クラレンス・ブラウン監督のサイレント名画『燻ゆる情炎』では年下の恋人と愛する妹のためにキャリアウーマンの女性が身を引くけど、こちらは男性がジョン・クロフォード演じる年下の妻のことを想って身を引く。切な>>続きを読む
狂ったようにいろんな人と付き合ってしまうファムファタールボヴァリー夫人に見向きもせんと狂ったようにパン作りを愛してしまったパン職人のおじちゃんの話
……だったら、あのパンの美味しそうな描写がフランス映>>続きを読む
フランス映画のオールディーズ代表監督ジュリアン・デュヴィヴィエが、「十戒」をもとにして撮ったオムニバス映画。
開放感のあるオープニングがきれい! 軽妙に話が続く。最後までそこまで飽きずに見れた。
安>>続きを読む
だれだってやきもちを焼いたり、不安からイライラしたりすることはあるんだけど、その理由が描かれず、登場人物がただイライラしているところから始まると、どうも話についていけなくなる。不安が共有できないと、ミ>>続きを読む
『サム・サフィ』のように筋のとおったはっちゃけかたをしていたわけではないけど、こちらもゆるい軽い雰囲気で、絵面はかわいいフランス映画。
登場人物の一人が屋根に上るシーンを見ていてなんでか、『フランスの>>続きを読む
現実に本当にいそうな15歳を映画で描こうとすると、まるで5歳児みたいに見える…。そいで、自分の善悪の二面性にただ悩む大学生を描けば、中学二年生のように見える…なんでだろう。
善人の主人公&謎の少女のコンビの脱出劇というシンプルなところに、もっと話の焦点がしぼられて、もうちょっと切なく成立していたらよかったなあ。
インモラルであると思われている題材を使ったからといって、何かあるなあとこちらに思わせるような映画になるわけじゃないんだよなあ。
名前ぐらいしか聞いたことのないバンドの音楽であってもかっこよく思え、好きになれるように作ってある音楽ドキュメンタリーって、あんま見たことない気がする。
うーん。『ハーフ・ジャパニーズ』とかかな。
話は、中途半端な不倫だったなあって感じ。
アイヴォリーは『日の名残り』などもきれいな作品だし、この映画もきれいではあった!
昔テレビがまだブラウン管だったころ、夕方くらいの微妙な時間にこんな感じの謎の輸入ドラマやってたなっていう感じ。
リヴェットな~~。有名ー。
豪華は豪華やった! けど構成もなんもなくて話を撮りっぱなしにするんだったらわざわざ映画で表す必要なくない?って思っちゃったな。
ジャッキー!!!
映画づくりのサービス精神は全編にあってけっこう楽しかった。
歌のところは苦笑した! ちょいださ!
あんま、外国の風習とか慣習とかを見るって目的で映画は見ないから、ふつうに見終わった。
コーランの朗読かなんかは音階が不思議で綺麗やね~。
「ベイビードライバー」見てても思ったんやけど、善人ってホントに無害なんかな。善は目指してたいけど、ここまで盲目だとだいぶやばいなあって思った。
もやもや。なんつか、結局、殺人鬼の娘は殺人鬼だろう、みたいに見せるのは安直すぎちゃう?
ミエヴィルが監督した前半とゴダールが監督した後半!
主人公が自分と家族の状況を受け入れていく前半はいい話で、後半はなし崩し。