物悲しげでリアリティに富んだ良作だった。精神状態をファンタジックに乗り越えるんじゃなく、矯正されてる感じが堪らなかった。
このレビューはネタバレを含みます
突然家に入ってきた女がウザすぎて見てられない。そのような役なんだろうけど不快極まりない。
話の内容よりそちらが気になりすぎてダメだった。
今見たかった映画かもしれない。
苦しいスパイラルに落ち込む時、それは自分で自分自身を苦しめるように思考している結果なんだとも考えられる。
強く生きる。活力を持つ。
そんな事を強く感じた。
人は何か小さなキッカケで変われる。小さなキッカケがなんだかは分からないけど、キッカケを互いに与え合う、そんな関係性は素敵だ