相変わらずチグハグな感じをうまいことまとめ上げて映画にしちゃうから凄い。
内容はまぁ良くあるっちゃある感じの謂わゆるティーン映画なんだけど、
トラックの逆走ってその逆走?とか、ウォーターベッドを使っ>>続きを読む
チャップリンの早送りっぽい映像が喜劇と相性が良くて気になって調べて見たが、
当時は手回し撮影機器で、
写真の連続みたいな撮影方法で撮られた映画だったわけで、撮影時のフイルム送りとシャッターの関係で遅>>続きを読む
チャップリン初鑑賞。
チャップリンサイレント映画
4作目の作品。
これ100年前に作ってるってヤバすぎる。。
ネタはいわゆるあるあるコメディみたいな感じだけど、ベッドの仕掛けとかテーブルの仕掛け>>続きを読む
猥褻物陳列罪に真っ向から戦いを挑んで作られた本番セックス映画。
当時はこれが芸術か?猥褻か?
かなり物議を醸したらしい。
変態カップル、セックス三昧。
神ショット連発だけど、
中身がない物なので>>続きを読む
デヴィッド・リンチ監督作品。
また凄い映画を撮るなーと驚きながら見ていたが実話と聞いて驚愕。。
19世紀末のロンドン、奇形の青年ジョン・メリックの人生を描くリアルホラー映画。
1981年日本で公開さ>>続きを読む
相変わらず銃撃シーンなど、
神がかりショット多めのカサヴェデス監督。
しかし、脚本が。。
サブジェクト考えても今作だと
スコセッシで良いかなーって
なってしまった印象。
終始無駄におっぱいが出てく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本当に映画?って感じの映画。
撮り方もめちゃくちゃイケイケだし、
演技なのか分からなくなる。
物語は中年男4人組の1人が亡くなるところから、残された3人が家族との関わりや人生について考える物語。>>続きを読む
ロマン・ポランスキー監督の
コメディーホラー映画。
脚本は、ポランスキー監督とジェラール・ブラッシュの共同オリジナル脚本で、ホラー映画の昔話のようなタッチで描かれている。
演出は、見やすさを重視し>>続きを読む
レディオヘッド×ポールトーマスアンダーソンの映像作品。
2023/1/22
歌舞伎町タワーcinema109シネマズ
THE SMILEのイベントにて鑑賞。
トムヨークのコンテンポラリーダンスが>>続きを読む
「ムーンライト」「ミッドサマー」など若手を多く起用しているA24制作の映画。
冒頭はかなり綺麗なカットが続き、
なんとなく「テラスハウス」みたいな海外のおしゃれ青春映画っぽい感じで
個人的には嫌いじ>>続きを読む
ウォン・カーワイ監督が
だいぶ苦労して撮った作品の裏側ドキュメンタリー。
映画撮影が難航して映画制作陣、
役者等ホームシックになった話は面白かった。
ブエノスアイレスの映画のテイストは
得意のタッ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ウォン・カーワイ監督作の同性愛映画。
カンヌ監督賞受賞。
97年の映画にも関わらず、24年今見ても
全くサブジェクトに対して古さを感じないところが、作品の目新しさを極めていたと思う。
ウィンとファ>>続きを読む
クリエイティブを考える面白い作品。
映画って感じではないけど、なんとなく見直したいな。
ヴィムヴェンダースとかタランティーノとか好きな人がたくさん出てきて面白い。
ずっとよくわかんないけど、なんか面白いって感じ。
カエル降ってくるところで確信に変わった。
「この映画は面白いと。」
だけどよくわからない。
不思議な映画。
この構成で魅せられる監督はマジでセン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
浪漫三部作の第一弾。
原田芳雄演じる中砂という「鬼」を含む
赤を基調とした摩訶不思議怪奇映画。
赤に込められた意味は掴みきれなかったが、
鬼の由来は「隠(おん)」からきている。この世のものではない>>続きを読む
ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。
「ニューシネマ・パラダイス」をはじめ、
「ある天文学者の恋文」など個人的に好きな作品も多い監督の作品で前から観たいと思っていた!!
