からないままに終わってしまう作品。
最終的に主人公のアヴナーも完全に心が壊れちゃって、特にそれについての救済も行われないままだった
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レイディオ(2020年製作の映画)

2.0

何年も続いている芸人のラジオで、あの面白くも何ともないメールで常連のハガキ職人になれるという矛盾が気になって仕方がなかった。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

3.1

すでに結末は知っていたけど、漫画は何話か飛ばしていたので改めてアニメから映画まで一気見した。
正直、漫画では四葉って賑やかしであんまり活躍してないのに最後だけ掻っ攫っていった印象だったけど、結末が分か
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ダブルフェイス 偽装警察編(2012年製作の映画)

2.0

森屋が高山の正体に気付くシーン、どうやって高山のオフィスで座って待っていられたのか疑問で仕方なかった。
だって、あの時点では森屋って大麻取引の現場を押さえられて警察と派手な銃撃戦を繰り広げた組の若頭で
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ダブルフェイス 潜入捜査編(2012年製作の映画)

2.4

警察側が本当に無能すぎる。
何で高山を無条件で信頼してしまうのか、全く意味が分からない。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.7

それなりの音量でそれなりに集中して観ていたはずなのに「黒い絵」が「黒い家」って聞こえて、今回は奇妙な家がテーマなのかと思いながら観てたら、中盤くらいになってからようやく「黒い絵」だと気付いて改めて聞い>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

2.7

前作とは打って変わって、今作はデク中心の描かれ方だったように思う。
ただ、それでもデク一辺倒にはならず、各ヒーローにもちゃんと見せ場があるのがヒロアカの良いところ。
それにしても、ロディとホークス、か
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レミニセンス(2021年製作の映画)

2.0

世界観がとても良かっただけに、ストーリーがもう少し何とかなっていたら…いや、それを言い出したら登場人物ももう少し…となってしまうから、足りないものが多すぎるが故の凡作だったのかな。

355(2022年製作の映画)

1.5

「ジェイソン・ボーン」シリーズの製作チームが贈る、という謳い文句に惹かれて見たけど、なるほど、別の作品が面白かったとしてもってことね。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

1.8

恨まれてる方もしっかりクズだし、恨んでる方もしっかり悪人だから、いまいち感情移入が難しい。
こういう作品は巻き込まれた人がただただ可哀想なのが何とも言えないね…

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