Iwataさんの映画レビュー・感想・評価

Iwata

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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煉獄さん…

ただのブームかと思うなかれ。

まさかの

泣きました。

煉獄さん…

filmarksを使っている
映画ファン(おれ含む)は
ちょっと斜に構えてると思うんですが、

実際、めっちゃ良
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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毎度毎度大好き。
今回は本当に良かった。
キャストの発掘もうまいうまい。
展開は毎回同じなのに、
なんでこんなに魅力的なんでしょうか。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

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最初の10分で
「もう観てらんね〜!」と思ったが、
頑張って観てたらハマってきた。

ストーリーとか演出を楽しむのではなく、
監督が普段やりたいことの爆発を
純粋に楽しむだけのための映画、
ということ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

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まさかのPrimeVideoで観れた。

ホドロフスキー最高。
もっとすきになる。

ダリとの掛け合い、
みっくじゃがーとの対面など
エピソードがおもしろすぎる。

実際、失敗したことによって
後世に
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セブン(1995年製作の映画)

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めちゃくちゃダーク。
陰鬱な雰囲気に救いのないラスト。
誰一人幸せにならず、
何一つ良いことはない。

この世界は素晴らしい。
そのために闘う価値がある。
byアーネストヘミングウェイ

後半について
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パプリカ(2006年製作の映画)

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ずっと観たくて忘れてた映画。

シンプルにおもしろかった。
強い絵が連続するので、
ストーリーうんぬんではなく、
飽きずにずっと観てられる。
少し狂いそうになりながら。

精神分析の話だから当たり前だ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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だいすきだ。

中学生のときに観て、
おもしれ〜って笑ってたけど、
大人になるとまた別の良さがある。

アーティストみたいに
すきなことだけで生きるのも憧れるけど、
誰かと力を合わせて、妥協して、
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

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ドキュメンタリーなのに
ホラー映画かつパニック映画。

SNSで頭の中に描いた妄想を
真実だと思ってしまう、
そして間違いを認められない姿が
完全にヤバい。

起業家ってこういう狂人が多くて
成功する
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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良すぎた。特に脚本。

閉じた世界ではあるけれども
自分の信じる純粋な個の世界と、
矛盾だらけではあるけれども
人が関わり支え合っている現実の社会。

その対比にしっかり向き合って
ストレートに描いて
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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クリスチャンベールの演技がすごい。
狂った笑顔が最高。
めちゃくちゃサイコな表情で
サイコなことしまくる。

自分好きすぎて他人に興味がなく、
セックスしながら自分の肉体美を撮影するシーンは
映画史に
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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コロナなので観た。

まず役者が豪華すぎた。
マリオンコティヤールが
ほぼモブキャラ扱いですごい。

映画の演出としては、
パニック映画でありながら
あえて大袈裟な演出は抜いて、
ひたすらドキュメンタ
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フォーカス(2015年製作の映画)

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王道エンタメ映画!

ウィルスミスとは縁がなかったが
なぜ売れるかわかった気がした。
演技の安定感がすごい。

マーゴットロビーが思ったよりピュアで
逆に裏切られた。
女泥棒にしては繊細すぎる。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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漫画が最高なので観たが、
さすがに映画の尺に物語が収まらず
ストーリー的には破綻していた。

それでもこれが30年前と思うと
圧倒的な絵と世界観の作り込み。
素晴らしいです。

全員、喧嘩っ早くて、
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

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ひたすら胸糞悪いゴダールを、めちゃくちゃ美しい女優が中和する108分間。

なんのためにこの映画撮ったんだ?
ゴダール嫌いなの?
その割にゴダールっぽい演出を挟んできて謎。

ゴダールの作品は好きだが
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

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さすがにひどすぎた。
エルファニングの着てる服と音楽が良いだけの映画。

・仲良くなる前から「で、君のことをググったんだけど・・・」って言い出して笑った。
・助手席に回ってキスするな。
・男が完全な中
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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今ならLINEやmessenger一つで済む内容のことを、命がけで伝える。
その孤独感と緊張感。

電話線を絶たれるだけで連絡ができなくなり、1600人の命が危険にさらされる。

そんな時代があったん
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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観た。

観たけど久々に感想が難しい。

忘れられない映画ではあるけど、人にオススメするのが難しい。

すごく印象的。でもキモいっちゃキモい。

個人的にはサイコパス映画すぎて最後笑っちゃったけど。
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音楽(2019年製作の映画)

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坂本慎太郎の声が最高。
まんま坂本慎太郎。

「ケンカしてくるから、明日、お土産話を楽しみにしておきなさい」
「これからは敬意を込めてミュージシャンと呼びなさい」
「よし決定だ」

ボボボボボ。

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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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2020年最低の映画で笑ってしまった!

みんな、ハンドパワーで傷を治したり、
命を与えたりするのやめて〜!

シシ神様なの?
あれ?監督宮崎駿だっけ?
って思いました。

こんなに簡単に死者が蘇生し
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キャッツ(2019年製作の映画)

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アメリカで70億円の損害を出して
酷評されまくっているので
あえて観に行った。

5回寝たけど、思ったより悪くなかった。
ただ、5回寝た。

酷評されてるほど悪くないし、
音楽がいいので安定感あるし、
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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スカヨハがステキなお母さんすぎた。
着ている服がカラフルで思想を感じるし、
(対ナチスの三色の比較で)
踊り出そうとするところがかわいい。
セクシーな印象が強かったけど
演技もやっぱり上手。
お父さん
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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ばちくそに良かった。
絶対に映画館で観るべき映画です。

興奮する。
音、スピード、音楽、演技。
なんだこれは。
見て興奮して、それで終わり。
難しい話とか理屈なし。
this is 映画。最高。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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この映画はテーマは重いのだけど、エンタメとしてもおもしろくてすごいなと思った。

まず、脚本がとてもオリジナル。
前半のコメディかつ軽快なストーリーで観客を引き込んでおいて、後半のサスペンス的なハラハ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ力作!
楽しかったが3時間半は観るのも疲れたぜ!
クレジットだけで15分くらいありそう。

当然ですがキャストがエグすぎて、かつカット割りとか脚本も作り込まれててすごかった。スコセッシの冥
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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「下品は悪か」がテーマだと思った。

とてもおもしろいです。

演技も良いし、脚本と演出がブチ上がってて最高。

金を持つって、ラリったり欲望にまみれたり、ある種下品なことをやらないと楽しめない世界。
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