ストーリーの着眼点も坂元裕二『カルテット』的なコンセプトも好きだったのに、後半ギアが上がる感じがなく、結果的にエモの堂々巡りだった印象。
中盤以降にキーパーソンとなる新キャラを出す構造も『カルテット>>続きを読む
7年ぶり、2巡目の鑑賞でも改めて天才的な脚本だと思わされる。"ゆとり"という時流を取り上げているが普遍的なテーマに昇華されているし、どのキャラのストーリーも"ゆとり"というテーマに集約されていると感じ>>続きを読む
序盤の雲行きは怪しかったが、最終回までには色んなセリフが刺さるようになった良作でした。適度なコメディタッチも心地よい!
重さ暗さが強すぎて、どこか煌びやかだった一期の雰囲気とはかけ離れていた。
どの層に向けた作品なのかいまいち掴めず、メンヘラバンドマンの書いたストーリーかとも思ったが、脚本の力なのかそこそこ見応えあった。
ほぼ総集編。ミチの感情がフォローされているようだったが、繋げしてまうとどのキャラクターも粗が目立つ。1話1話の爆発力が面白いドラマだった。
1話しか観てないがTBSが携わった作品とは思えない。Netflixオリジナルと相性が悪いだけか。
最初から最後まで色々面白かった。ハイセンス寄りなクリエイティブ、坂元裕二感のある脚本、おじさんぽいロマコメ展開。この異色のバランスに段々と惹かれていった。個人的に奈緒さんは一番ハマってた。
演出は西>>続きを読む
肉体美的な撮り方が良い、一ノ瀬ワタルはハマり役なのにストーリーが平凡で惜しい。
カネは相当注ぎ込まれているだろうが良い作品とは到底思えない。尻すぼみがすぎる。
6話までのゆったりとしたテンポが後半じわじわと効いてくる、こういう強気の構成も連ドラの楽しみだと感じた。11話の鬼気迫る展開が最高だったからこそ、最終話ではそれを超えるものを期待してしまう。『オッドタ>>続きを読む
近年のスターウォーズはテーマが重いというか進行が遅く感じられる。アナキンvsオビワンには引き込まれるのだが、個人的にはやはりエピソード3で完結していたなという気持ちが残る。
女性の監督・脚本家による話題原作のドラマ化。群像劇性が少し中弛みに繋がっていた気もするが、3人の脚本家さんの書き分けも楽しめた。特にイ・ナウォンさんの今後はとても気になる。
全体を俯瞰するとウーマンリ>>続きを読む
ふとした演出やセリフに製作者が込めた質量の感じられる。キャストも良い。しかしストーリーラインが予想を大きく上回ることはなかった。
タメになる情報、適度なストーリー、ギャグ寄りの演出、お茶請けコンテンツとしてはなかなかの良作。
ロキというキャラクターが人気だとは聞いていたが、回を追うごとにどんどん引き込まれる。是非早く完結させて欲しい!
見え透いたオチで全く驚きがなかった、特に後半の失速感が酷い。
ひとつひとつがアイコンになるようなデザイン性、世界観の構築には力が注がれていた。ワールドワイドなウケ方をよく分かっている感じが韓国コンテン>>続きを読む
2020GWのベスト作品。山本舞香さんの演技が良いなと思った。ミニシアターぽい映画作品にも出てほしい。主題歌、OP曲共に最高。これはまる人にはTSUTAYAプレミアム限定配信の「あとがき」も是非観て欲>>続きを読む