感想としては、表題にぴったりな>>続きを読む
面白いというのか、何というのか。。
劇中のインタビューシーンで出てきた言葉を拝借すると「どこかで見たことある、想像してた通りの戦争」って感じ。
みんな「戦争は良くない」って当たり前のようにわかって>>続きを読む
サブジェクトが神すぎる。
生きるを撮ることで生まれたドキュメンタリーの真髄。
演奏が引き立つ構成で、ライブ映像に圧倒的な力があるから尚圧倒された。
90年代のNYも観れてお得感あった。
今だっ>>続きを読む
今じゃ絶対撮れない映画。
大昔はこれ観て受け入れられる時代があったと思うと、色々考えてしまう事はあるけど映像表現の価値を実感した。
時代は過ぎてゆくものだから、その時にしか撮れないものを生み出す事が>>続きを読む
面白すぎて95分が20分くらいに感じた。
アインシュタイン映画。
臨場感あふれる天才的な長回しと
大林宣彦の「HOUSE」を感じさせる奇妙な音使いが主人公バリー・イーガンの不安定な感情と重なり、捉え>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドイツの名匠、
ヴィム・ヴェンダース監督最新作。
ソフィア・コッポラのロストイントランスレーションはじめ、「海外から見た日本」に興味が強い私にとって外せない作品ということで、故郷の小さな映画館で鑑賞>>続きを読む
エンタメ座頭市。知らない人でも観れるのは凄いと思った。
座頭市の衣装ヨウジヤマモトのデザイナー。
このレビューはネタバレを含みます
1回目見るより、2回目見た方が面白い映画かも。
冒頭の独白はやや偏った文学的描写で「だいぶクサいかも」と感じたが、
池松壮亮と石橋静佳がいい感じに冴えない空気感の演技がめちゃくちゃ効いてて、
ところ>>続きを読む
フリオチ、時間の使い方が綺麗すぎる。
因数分解のように作られた映画。
ループして観るとちゃんと繋がる作りになっているのもすごい。
完璧主義な武さんらしい作品。
構成はシンプルで
大人の世界に足を>>続きを読む
2023.5.11 国立映画アーカイブにて鑑賞。
没後10年映画監督大島渚の特集ということで期待して見たが、クソつまんなかった。
物語の入りとラストのクライマックス、お別れシーンは良かったけど、7>>続きを読む
好みが分かれる映画。
岩井俊二、ソフィアのバージンスーサイズ思い出した。
モトーラさんの画力と手持ちカメラの躍動感は邦画離れした雰囲気が出ていた。
(演技はもう一息と正直思ってしまった)
もえか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
★総評
個人的に作品の引用(絵本など)を通して登場人物の内面に迫る詩的な描写と
少年ジェシーと叔父ジョニーの心地いいやりとりにワクワクした。
前半は人との距離感や人に振り回される描写が多く重たい映画>>続きを読む
★全体を通して
岩井俊二filmならではの詩的な描写、
手紙を通した会話のやりとりが心地よかった。
この手の昔ながらの日本映画、
嫌いじゃない。って言いたくなる。感じが最高笑
(人によってはわざとら>>続きを読む
ウォンカーワイ監督
1990「欲望の翼」の10年後に製作した続編。スー・リーチェン(マギー・チャン)のその後を描いた香港ロマンス映画。
女は顔を伏せ
近づく機会を男に与えるが
男には勇気がなく
女は>>続きを読む
フランスの団地で度重なる奇妙な出来事が重なり合うオムニバス映画。
家族ではないけど、なぜか家族に見えたり、共通言語が言葉でなく心で通じ合う感覚がすごくナチュラルで自然と引き寄せられた。
出来事がお>>続きを読む
無声映画からトーキー映画への移り変わり、その中で蠢く役者の盛衰を描いた作品。
チャゼルの映画は常に劇中で映画に対しての凄まじい愛情表現、今作はとにかく映画史に名を残したい気持ちが全開で清々しい笑>>続きを読む
まさに中学生版「仁義なき戦い」
深作映画おもしろすぎるー!!
深作映画ならではの
強調される「死に際」と捨てゼリフ。
自分と向き合っていく中で、
刻一刻と戦いは進んでいく。
なぜ彼らは戦うのか?>>続きを読む
物語はヤクザの世界。
契りを交わした兄弟は、血のつながり以上に深く繋がる不思議な関係。
しかしそんな彼らを襲うのは
醜い内部紛争。
「仁義」という言葉を大切にしている者たちの、言葉に潜む危うさや儚さ>>続きを読む
木村太一監督初の長編映画。
行き場のない愛を閉じ込めた作品。
どこかで誰しも愛を探していて、
片方にとって光に感じることでも、
片方には影に感じる。
絶望感溢れる不気味な世界の中で生きる
守島輝に>>続きを読む