rさんの映画レビュー・感想・評価

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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

厳しい教師、話の通じない母親、理不尽な躾をする祖父、話を聞かないドア売り。登場する大人の殆どが分からず屋に思えて、嫌悪感を抱かずにはいられない。しかし終盤、ネマツァデの家を見つけられなかったアハマッド>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

車窓から覗ける橙に染まった気色は暖かく、始終聞こえる小鳥の囀りと風のそよぐ音が心地良い。正しく、映画にしかできない表現。
指で体のあちこちを触ると、どこも痛く感じる。それは身体が悪いのではなくて、指が
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正義の行方(2024年製作の映画)

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記者が自分のしたことは間違いだったのではないかと自問・再検証していたのに対し、警察側は断固として結論を変えない。それがやはり真相解明より、死刑にした人間を無実にすることで現行の司法制度の秩序が乱れるこ>>続きを読む

ブルーを笑えるその日まで(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一人ぼっちの絢子が学校で迎え得るハッピーエンドはユリナとの復縁以外には無いし、アイナは所詮虚像で、アイナの前で絢子は「アン」になってしまうため、現実に目を背けてアイナとの交歓を続けるままでいいのか、教>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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記録
恥ずかしながら濱口監督の映画は本作が初めてですわ‼️

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

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記録
本作では胃瘻が該当する、延命治療の是非については、健康な時に対話しておく必要があるなあと。子供からしたら親に1日でも長く生きてほしいってのは、そりゃそうなんだけども。
泣きながら殺してくれと喚く
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

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面白かったどす
まだ咀嚼しきれてないどす
煽り運転のシーン面白かったどす
マルホランド・ドライブの浮気発覚シーンもだけど、難解な物語の中に挟まれるユーモアに安心するどす。

悪魔のシスター デジタルリマスター版(1973年製作の映画)

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記録
テンションがヒッチコックすぎた、この感じあまり好きじゃない。音楽とヒステリーが心地悪い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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記録
感想あとで
ブラックジョーク言う場面の罪悪感の表現がすごい

余命10年(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録
真部の自殺未遂を通した一連の彼の言動は命を軽視しているために極めて茉莉の顰蹙を買うものだったと思うんだけど、居酒屋で彼が勘違いの謝罪をするだけでコロッと許されたのは心情の転換が急すぎて違和感あっ
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Winny(2023年製作の映画)

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記録
東出昌大さんは素晴らしい役者です。
金子さんを追い詰めた本人の現在について調べたら気悪くなりました。

WILL(2024年製作の映画)

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食育の観点から興味深く、意義深い内容だった。撃ち殺された獲物の散大した瞳孔と、裂かれた腹から立ち昇る湯気、漏れ出る臓物に紛れもない生命性を感じた。東出が鹿を解体する様を黙って見守る子どもや、調理された>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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めちゃめちゃ面白かったどす‼️
安藤サクラの「この、恥知らずっ‼️」て言う場面の演技には慄いたどす‼️
困惑から憎悪へと変貌する様のリアリティに背筋ピンってなったどす‼️

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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記録
ネット上で下手な詭弁を弄してカスみたいなレスバしてる人ほど観た方がいい。
相手の論理の矛盾を指摘して打ち負かしてやろうっていう魂胆が無く、悪意ある暴力的な言葉のぶつけ合いじゃなくて真摯な言葉の交
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

数多の虚構が積み重ねられていく作品だからこそ、「現実を見ろ‼️」言うてぶち壊すオチは逆にしっくり来るものがありますね。
にしても画面がずっと強烈で本当に楽しかった、チャプター画面の時点でもうアングラ感
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

物語が理解し易く、終始芝居っぽさが抜けないまま終わって全体的にはリンチらしさがそこまでない印象。終盤の善い魔女が現れるシーンと、写真のマリエッタが煙になって消えるシーンはすき

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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記録
ワンピースREDやスラムダンクと同じく原作未読で挑みました
普通におもろいアニメ観たなという感じです
ケンマくんかっこいいね

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録
コメディ要素だけ掻い摘んで楽しみました。

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