いっとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

いっとう

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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

映画を観終わった後ってこういう気持ちになりたいんだよ!と俺が思っている理想のようなラストがとても好きです。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

「全編ワンカット」という触れ込みで、「ここどうやって撮ってるの!?」の連続を楽しむ映画。映画制作にも命がかかっているな

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

なんだかいろいろなことが鼻につく映画ではあるが、あの未曾有の大災害の中で命を賭けて自分の命ではない色々なことを守った人がいるという事実に胸が熱くなるし、涙は出る。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

コロナ禍が落ち着いて久しぶりに劇場で観た作品。真っ直ぐすぎて不器用が故に社会に溶け込めない男を描くが、たぶんどんな人でも感じたことがあるようなままならなさや生きづらさにつながるところがある。この生きづ>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.5

…いやどこで終わってんだよ!笑 続編も観たい

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

アメリカという国の過酷な一面。こういう映画をハリウッドの金持ちが作ったり品評したりしてると考えるとグロテスクだなと思う

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

久々のアンソニー・ホプキンス。父娘の愛の話かと思いきや認知症の怖さを表現しようとしていて怖い。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

バカリズム脚本らしい、おもしろさも意外性もあるコメディでかなり好きです。永野芽郁かわいい。

カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

4.0

とにかくロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンの並びだけでもうチケット代の価値はある。ロートルであることがB級映画制作をすることに繋がってるのかもしれない。最後の方でポリ>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

グランドシネマサンシャイン池袋のクソデカスクリーンを体験したいためだけに選んだが、正直全然ハマらなかった。ハマらないと設定とかのアラばかり気になってしまうものだよね

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

「ニュー・シネマ・パラダイス」など実在の映画は当然使えないだろうからあの原作をどのように映画化するのだろうと楽しみにしていた。もちろん原作とは全然違った、過去と原作をよりクロスオーバーさせた話になって>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.5

いやー、泣いたね。たくさん親がいて、それがみんな優しいというぶっとんだシチュエーションだけど、永野芽郁の愛らしさで納得せざるを得ない。2回劇場で観て2回大泣き。
どうでもいいけど昔働いてたオフィスのビ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

1386年の(!)フランス最後の決闘裁判という主題に現代的な価値観の観せ方(観られ方?)を持ち込んで話として成立しているのがおもしろい。さすがだなあ。
ラストの決闘シーンがとにかく凄くて(語彙)、息を
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

話題になってから慌てて観に行った。男の物悲しさみたいなのを俺は感じてしまってなんだかところどころ感情移入してしまった。ラストはわかりはするんだがちょっと納得はできなかった。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

これくらい逸脱してないと、偉業は成し遂げられないよという話なのかもしれない。ヴァーナスもセリーナもナンバーワンプレイヤーになってるからな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

今まであまりDCモノやMCUモノは通ってこなかったけど、バットマンが凄く人間味のある(バトル面でも)キャラクターになっていたのが意外でおもしろかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

2022年に観た映画では文句なしのナンバーワン。最高すぎて2回映画館で観た。Codaという特殊な境遇なんだけど、家族とのすれ違いや絆はきっと誰にでも共感できることで、エミリアの歌に泣かされる。「Bot>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

小さい頃、ウルトマンが好きだったなあ。長澤まさみはかわいい。巨大化してもかわいい。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.0

愛にもいろんな愛がある。広瀬すずを殴った横浜流星はアレせねばならない

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

当たり前だけどアニメだってビジネスで、その中心で奮闘する2人の監督の対比をアニメ的な表現使ったりで中弛みせず楽しめた。吉岡里帆はかわいい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

芦田愛菜と宮本信子がBLをきっかけに友達になる話。「これ絶対宮本信子死ぬじゃん〜」とか思いながら見てた自分の浅さを反省。誰もが持っている趣味への愛とか、ちょっとしたすれ違いや挫折の思い出とか、そういう>>続きを読む

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

1993年から30年(!)に及ぶ、ジュラシック・パーク、そしてワールドシリーズの大団円。グラント博士やマルコム博士といった第一作の登場人物も集結して、懐かしのネドリーも掘り起こされたりして、ちょっとク>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

配布冊子目当てで見た。シャンクスががっつり動いていたのはよかった

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

幼い頃から散々な目に遭ってきたマリコとを親友に持つシイちゃん。マリコが自殺したと聞いてその遺骨をかっさらって走り出す…。という導入のインパクトが素晴らしい。ひとことで言ってしまえば共依存的な、隣の誰か>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.0

娘を愛せない母親と母親に愛されたい娘のふたりを主人公にした物語。当たり前のように「母性」はあると考えられているけど、当たり前にそのかたちは様々という話。永野芽郁はかわいい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

原作エピローグでキャプテンになってたはずの宮城が、渡米しているという新しい未来。連載当時は考えられなかった、田臥、そして八村ら日本人NBA選手のことを念頭に置いたものだというのはわかる、わかるけどうま>>続きを読む

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

1.5

ドラマからこれだけ間が空いた中でちゃんと映画にして(一応)オチをつけたということだけに価値がある映画。働き方改革的な価値観に一石を投じるテーマかと思いきやどっちつかずな印象を抱いた。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

なんと13年ぶりの続編。あの3Dメガネをかけて観たのが13年も前なのかよ。びっくりだぜ。
大枠の流れはあまり変わらないんだけど、13年たって技術や世界の常識もいろいろと変容して改めて考えさせられること
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非常宣言(2020年製作の映画)

1.0

そんなに宣伝に力が入ってないということはそういうことだということをいい加減覚えなければならない。自衛隊強過ぎて笑かしよるわ。現実もそうであって欲しいw

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トム・クルーズがひたすらかっこいい。スケールがでかいまさにアメリカ映画。
日本人にはあまりリアルに感じられないが、アメリカにはこんな大衆エンタメになるくらい普通に敵がいるんだってことを考えさせられた。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

空に浮かぶ不気味な”何か”との対決を描くSF。ずっと不気味で不穏な空気が漂っていて、個人的には結構好き。ただ難解で考察を読まないとよくわからないことも多い。

茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

シニアの性というタブーと言える問題を題材にしているけど、その実人間は皆孤独で、その反面孤独じゃないという普遍的なテーマが描かれている作品だと思った。おもしろかった。岡本玲顔ちっちゃくてびびる。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

スピルバーグの自伝的映画というこで期待していたけど、期待してたほどは刺さらなかった。不倫の伏線が気持ち悪いというのはあった。でもラストシーンはよかったと思う。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マイノリティとか格差を描いてりゃいい映画だと思ってんだろ!?っていう色眼鏡をかけて観に行ったが、メインテーマである家族愛に泣かされた。無数の選択の果てに何者でもない自分がいるってのも最近自分が思ってる>>続きを読む

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