系列上はキングスマン創設のきっかけになった物語という事で、キングスマン・シリーズではおなじみのおもしろガジェット武器がまだない点は少々寂しかったが、リス・エヴァンス演ずる怪盗ラスプーチンがそこを補っ>>続きを読む
イケイケ（死語）80年代ルックに身を包んで、男性主権のグッチ経営にガンガン乗り込んでいくガガ様。グッチ家長男なのに優柔不断な旦那を言葉巧みに操る様は面白かったが、結局最終的な決定権はいつでも男にあり、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
闘う強い女性が好きだ。好きな女優はシャーリーズ・セロン、ケイト・ブランシェット、クリステン・スチュワートなどなど（分かりやすい）最近は肉体的に男性を超えるようなワンダーウーマンのような女性ヒーローも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメコミ映画には時に「アベンジャーズ:エンドゲーム」の様に、様々なキャラがこれでもかとばかり大量出演するというファンが歓喜の叫びを上げてしまうようなお祭り回が発生する。今回はマルチバースという設定の為>>続きを読む
旅行者であるごく普通の一般的なアメリカ人・ベケットがギリシャで起こしてしまった出来事により、何故か警察に命を狙われ戸惑いながらも逃げるが･･･。言葉も分からない異国の地で理由も分からず追われる、という>>続きを読む
タイトルはハチドリ（世界最小の鳥で全長6cmほど。毎秒55回空中でホバリング出来る飛行能力を持つ）が1回の羽ばたきにかかる秒数から。証券取引とかＩＴとか…それ以前に数字を見たら頭が痛くなるタイプの完全>>続きを読む
タイムループ映画というのは、今までさんざん絞り尽くされているテーマだ。邦画で余命僅か、もしくは不慮の事故にあうヒロインを助けるために主人公がループする恋愛映画とか、本編を見たことないのに体感的には死ぬ>>続きを読む
いい意味でも悪い意味でも、下北沢で繰り広げられる日常。それ以上でも以下でも無い。
下北沢の古着屋で働く27歳の青年、荒川青と何人かの女性。飲み屋に行ったり、本屋に行ったり、映画に出ることになったり･>>続きを読む
動機の解明までが長い。
後半は良かったが、前半がやや冗長な展開。
それぞれのキャラ描写が深くないので、実の父親も、途中から助けてくれる店員のお姉さんも何だかストーリーに都合の良いだけのキャラに見えてし>>続きを読む
グレタ・ガーヴィグ監督の視点から描いた、
女性讃歌に重きを置いた若草物語。
シアーシャ・ローナンのジョーが素晴らしいのは勿論だが、フローレンス・ピューがエイミーを演じた事によってより親近感が湧く魅力的>>続きを読む
マーゴット・ロビーがプロデュースに入ってるだけあって、「スーサイド…」ではチラ見せだったハーレイの魅力全開！
結託する時はしっかり連携プレイで男どもを蹴散らすが一旦終われば、じゃあねー！とばかりにアッ>>続きを読む
17歳の高校生ルースは評価通りの『優等生』かそれとも『危険分子の一端』なのか…？リスペクタビリティ・ポリティクス（差別されないよう模範的な態度を取ること）という単語を初めて知る。人種、出自、家族、学歴>>続きを読む
実在した黒人奴隷解放運動家の物語。
何故あんなにも大勢の黒人達を逃がすことが出来たのか？という理由が「神からのお告げ」？が降りてくるシャーマン的な資質を持っていた、という説が面白かった。史実によると確>>続きを読む
ジム・ジャームッシュがゾンビ映画を撮ったら
こんな感じです。どう？と見せられて、
「お、おう成る程…？」
としか言いようのない不思議な代物が出来たww
どうしても予告のポップさに釣られて行ったが、監>>続きを読む
ティム・ロス祭り開催中。
囁きボイスで誘惑するおティムさん。
ジュリア・オーモンドの指を噛むティムの絵面がエロ過ぎて、これ撮りたいがために歯科医の設定にしたの？て邪な疑念が生まれるw
とにかく監督がテ>>続きを読む
煙草くゆらすダンディなヴィゴ様と、カッコ良いオスカー・アイザックは非常に眼福。妻のキルスティンの扱いや後半の展開がやや雑であまり入り込めず…全体の雰囲気はいいけれども。
何十年振り？かの見直し。改めて見ると場面数がとても少なく、駆け出しのタラ坊がいかに予算内で面白く見せるか工夫してあるのがよく分かる。
数々のごきげんな音楽にテンション↑♬（ミスター・ブロンドの例のシ>>続きを読む
